守るべき君と、幸せを。 [アラタ ファンク さやや]

アラタさんが入室しました
アラタ : (喫茶ET店内 テーブル席の一つに腰掛けてテレビを見ている
アラタ : は、はえええ… えらい事なっちょるね…!?
アラタ : …うーん、この街からはけっこう離れちょる… みたいやけど…
アラタ : 線路がこげな食べられちょるとか… おいしくなさそうやけどねえ… とにかく大変ちゃね。
ファンクさんが入室しました
SA8883さんが入室しました
ファンク : (さややを肩でかついで入ってくる
ファンク : ごめん、ちょっとここ借りれるかな…怪我人でさ…
アラタ : いらっしゃいま~―― !? ど、どしたん!?
ファンク : その、なんか線路食べるトカゲとかち合っちゃってね…、ハハ
SA8883 : ・・・。(かつがれている
アラタ : 場所はたくさん空いちょるそよ…ってそれ今こそニュースでやりよる奴やん!? ち言うかあんた達!(色々言いたい事がある様子
ファンク : (喫茶スペースとは別車両の座席に運び、さややを寝かせる
SA8883 : ・・・。(かつがれていた無表情プラグスーツの少女
SA8883 : 、(寝かせられる
アラタ : と、とにかく!救急箱持ってくるそ~!(ばたばた走って奥に
ファンク : ご、ごめんねー……(アラタに
SA8883 : (頬以外の全身に殴打を受けた形跡…単なる高質量の打点ではない…
ファンク : さややちゃん…ひどいケガだね…
SA8883 : (守護の力を消し去り…更には金属質を奪い取る…謎の概念干渉兵器…
ファンク : でも、オイラが面倒みるからね…これからは…
SA8883 : 問題ない、です。
ファンク : だから死なないでね…
SA8883 : 死んでない、です。
SA8883 : ・・・。
ファンク : ハハ。いつもの、さややちゃんだ…。
SA8883 : (寝そべりながら無傷の頬と目でファンクを見上げ
SA8883 : 私は、人間の女の子です。
SA8883 : 殴られただけじゃ死なない、です。
ファンク : そうだね、
ファンク : ずっと探してたんだよ…急にいなくなっちゃったから…
アラタ : (奥から戻ってきて、)
SA8883 : ・・・。
アラタ : はい、これぐらいしか無いんやけど…(ファンクに救急箱を渡す
ファンク : ありがとう…助かったよ……
SA8883 : (SA8883としての戦闘記録、海喫茶での模擬戦の数々、そして先程のレウカ戦、
ファンク : (なんだかさっきとは変わってこの平穏が嘘みたいだ
SA8883 : ("ファンク"との記録を呼び覚ます
アラタ : (心配そうにさややを見下ろし)えらい事に巻き込まれたねぇ…
ファンク : 本当に、死ぬかと思ったよね。冗談じゃないよ。(茶目っ気を交えつつ
ファンク : さややちゃん、オイラさややちゃんが好きだよ
SA8883 : 
ファンク : だからもう、どこにも行かないでほしい
SA8883 : (ファンクを見上げて
アラタ : !!?(両手で口元押さえてびっくりしてる
SA8883 : (言葉を記録へとインプットする
アラタ : (ちょ、ちょーっと! 無事再会できたんやねぇ~とか色々言おうとしよったけんど!キャンセルキャンセル!(スススと後退
ファンク : こんなタイミングで渡すはずじゃなかったんだけど…(ごそごそと何かを取り出す
ファンク : (指輪。さややにぴったりと合うサイズ
アラタ : (邪魔者はさっさと退散するそ!(気付かれないよーに店奥に消えるアラタであった
アラタさんが退室しました
ファンク : 傷がいつ治るかわからないけど、ずっとオイラが面倒みるからさ
ファンク : ううん、さややちゃんが死ぬまでオイラが面倒みるから
SA8883 : 、これ、は、(指輪を見つめ
ファンク : ずっと一緒にいてくれないかな……?
SA8883 : これは、いえ、いや、違う。
SA8883 : ううん。
SA8883 : うん。(ファンク見上げ
SA8883 : ・・・。
SA8883 : 私は、
SA8883 : (左手先を鏃砲から5本指の人間の手の形へと変形
SA8883 : 人間の女の子です。(指輪へとその手を差し出す
ファンク : ……ありがとう。(指輪をさややの薬指に通す
SA8883 : 色んな場所へ、行き、
SA8883 : 戦い、戦い。
SA8883 : 闘い、闘い。
SA8883 : (指輪が左手薬指に通される
SA8883 : (古い記憶。ファンクにお茶碗の持ち方を教わった時でさえ、鏃砲を塞ぐわけにはいかないと常に開けていた左手
ファンク : もう、闘わなくていいからね。
ファンク : オイラが、ずっとさややちゃんを守るから。
SA8883 : (戦闘機械としての使命が残るSA8883は左手の指を封じた事は一度も無かった、今までは
SA8883 : ・・・。
SA8883 : (色んな場所へ行き、EVで戦い、GDで戦い、オニールで闘い、スクェアで闘い、いつか、探していた)
SA8883 : はい、
SA8883 : 守られる。
SA8883 : 違う。
SA8883 : 私は守られます。会いたかったファンクさんに。
SA8883 : (指輪をつけた手をファンクとSA8883の視線の間に置いて
SA8883 : コレも、頂きます。
SA8883 : 大事なものをくれるのは、いつもファンクさん、です。
ファンク : オイラにとってもだよ。さややちゃん。
SA8883 : そう、ですか?
ファンク : いや、
ファンク : えすえーはちはちはちさん、さん、かな(照れながら笑う
ファンク : (そして、唇に唇を当てる
ファンクさんが退室しました
SA8883さんが退室しました
さややさんが入室しました
さやや : ( さやや は ファンクさん を 記憶 した
さややさんが退室しました

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最終更新:2018年06月19日 00:50