さまよい子 [ヌマチ SA8883 ルウナ]

ヌマチさんが入室しました
ヌマチ : (店で肉もぐもぐしつつ)ここのところ閑古鳥なのです
ヌマチ : そろそろイベントなのです。私も参加したいですが、警備なのです。
SA8883さんが入室しました
SA8883 : ・・・。(静かに入店してくる
SA8883 : (全身水色プラグスーツ
SA8883 : (ショートヘアの女の子
ヌマチ : ? お客なのです?
SA8883 : (本来であれば蛍光色の強い格好なのだが、
SA8883 : (全身何処かすす汚れていて覇気が無い
SA8883 : (というか生気も無い。死んでいる?生物じゃない?
SA8883 : 客、ですか?
ヌマチ : (すんすん、と嗅いで)お店に来るなら、お客か店員か襲撃者なのです。
ヌマチ : おまえは襲撃者ではなさそうです。店員でもなさそうです。
ヌマチ : ならお客なのです?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 客か?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 客、ですか?
SA8883 : (要領を得ない回答
ヌマチ : 名前はなんです?私は古威流沼知です。ヌマチです。
SA8883 : ・・・。
SA8883 : えすえーはちはちはちさん、です。
ヌマチ : 長いのです。
SA8883 : 長い、ですか?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 他の名前、あるです。
ヌマチ : 聞かせるのです。
SA8883 : さやや、です。
SA8883 : ・・・。
SA8883 : そう、呼ばれて、
SA8883 : ・・・。
SA8883 : ました。
ヌマチ : さややです。ぽんこつなのです?
SA8883 : 敵か?
SA8883 : (左腕をヌマチへ水平に向けて構える
ヌマチ : (ッフー、やれやれといったポーズで)私が敵なら出会い頭に攻撃しているのです。
ヌマチ : 私は暢気では無いのです、ぽんこつ。座るのです(ばんばんカウンター席叩いて
SA8883 : ・・・。(左腕を構えたままヌマチを見る
SA8883 : ぽんこつ、違うです。
SA8883 : 敵、ですか?
ヌマチ : こだわりなのです?さやや。
SA8883 : ・・・。
SA8883 : はい。
SA8883 : (短くそれだけ答える
ヌマチ : では、さややなのです。さややは機械なのです?それとも生体兵器なのです?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : おんなのこです。
ヌマチ : ぽんこつなのです。
SA8883 : 違う、です。
ヌマチ : (ゴーグルが横にキュイッと光り)透視無効がついているのです。
ヌマチ : おんなのこなのは見ればわかるのです。言い方をかえるのです。
ヌマチ : 食べられないのです?食べられるのです?
SA8883 : 食べない、です。
ヌマチ : (考える素振りを見せたあと) …迷子なのです?
ルウナさんが入室しました
ルウナ : こんちゃー!(入店
ヌマチ : これは客のようなのです。
ルウナ : (……あれ?いつもと雰囲気なんか違うかな
SA8883 : 客か?(ルウナ見て
ルウナ : あ、はい!客……です……!
ヌマチ : こっちは迷子のようなのです(一番幼い子供が、プラグスーツ女を指差して
ルウナ : 迷子……?道に迷われたんですか?(さややに
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 迷子、ですか?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 迷子です。
ヌマチ : 迷子なのです。
ルウナ : えっと、どこに行きたいとか…
ルウナ : 目的地ってわかりますか?わたしもあんまり詳しくないんですけど……
SA8883 : わからないです。
SA8883 : ずっと、ずっと。
ヌマチ : 困ったのです。こういう時はポリスに預けるのです。
ルウナ : そ……そうですね……!
ヌマチ : 私も鉄道ポリスだったです(あちゃー、という仕草)
ヌマチ : でも此処は喫茶だからセーフなのです。です。
ルウナ : 仕事、しましょう!!(頑張ろうのポーズ
ヌマチ : 線路がないところは管轄外なのです。
ルウナ : えーっ……じゃあお手上げじゃないですか……
ヌマチ : ここは全員の第三者による補導なのです。
ヌマチ : 善意の、です。
ルウナ : 善意の第三者……?(うーん、という表情
SA8883 : 善意。
SA8883 : ・・・。
ヌマチ : つまりおまえなのです。
SA8883 : いーぶいに、居ました。
SA8883 : そのあと、
SA8883 : ごーどんに、居た、です。
SA8883 : ・・・。
ヌマチ : 経歴真っ黒なのです。
ヌマチ : お父さんばりの真っ黒さなのです。
ルウナ : えっとえっと……
ルウナ : とりあえず交番に届ければ……いいのかな?
ルウナ : (でもそれだと何も解決しないきがするー!
SA8883 : おにーるで
SA8883 : 居ました。
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 迷子、です。
ルウナ : 親とか、知り合いとか、どこに住んでいるかわかったりしますか……?
ヌマチ : (ぽんぽん、とルウナの肩叩き)いい世話焼きなのです。
ヌマチ : 私は古威流沼知です。ヌマチです。
ルウナ : わ、わたしはルウナって言います…!えーっと、
ルウナ : この方は……?
ヌマチ : さややです。あとは、任せたのです。
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 親、ですか?
ルウナ : さやや、さん…。って、あとは、って!
SA8883 : さややは、さやや、です。
ヌマチ : そろそろイベントの警護の打ち合わせなのです(ささっと会計済まして、金属塊背負い
ヌマチ : またなのです。さややも、そのうちニコラスクエアに来るですよ。
ヌマチ : (南へ去っていく
SA8883 : ニコラ、スクエア、ですか?
ヌマチ : お父さんの都市なのです。万人訪れるべきですー(言いつつ、消えていく
ヌマチさんが退室しました
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 迷子は、
SA8883 : そこに行く、ですか?(ルウナに聞く
ルウナ : え––––っと。どうなんだろ……うーん。(困る
ルウナ : でも、ニコラスクエアは色々情報も集まりそうだし……
ルウナ : よかったら、一緒にニコラスクエアの交番で色々聞いてみますか?
SA8883 : ・・・。
SA8883 : そうする、です。
ルウナ : じゃ、とりあえず行ってみましょうかー!
SA8883 : はい。
SA8883 : 行く、です。
ルウナ : (そんな訳でさややを連れてニコラスクエアに向かうルウナであった
SA8883 : ・・・。
SA8883さんが退室しました
ルウナさんが退室しました

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最終更新:2018年05月06日 00:55