十二星座大戦☆彡3 星々の集い3 [ジオーネ ワイルド はかる ルカ]

ジオーネさんが入室しました
ジオーネ : (裏路地 喫茶ET前
ジオーネ : (大通りの喧騒から離れるようにして、一人の男が現れる
ジオーネ : (活気のある場所はつい神経質になってしまう。新しい都市はあまりに賑やかで、あまりに人間が多い。
ジオーネ : (然し。この地での戦いを乗り越えれば―… 土地を得る事ができれば―…
ジオーネ : (穏やかな暮らしを、手に入れる事が出来る……
ジオーネ : (十二星座大戦、いて座の戦士 京呂ジオーネ
ジオーネ : (欲しいものは『安息』。
ジオーネ : (カランカラン(喫茶ETに入店
ワイルドさんが入室しました
ワイルド : (優雅にココアミルクを飲んでいるアラフィフの紳士
ワイルド : やあ。初めましてかネ?
ジオーネ : (入店してくる大柄の男性 白髪交じりの黒髪に丸眼鏡 礼服姿
ジオーネ : …む(ワイルドの姿を目に留め
ワイルド : (白無地のワイシャツに黒ベスト、黒の蝶ネクタイ。刈り上げオールバック、白髪が少し混じる黒髪。
ジオーネ : ご機嫌よう。初めまして。(ワイルドに礼
ワイルド : まずは自己紹介を。ワタシはワイルド=クローバー。
ワイルド : 見ての通りブレイクタイム中のディーラーというやつだネ。(ココアミルク飲む
ジオーネ : 私は京呂ジオーネ。学者の真似事のような事もしているが…旅人だと思ってくれて構わない。
ワイルド : ほほう旅人さん。はてしてこの街には何用に?
ジオーネ : …。(少し考え)そうだな、欲しいものを手に入れる為…とでも言うのか。
ワイルド : オヤオヤ。こんな新しい都市に金銀財宝が眠っているのかネ?
ジオーネ : …新しい都市だからこそだ。相応に動く物もあるだろう。
ワイルド : その通りだネ。新興都市にも娯楽と愉悦は不可欠。
ワイルド : 近々近隣都市の貴族が開く…催し物もあるみたいだしネ?
ジオーネ : …!(僅かに、しかし明らかに反応) あぁ、その通りだな。
ワイルド : (その反応を観察しつつココアミルク一口飲み
ワイルド : 実はワタシも参加者なのだよ。その催し物のネ?
ジオーネ : …! … 貴方が。(ワイルドを見て
ワイルド : ウィ、ムッシュ。 年甲斐もなくバトルパーチーにお呼ばれしちゃったって訳サ。
ジオーネ : …そう、だったのか。(迂闊に言葉が出せない
ワイルド : 中央大陸四帝貴族―白薔薇百合恵殿の分家、野茨十啝殿が立ち上げた復興支援企画サ。
ジオーネ : (善を希求し騎士道を追求する気持ちの強さ故に、上手く繕って話す事も出来ない
ワイルド : 十二人の戦士が互いの武を競い合って…優勝者には土地が与えられる。
ワイルド : 野茨家の見繕った土地がネ?(ジオーネを観察しながら話す
ジオーネ : ぁ、あ。そういった催しのようだったな。ニコラスクエア内の広大な一等地が手に入る…という。
ワイルド : 貴族の手が絡んだ土地なんて誰でも欲しがる…極悪人ならもっとサ!
ワイルド : そんな情報を嗅ぎつけて…他所から略奪者がやってきてもおかしくないんだけど…
ワイルド : ハハハハ!そんなわかりやすく来たら苦労は無いよネ!
ジオーネ : …、、(極悪人…(僅かに口を結ぶ
ジオーネ : …。ワイルド殿。つまり貴方も土地を求めているのだな。(少し矛先を逸らすように
ワイルド : 少し違うネ。(カップ置いて
ワイルド : ワタシは知り合いの知り合いの貴族が決起したイベントに参加して多いに盛り上げたいのサ。
ワイルド : 金鳳花壱王殿には大変世話になってるからネ。セントラル復興とニコラスクェア繁栄を願う野茨十啝殿も素晴らしい!
ワイルド : 年甲斐もなくやってやるともサ!賑やかすのは得意なのでネ、任せてくれたまえよ!
ワイルド : ………ゆえに。横から奪い取りに来る略奪者には厳しく当たろうと考えていてネ?
ワイルド : キミが観客…記者…野次馬…あるいは参加者である事を願っているヨ?(ジオーネに微笑み
ジオーネ : …、、(微笑みを受けて)それは、心配する事は無い。
ジオーネ : 私は我が善を希求する。不当な形で介入する心算などある筈も無い。
ワイルド : ウンウン。それは良かったヨ。
ワイルド : 不躾な質問をして悪かったネ。ずるっ子じゃ無いなら歓迎するヨ。
ワイルド : 衛星都市ニコラスクエアは良く出来た新興都市サ。キミもきっと気にいると思う。
ジオーネ : …そう、だな。色々な土地を見てきたが…、此処は実に設備が行き届いているようだ。
ワイルド : そうそう。カジノもあるしネ?(裏返してたネームプレートくるっと見せて
はかるさんが入室しました
ジオーネ : ぁぁ、ディーラーだそうだったな。
はかる : (入店してくる好青年
ジオーネ : …ん(入口を見る ココアミルクブレイク中の紳士と傍に立ってる礼服
はかる : (眩い金髪、ウェーブのかかった前髪とポニーテールを揺らしながら歩いてくる
はかる : 失礼。(微笑み、二人の側を通り抜け、奥の席へ
ワイルド : やあ。相席でも良いんだがネ?
はかる : いえいえお気になさらず。どうぞご歓談を(微笑み返し、席につく
ワイルド : オヤオヤ。それではまたの機会にネ。
ジオーネ : …、どうも。御機嫌よう。(とりあえず挨拶
はかる : (カフェオレを注文。いつの間にかテーブルには魔導書のような分厚い筆記帳が拡げられている
ワイルド : さて。名残惜しいがブレイクタイムも終了だネ。(立ち上がり
はかる : こちらこそ、はじめまして(二人に柔く微笑む。いつの間にか丸眼鏡に羽根ペン
ワイルド : うん。お二人とも余暇があったら出張カジノCTTCに来てくれたまえヨ。退屈はさせないサ。
ワイルド : それではっ(店外へ出ていく
ワイルドさんが退室しました
ジオーネ : …(見送り
はかる : カジノ。良いですね? 夜は特にムードも良いと聞きます。
はかる : (微笑み見送る
はかる : (さて、と羽根ペンで何やら書き始める。
ジオーネ : …しかし、申し訳無いが賭け事は…(真面目に考え奴
はかる : そうですか? 賭け事抜きにも楽しめますよ?
ルカさんが入室しました
はかる : 入場料はそこそこしますが、ドリンクや軽食は無料ですし、ここのカジノは治安も良いと聞きます。
ルカ : モクザのケチ!カジノぐらい良いじゃない!(プンプンしながら入ってくる
ルカ : (目鼻口は人のそれだが、髪代わりにイルカが乗っかっている女性
はかる : 夜、行きあてに困れば雰囲気に酔いに行くのも、乙なものです。
ルカ : そうよね!素敵よねっカジノ!(目をキラキラさせながら二人に近づいてくる
ジオーネ : …ふむ。(詳しいのだな、とはかるを見て
はかる : こんにちは(微笑んで返し
ルカ : (水色のボレロとパレオ。真珠のティアラ、ネックレス、アンクなど装飾品が多く、お嬢様???
ジオーネ : ご機嫌よう。(ルカを見て
ルカ : こんにちは。―、(一息ついて
ルカ : ルカと申します。以後お見知り置きを。(丁寧に礼
ジオーネ : ふむ、此処では自己紹介が仕来りなのだな。私は京呂ジオーネだ。(一礼
ジオーネ : …貴方は?(はかるを見て
はかる : 申し遅れました。愛咲はかると申します。
はかる : よろしく、ルカさん、ジオーネさん(微笑む
はかる : お二人は、どうしてこちらに?
ルカ : はい、よろしくおねがいします。相席させて頂いても良いかしら?
はかる : (構いませんよね?と笑顔でジオーネに
ジオーネ : (まだ立ってた 入店早々ワイルド尋問を受けたからだ)…あぁ、勿論。
ジオーネ : 歓迎しよう。(ルカが座る分の椅子を引く 
ルカ : まぁ、優しい。(ニコっと微笑み椅子の前へ
ルカ : (座る
ルカ : 中央大陸の方に招待状をもらって…観光に来たんです!私。(はかるに返答
ジオーネ : (遅れて空いた席に腰掛ける きっと丸テーブル!
はかる : (そのテーブルから一つ空席を開けた所の一人席に陣取っている。良い位置だ!
ジオーネ : (何故遠いんだ……?(怪訝そうにはかるを見てる
ルカ : お二人はこの街に住んでいるんですか?
はかる : 招待状ですか! それはロマンがありそうですね?
ルカ : はい。ちょっと大きなイベントの招待状なんです。
ルカ : イベントも楽しみですけど、それまでまだ時間があったので。
ルカ : この都市の色んな所を満喫しようと、日々観光、日々観光の毎日を遅らせてもらっています。
ルカ : (楽しそうに思い馳せながら笑顔で語る
ジオーネ : (招待状… イベント…?(怪訝
はかる : それはまた。素敵な出会いなどありました?
ルカ : はい!沢っ山!
ルカ : みんな良い人なんです。とっても。
ジオーネ : それは何よりだな。(ルカの様子に少し頬緩ませて
はかる : ええ、そうですね。 ところでジオーネさんは?
ジオーネ : 私は…これまで大陸の各地を旅していた。(傍の旅行鞄が物語る
ルカ : 旅人さんですかー!?
ルカ : 今までどのぐらいの都市を回ったんですか?
ジオーネ : ふむ、数えた事も無かったが…(思案
ルカ : 数えきれないぐらい・・・!
ジオーネ : …という事になるか。 ルカ殿は…随分遠くから来たように見受けられるが。
ルカ : はい。そうですね。かなり遠くの…
ルカ : 旅人さんでも多分、行ったことないと思います。
ジオーネ : 貴方の姿は、亜人種とも幻獣種とも異なるものの様に見える。
ジオーネ : 失礼だが…どちらから?
はかる : (カサナの民、その姫君、親善大使、海に広がる世界――――
ルカ : 海底世界のカサナの民ってご存知ですか?
はかる : (交流あるところにカップルあり!当然はかるは押さえている! ニュース、記事、何ならオクターンに一度出向いてもいる
ジオーネ : 海底世界。(ほう、と
はかる : (が、言わない……! そんな無粋なことは……!
はかる : (当然弁えている……正しい交流の仕方……! 本人の口から聞くのが何よりの交流……!
ジオーネ : そういった存在は、古い文献に伝承のような形で伝えられてはいるが…
ジオーネ : まさか、本当に実在していたのか。
はかる : ……(二人を見守りつつ、羽根ペンを奔らせる
ルカ : はい。ここにしっかり(自分に手を当て
ルカ : 隠れ住んでいたような存在だったので…知らないのも自然です。
はかる : (良いですね、ここは。 繁華洒脱なスクエアとは雰囲気の違う、言わば大人の隠れ家。
はかる : (寄る方々もつい気を緩めがちでしょう……つまりそこに、出会いがある!
ジオーネ : 成程な。そして、貴方は海の底からからはるばる大陸まで来たというわけか。
ジオーネ : …招待状を貰ったから、か?
ルカ : えぇ、そうです。
ルカ : 招待状でも無ければ…こんな長期の滞在、出来ない事なので…
ルカ : 強運と出会いに感謝です。あ、もちろんこれからの大陸での出会いにも。
ジオーネ : …ふむ。(先程の紳士は、盛り上げる為との事だったが…
ジオーネ : ルカ殿。貴方は何故このイベントに?
ルカ : 中央大陸に観光に………あぁ、いえ、勿論他にも目標はありますよ。
ルカ : 私達の国は今ちょっぴり変わろうとしているんです。
ルカ : だから、地上と繋がりを持ちたかった…なんて気持ちが無いなんて行ったら嘘になります。
ルカ : ジロウは「そんな責任感じなくても良い」って言ってくれるんですけど…
ジオーネ : …私達の国?(はっと
ルカ : でも気にしちゃいます。もし私が地上の貴族と土地を持てたら…きっと、色々素敵になるんだろうなあって。
ジオーネ : 、高貴な身分の方である事は、何となく伺い知れたが…君はまさか王女殿下なのか?
ルカ : あ。(目をぱちくり
ルカ : ごめんなさい、黙っているつもりじゃあなかったのですけれど…そうですね、伝えてなかったですね。
ルカ : ルカ・オルフィーネ。全王の娘で、現王の妹にあたる者なんです。
はかる : ……(スラスラと羽ペンを滑らせている(そう! そこで! インパクト重視で! えぐりこむように!
はかる : (姫様が行ったァ――!
ジオーネ : 、そうだったのか。 気が付かず済まない。非礼をお詫びする。(気まずげに
ルカ : あぁっ、良いんですっ、黙ってたのは私なんですから。
ルカ : それに、もうシンボルだけの王の妹です。偉くなんてありませんから。
はかる : (うんうん(と脳内で頷いている
ルカ : 本当は護衛だって要らないのに…心配性の兄達が…
ルカ : (チラチラと入り口に見える魚肌の男2名
ジオーネ : 君はカサナの親善大使といった立場になるのだな。ルカ王女殿下。
はかる : (そう、今姫様が欲しているのはご友人でまず間違いない!
はかる : (これがフラグになるかは天命に任せるとしてもら彼女たちには良い経験になる筈です…!
ジオーネ : 心配されるのは、まあ…立場上致し方あるまい。(護衛の気配に目を閉じふぅ、と
はかる : ……(涼しい顔しながらカフェオレ呑んでる
ルカ : 二人も折角の地上を満喫してきて良いのにな…
ジオーネ : …ところで、私の予想が正しければ。
ジオーネ : その『イベント』は激しい戦闘を伴うものなのではないか、と思うのだが。
ルカ : はい。いずれは闘うと聞いてます…
ルカ : でも、大丈夫です。ご心配には及びませんから!
ルカ : これでも鍛錬は重ねて参りました。世界最強…とは遠いかもしれませんけど、
ルカ : 十二人の中で一番を目指す事は…出来ると思ってますから。
ジオーネ : …なるほど、そうか。送り出されたという事は、国からも戦いを許されているのだろうしな。
はかる : (ジオーネさんは見るからに紳士、騎士道精神の持ち主。
ジオーネ : ならば、何も言うまい。失礼をした。
はかる : (姫様相手にどう動くか見物ですね! そう、大体揉める!
はかる : (揉めると周りを巻き込む上に話が進むんですよね!
ルカ : あれ…?
ルカ : そういえば私、どんなイベントか言ってません。
ルカ : もしかして、ジオーネさんも参加者ですか?
ジオーネ : … この街で近々行われる大規模なイベントと言えば予想は付きそうなものだが。あぁ、しかし。
ジオーネ : 貴方の予想は正しいと、そう告げよう。(意を決したように目を閉じて
はかる : (そう!そう! 偶然!なんたる数奇な巡りあわせ!
ルカ : まぁ!私初めて他の参加者の方にお会いしました!(手を合わせて
ジオーネ : 王女殿下。私は貴方の対戦相手の一人。いて座の戦士だ。
ルカ : 十二星座大戦、うお座の戦士。ルカ・オルフィーネです。(改めて自己紹介
はかる : (そう! 赤い糸と! 運命に翻弄されるのもまた天命!(糸巻きダンスしながら(脳内で
ジオーネ : 京呂ジオーネ。…貴方は戦士として立つのだ。その思いを尊重し、その時は慎んでお相手しよう。
ジオーネ : (…とはいえ。 (…なるべく避けたいな…!
はかる : …(カフェオレ飲み干す
はかる : (見えますよジオーネさん、僅かに、躊躇と同様で揺れる瞳が!
はかる : (良いですね、燃えますね、風流ですね…!
ルカ : ええ、よろしくおねがい致します。(丁寧に一礼
ルカ : 戦闘になったら私―――あ、もうこんな時間?
ルカ : ごめんなさい、兄に定期報告をしなきゃいけない時間なのでそろそろ行かないと…
ジオーネ : ふむ、そうか。
はかる : (しかし、成就の強制はしない。それがクビドのモットー。
はかる : (あくまで行く末を見守る天使なのだから…!
ルカ : お二人の事…戦士に出会ったことも報告させて頂きますね。(微笑み席を立ち
はかる : ええ、またお会いできれば光栄です(微笑み
ジオーネ : あぁ、気を付けて。(見送り
ルカ : ええ、またいつか。必ず。(会釈して退店していく
ルカさんが退室しました
ジオーネ : …(入口を見て
ジオーネ : (二人も戦士に出会ってしまった―…!(片手で頭抱える
はかる : 素敵なお嬢様でしたね。(羽根ペンを振るうと光の粒子に崩れて消える
はかる : (眼鏡を外すと、また、分厚い筆記帳を閉じて撫でると同様に消え行く
ジオーネ : 、あぁ。(はかるを見て
はかる : (喫茶の場所、立地環境、メニューメモ、景観スケッチ書き納めた模様
ジオーネ : …実に瞳が輝いていた。世界がとても新鮮に映るのだろうな。
はかる : ええ、少し、眩しいくらいです(ふ、と微笑み
はかる : では、私もそろそろ。
はかる : (あとは遊園地を始めとする北エリア…本命……!
ジオーネ : そうか。(はかるんを見て
はかる : ええ。機会があればまた(微笑み、代金払って外へ
はかるさんが退室しました
ジオーネ : あぁ。…機会があれば。(…―何故だ。機会があると確信してならない。
ジオーネ : ……。
ジオーネ : …否、余り考えるのはよそう。
ジオーネ : 私も行くか。(旅行鞄持って立ち上がり、外へ
ジオーネさんが退室しました

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最終更新:2018年05月09日 16:35