かしまし夕食タイム [コハチ 夏凛 夕陽]

コハチさんが入室しました
コハチ : (ボロのスーツケースを引きながらETにやってくる
コハチ : ふぁぁ……結局夜通しかかっちゃいましたね(ツナギ姿。整備の仕事帰り
コハチ : でもでも、あの超重量、流線型のボディに、内部機構の仰々しさは整備班じゃないと味わえないですよね~…!(余韻にうきうき
コハチ : (ETでキャラメルラテを持ち帰りに淹れてもらい、列車の脇でスーツケースを広げる
コハチ : (モーター音と共にツールボックスがせり出てくる 簡易ガレージキット。
コハチ : ~♪(譲り受けたジャンク品を弄り始める。彼女なりの仕事帰りの気晴らしである。
夏凛さんが入室しました
夏凛 : (歩きスマホしながら入ってくるJK
コハチ : 、?(ガチャガチャ弄りながら夏凛に気付いて
夏凛 : ん?アンタ何してんの?(ET入り口からコハチ見て
コハチ : (さっきの人は……何処かで見たような……?
コハチ : っひぇ!(ビックゥ
夏凛 : (コハチの元まで歩いていくる
コハチ : ぇ、ぇっと……フ、フリーのエンジニア屋……みたいなものでしょうか
夏凛 : ふーーーん。ココで店出してるってワケじゃないんでしょ?
コハチ : まだ店開き、というには程遠いんですケド……(もじもじ もとい 手元の機械をガチャガチャ
コハチ : ぁ、出してます! 出してますよこれでも…! 移動露店みたいなものです
夏凛 : あー。そういうのね。
夏凛 : アレでしょ?使わなくなった家電やスマホ買取ますよー。みたいな?
コハチ : えっと、、スマホって確か小型の情報発信端末のことですよね…そうです、そうです
コハチ : 修理とか改造も引き受けるつもりなので、ジャンクな機械とかあれば是非…です!
夏凛 : ふーーーん。ま、アタシは残念ながら無いけど。
夏凛 : 街全体で色々ガチャガチャ作ってるんでしょ?それならきっと余り物も出てくるんじゃないの?
コハチ : ええ、よくジャンク品とか、掘り出し物とかいただけるんです…!
コハチ : 先日なんか魔力炉の設計図を見せていただいて、つい作っちゃったんですよね…!(両手合わせて嬉しそうに
夏凛 : っはぁ?一人で魔力炉とか作っちゃうのアンタ?
夏凛 : 専門じゃないけど、素人じゃないわよアタシだって。結構スゴくない?ソレ
コハチ : ぇ、ぇ、そうなんです……?(※チラ見しただけで原子炉作ったようなもん
コハチ : でもでも、廃品になった炉心のパーツも頂いたので、それがヒントになりましたね。
夏凛 : ヒントって何それ。始めて作ったの?
コハチ : あのパワーセルの無骨さと気品といったら…もう憧れと情熱が止まらないですよね……!
コハチ : そうなんです! 何回か試作したんですけど、ちゃんと動いて良かったです…!
夏凛 : ふーーーん。スペック高いのね。
コハチ : そんな! 好きモノなんとかってやつですよ…!(キャーキャーと
コハチ : (は、と夏凛のテンションに気付いて
コハチ : ぁ、ぁあ、ごめんなさい私ったらつい熱くなっちゃって…!
夏凛 : いや、良いっての。好きなものの為に自然に頑張っちゃうってのはわからなくないし。
夏凛 : ただもうこんな夜中だからさ?いくら治安良いって言っても路上で一人ガチャガチャするのは程々にしといたら?
コハチ : あ、ありがとうございます…! 向こう(海)じゃ褒められたことがなくてつい嬉しくて…!
コハチ : そ、そうなんです? やっぱり、ここでも危ないんでしょうか……?
夏凛 : 褒められないんだ?ま、わかんないやつには機械の事なんもわかんないからね。
夏凛 : 頭固いジジイばっかり偉そうにしちゃってる所だと、アンタみたいなのは難しいかもね。
コハチ : あはは……私の故郷、本当は、歌とか、愛とか、そういうのを大事にしてまして……
コハチ : だから仕方ないとは思うんですケド…… そう言ってもらえると嬉しいです…!
夏凛 : ふーーーん。(コハチ見て
夏凛 : アタシ夏凛。シドリー生まれシドリー育ち、たまにキアシスに魔術学習に行ってる。アンタは?
コハチ : わ、私はコハチです。 コタチ・タ・ワモンです…!
コハチ : 夏凛さん、ていうんですね? お名前通り、キレイでカッコイイですね……?
夕陽さんが入室しました
夏凛 : 名前通り…?ちょっと、よくわかんないけど…
夕陽 : はぁ……、。(浮かない顔をして、トボトボと歩いていくる長身メガネ女性
夕陽 : (服装は綺麗に整えられている。いつもと違い、高級な見た目のドレス。ヘアセットもしっかり。
コハチ : ぁ、その、凛とした響き、という言葉があって、そんな感じだなーと…!(あせあせ
コハチ : 、(夕陽に気付き、そちらを見遣る
夏凛 : ふーーーん。そんなこと言われたの初めてだけど。ま、別に怒ったりはしてないわよ?
夕陽 : あぁ、こんばんは…。(浮かない顔で入り口付近に
夕陽 : 気分転換にコーヒーでも飲みにきました。
夏凛 : こんばんわ。
夏凛 : そうよ、アタシもちょっと軽食に来た所だったのよ。
夏凛 : アンタもキリ良かったら一緒になんか飲まない?(コハチに
コハチ : ぁ、こんばんは、キアシスの職員の方ですね…?
コハチ : そ、そうですね…じゃあお言葉に甘えて…!
夏凛 : げ。(コハチの言葉に
夏凛 : ねぇ、アイツ、キアシスの先生か何かなの?(コハチに小声で耳打ち
コハチ : そ、そこまでは私も…… 抗魔とか何とか…言ってた気はしますが……
夏凛 : …アタシ、夏凛!シドリーの学生!アンタは?(夕陽に
夕陽 : 私は、夕陽=ユピト・リュピトゥウという名です…。
コハチ : ぁ、ぁ…私はコハチです…
夏凛 : なんか元気無いわね?気分転換って言ってたけど、なんかあったっての?
夕陽 : 夏凛さん…、。シドリーの学生さん、ですか。
コハチ : そ、そういえば先日は制服だったのに、今日はとっても可憐です
夕陽 : そ、そうですか…そう言われると困ります…。(照れ気味に
夕陽 : いえ、大きなパーティーがニコラスクエアで開かれるという話があって
夕陽 : 私のクソ上司…、失礼。クズ上司が「このパーティーで婚活ファングだ!!」と訳のわからないことを言い出して、。
夕陽 : 「オレは口下手だからサポートしろ!」と無理やり連れてこられたのですが、…。
夕陽 : 恐ろしいほど…ええ、恐ろしいほど気乗りがしないのでさまよっていました。
夏凛 : っはぁ?
夏凛 : 控えめに言って死んだ方が良いわね。ソイツ
コハチ : そ、そんなことが……
夕陽 : ええ、クズがうつります…。(メガネくいっと
夕陽 : コハチさん、この前は突然すみませんでした。(頭を下げる
コハチ : ぇ、ぇぇ…!?(いきなり頭下げられビックリする
コハチ : そ、そんな! 頭を上げてください…! 私はそんな!
夕陽 : いえ…、強く疑ってしまいましたので…。
夏凛 : ん?なんかあったっての?
夕陽 : この辺りに…、そうですね抗魔金属の微弱な反応があって
夕陽 : それを発見した時に、コハチさんがたまたまおられたものですから
夕陽 : つい、唐突に詰問してしまったのです…。
コハチ : い、いえ お仕事ですもんね……?
コハチ : 確かにちょっとビックリはしちゃいましたケド……
夏凛 : ふーん。でも濡れ衣だったんだ?
コハチ : は、はい……
夕陽 : そうですね、…。
夏凛 : ま、解決したんなら良いんじゃないの?
夏凛 : この子ちょっと変な事件に巻き込まれそうな雰囲気してるし―――(コハチ見て
コハチ : ぇ、ぇえ…!? そ、そんなことないですよぅ…!(いじらしく
夏凛 : っはぁ!?思い出した!! アンタなんか…その…変な事件に巻き込まれてなかった!?
夕陽 : ………、。
コハチ : へ、変な事件…!?
夕陽 : それはどういった意味で、?(はて、という顔
夏凛 : ぁ゛ーーー完璧に記憶から消してたのに゛ー(頭抱えて
夏凛 : なんかその…アレよ…その………ああっもう!なんかヤバイ奴!
夏凛 : (何の説明にもなってない!
夕陽 : (まさかやはりオーバード、…?いやそんなまさか…、
夕陽 : (しまった…、計器を忘れてきた…
コハチ : ヤ、ヤバイ奴じゃないです…! ちょっとした事故であれは…!
夕陽 : その、ヤバイ奴とは…?(疑いの目
夏凛 : あんな街中で無茶苦茶してヤバイ奴じゃないわけ無いっての!!(コハチから目を逸らして
コハチ : 無茶苦茶…!?
コハチ : た、確かに色んな人にご迷惑はおかけしたと思うんですケド……!(そんなそんな!とあわあわ
夕陽 : 白状……、してください…。(メガネの反射で夕陽の目つきが隠れている状態
コハチ : ご、誤解ですー! 弁護士! 弁護士を呼んでくださーい…!
夏凛 : っはぁ…良いっての、弁護士とかそういうアレじゃないし…恥ずかしい。
夏凛 : アタシ法廷呼ばれても絶っっっ対行かないからね?
コハチ : そ、そんなぁ…! っは、そうだ!(ツナギのジッパーを降ろし、ヘソまでがばって開く
コハチ : ギンチャクくーん!(タンクトップの内側 谷間から筒状のメカが飛び出す
コハチ : 『コンカツモチカエリ!』(意味不明な早口電子音
コハチ : ゎ、ゎ! もう全然不調ですね言語IFは…!
夕陽 : (腕組んで、指をトントンとしながら待っている
コハチ : と、とにかく映像開始! お願いします…!
コハチ : 『ホットグー!』(投影し始める
コハチ : (イカのバケモノメカが現れ――カニー!とか叫びながら暴れ
コハチ : (なんやかんや張り倒され、べっとべっとぬっとぬっとになった一行
コハチ : (よく見ると画面の隅に夏凛も映っている
夏凛 : うーーーーーわ。
コハチ : ぁゎゎゎ…見直しても こ、これは……ヒドい……!
夕陽 : …………、。
夕陽 : ……、これは?
コハチ : こ、これがその……夏凛さんの言ってた事件です……(いじらしく
夕陽 : ………、なるほど。
夕陽 : 詳しくは聞きませんが……、えーっと(困惑
夕陽 : きっと、いろいろあるのでしょう……(強制的に流す
コハチ : は、はい……
夏凛 : …てか、
夏凛 : 最初に暴れて色々吹き出してたバケモノもアンタよね?
夕陽 : (………、変態…?(無表情で
コハチ : 私じゃないです…! 中に転がり込んだだけで、あとは自動操縦だったんです…!
夏凛 : ふーーーん?
夕陽 : ………、ええっと…(困惑
夕陽 : その、性愛の仕方には正解があるわけではありませんし……、
夕陽 : いい、と思います……。(適当に話をあわせる
夕陽 : (この件には深く関与したくない模様
コハチ : 何でそうなるんです…!?
夕陽 : いや、ええっと……
夕陽 : とにかく、飲み物を飲みましょう…。(話をそらす
夏凛 : はぁ・・・賛成。(店へ向かう
コハチ : ぇ、ぇーー!? ちょっと、話を聞いてくださいー!
夏凛 : はいはい聞くっての。コーラでも飲みながらソシャゲしながらね。
夏凛 : (けだるげに返事しながらET店内へ入っていく
夏凛さんが退室しました
コハチさんが退室しました
夕陽さんが退室しました

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最終更新:2018年05月15日 09:12