懐かしき再会 [テイル コガネ]

テイルさんが入室しました
テイル : (広場から喫茶に 朝方、曇ってる)午後には雨かなこれは
テイル : (喫茶に入り、見渡すも誰もおらず とりあえず適当にテーブル席に
テイル : (セントラ新聞を取り出す)…南は復興が早いけど、他はまだまだか
金髪の女性さんが入室しました
金髪の女性 : (テイルの視界が両手で埋まる
テイル : わぁ驚いた(驚いたような声を出して
金髪の女性 : 嘘ばっか。 だーれだ?(そんな反応に
テイル : わからん!(即答する
金髪の女性 : 、テイル 流石にショックだぞそれ(手を離す
テイル : それはそうだ、わからないんだ…わかってはいけないのだ…
金髪の女性 : (肩出しニットに小花柄のロングプリーツスカート。 …いや誰だ?
テイル : だいたいにしてだな、僕の知る人はそういう…だーれだ♪あはは♪みたいなノリは
金髪の女性 : 変人ばかり、って?(赤い瞳で怪訝そうに見る。
テイル : 絶対皆無な頭すっげ硬いやつだったし、人の話も聞くけど聞かなかったことにするやつだ
金髪の女性 : ヒドいな。
金髪の女性 : (前に流した髪を掴んで後ろに持っていく)  ほら
金髪の女性さんが退室しました
テイル : ヒドいことするからさ。だいたい居なくなった時とか
コガネさんが入室しました
テイル : 僕に何にも言わなかっただろうに
コガネ : ………(腕組んで
コガネ : そうだっけ……?(バツ悪そうに思い起こし
テイル : お幸せにしてると思ってたよ!おめでとう!家具に足の小指ぶつけろ!
コガネ : それはどーも(はは…と苦笑いして
テイル : で、懐かしい喫茶にようこそ。奇しくもあの時の瓦礫に似通ってるわけだ
コガネ : 何年経っても変わらないな、ここ(紅茶二人分注文し、席に
テイル : きっと何百年経っても此処は此処のままだろうぜ。そういうとこさ。変わったのは人だ
コガネ : (届いたカップを片手に) 人ね。
テイル : 悪いこと考えているヤツが、増えた。僕が喫茶に来た頃は、わかりやすかったぜ
テイル : ぶっ殺してこーい!だからな(ははは、と)今は回りくどいやつ、隠れて出てこないやつ
コガネ : …(聞きながらカップ一口
テイル : 同じ瓦礫の街でも、渦巻く悪意は随分と違う。みんなわかりやすく殴り合えばいいのにね!
テイル : そしたら僕が大満足なんだけど(紅茶に手をつけ
コガネ : そうだなぁ……確かにそうかもしれないなー…(ぼんやりと瓦礫見遣って
コガネ : …でも。(テイルの方みて
コガネ : テイルは変わってなくてよかった。ちょっと安心したな(笑う
テイル : 変わるわけないだろう?(はは、と
テイル : 僕はずっと僕だからね、ただ安心される理由は皆目検討つかないし、考える気もないけど!
コガネ : 何よりだな(紅茶呑み
テイル : それはそうと、なんで今になって来たのさ。もしかして欲求不満?血が見たくなった…?
コガネ : えっと…周期? と云えば良いのかな。たまたまだよ。
テイル : わからん(わからん顔して)
テイル : 毒気が抜けすぎてて、かつてのバトル的猛毒の塊みたいな姿に戻るのが想像できない…
コガネ : ヒドいな。何処の悪鬼羅刹だ(じと汗
テイル : 君も大概戦闘狂だったじゃないか。挑まれたらほぼ全部受けて立ってたし
テイル : それでいて常勝無配、いやかの灰色の騎士にはどうだったっけ?僕彼は面識薄いんだよ
コガネ : …、(ふぅ、と息をつき
コガネ : 結局勝ち逃げされてるよ。二代目はまだまだこれからだな…
コガネ : 今、外に行ってるんだよ、ヴァースの外。
テイル : 知ってる。いや、正確ではないか。
テイル : 予測してた、だな。君がヴァースに居れば、どこかで絶対騒ぎが起きてるだろうしね!
コガネ : …人を何だと(じと目
テイル : 歩く王道、道を明け渡さぬならばこの槍で貫いてくれよう、っていう感じの人
テイル : 結局その王道は僕には理解できないままだったけどね。まったく戦闘狂も色々だ
テイル : それに世界内外に移動できるのは…おっと、これは話さない方がいいな、此処では
コガネ : …、(胸をなでおろしながらているを見遣る
テイル : 時に紅茶だけでいいのかい?喫茶に来たなら美味いものの一つ二つは食べて、作れるようにしとくとか… いや?
テイル : そもそも君はそういう目線で見ると怪しい 料理できたっけ…
コガネ : ……、(言いたい放題言われて怒るようにワナワナ赤面
コガネ : あ、あのな。 少しぐらいは、やってる、、、これでも(むむむと
テイル : 旦那はそのへん全て出来そうだからなー、あいつずるいよな
テイル : 女子力の塊だもんな、ずるいよな。ずるいっていうかずるいよな…
コガネ : 言わんとすることは判る。
コガネ : まぁ何だ。相変わらず剣呑としているが…そういう意味では平和で良かったよ、ここは。
テイル : 最近食らったけど、カリーナまで飛ばされてそこで襲撃されるとか面白いこともあるぜ
コガネ : 転移系? 癖のある襲撃者が増えてるんだな
テイル : その分楽しみは多い。そう、たとえば…ック…
テイル : 人格を入れ替える襲撃者が居て、だな…ッ
テイル : 生憎とそんなドキドキシャッフルイベントに僕は関われなかったわけだが…ッ
コガネ : 人格……?(それ以上に変な反応の彼に
コガネ : ……相変わらずだな(細目
テイル : 関われなかったわけだがそういうやつもいるぞ!おうとも、相変わらずさ
テイル : ま、でも君が関わる規模の話は…起きてないか。せいぜいセントラルが瓦礫になったぐらい
コガネ : それも大した話だけどな(ふぅ、と息を吐き
テイル : セントラル的には毎度のことじゃん?ああ、南に新しい都市が出来たそうだよ
テイル : 旦那と一緒に観光でもすれかい?旦那の方がほいほい世界移動できたかは僕は知らないが
コガネ : どうだろうなぁ。たまの休日も良いとは思うんだけど
コガネ : ま、強引に連れ出してみるのも良いか。(PADの待機広告で流る新都市情報を眺めて
テイル : ちなみに滞在期間は?
コガネ : 何とも言えない。いわゆる驚異、ってヤツの反応待ち。
コガネ : けど間隔が早まってるからな……案外数日ってところかな。
テイル : その間に襲撃されるといいな!(爽やか
コガネ : 息抜きには良いかもな(笑いながら紅茶飲み干し
テイル : そうすればかつての勇姿が見られるかもしれない。
コガネ : ふぅん。(半脱ぎのパンプスをぷらぷらと遊ばせながら
テイル : いや、別にいいけどね!僕の恋人は相変わらずリンリンさ…ずっ友だからね…
コガネ : ――別にお前が相手でも良いんだぞ、テイル?
コガネ : (敵意や悪意、闘気も感じられない、不思議な目線で見遣る
テイル : 僕にとっては君は過去さ。憧れさ。そして今もう一度、戦おうとまでは思わないんだなこれが
テイル : もうだいぶ満足してしまったというか…
コガネ : ……(見つめたまま
テイル : 一度も勝ててないのに何言ってんだって?
テイル : 勝てないから挑む戦いってわけでもない。楽しいからやる。けど、やり過ぎた感はあるんだ
テイル : あまりにやり過ぎて、考えすぎて、君との戦いは結末のビジョンが見えてしまう。
コガネ : もう槍使ってないって言ったら?
テイル : そもそも君、槍のアレじゃないのになんで槍使ってたんだよ
コガネ : 馴染んだから、としか。
テイル : っていうか一時期確か素手でエネルギー拳してただろ!
コガネ : さーどうだったかなー(涼しい顔しながら席を立ち
テイル : ま、つまり君限定で僕は“やる気がない”。おお、僕の怠惰を引き出すとは罪な人だ
テイル : 勤勉に誰相手でも殴りにいっていたというのにー
テイル : なお旦那の方が来たらその綺麗な顔に一発リンリン投げ込むからな。僕ぁ決めている。祝砲だ祝砲。
コガネ : 折角会いに来たのにヒドいな(む、と
テイル : おや、僕に会いにきてくれたのか。それは残念、僕はこんなだからなぁ。
コガネ : ま、元気そうなら、それで良いさ。
テイル : 元気も元気さ。君は角が取れたな。
コガネ : あと、槍使ってないってのは嘘。全然嘘(舌を出していじわるに
コガネ : 角ねぇ…あいつの影響もあるんだろうけど、戦闘の反動もあるだろうな。
コガネ : オールグレイが手に焼いてたのも頷ける。
テイル : 無理するなって言っても無理するだろうから僕は特に言わないぜ。
コガネ : 当然。それに今は ”シーヴァルタント・メイ<一人じゃない>”からな?
テイル : のろけか!ちくしょう!
コガネ : じゃ、また機会があればな(へへんと、旦那に煽られ数年。ちょっとはやるようになったのだ
テイル : ああ、機会があれば。
コガネ : (さり気なく二人分の会計済ませて
コガネ : (ひらひらと手を振って外へ
コガネさんが退室しました
テイル : … (すごい真顔で)…本物だったか
テイル : 実は旦那の方の変装の可能性を疑ったが、本物だったか…
テイル : 朝からとんでもないぜ。
テイル : (仕方ないな、と立ち上がり 去っていく
テイルさんが退室しました

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最終更新:2018年04月19日 04:48