Oishikuna-re.Oishikunaaarreee [未年 フラジール ラヴィ]

未年さんが入室しました
未年 : (2階より上が改装中 1階(と地下)だけ営業してるEB)
未年 : 厳戒態勢のせいでバイトに来れませんでしたが…(辺り見渡す
未年 : (メラ・レウカが大暴れした跡が残り、またビルなどが建て直しされている
未年 : …来れないで正解でしたね。さて、と(喫茶に入り
未年 : (制服に着替えて待機し始める レウカ事件はNSでも大変であった 地下から侵入は二度は起きなかったが
未年 : (外壁をよじ登ろうとしてくるレウカもいたため鉄道警備隊が対処したという
フラジールさんが入室しました
フラジール : (ひょっこり入ってくる少女 続けて白い狼メカ ……口元に紐。紙袋を咥えている
未年 : いらっしゃいませ(迎えて
未年 : ああ、飯バナ以来ですねフラジール。
フラジール : ひつじ。こんにちは。
未年 : (以前のときはテーブルで飯食ってたが、今はカフェ店員姿
フラジール : …… 店員?(傾げて
未年 : はい。今はバイトしています。テーブル席へご案内しますね。
フラジール : うん。(ついていく
未年 : (席に案内し)随分と表情がかわりましたね。
フラジール : そうかな。 …そうかも(座る
フラジール : 未年は、食べない?
未年 : 食べます。が、ご注文を頂いてから。
フラジール : ……(眉潜める ぜんぜんしらないめにゅーばかり
未年 : 困ったときはI★PADの表の「店長のオススメ」がいいですよ。
フラジール : …わかった(オススメを注文
未年 : (ちょうど他に客もいないので自分はボストンクリームパイを注文)
未年 : では少々お待ち下さい(厨房へ
フラジール : (待っている間、狼から紙袋を受け取り、分厚い参考書を眺めてる
フラジール : ……(眉潜めてる
未年 : (ハンバーグプレートもってきて、並べる 自分の側にはカットされたパイ)どうぞ。
フラジール : (パタンと閉じて脇に起き) ありがとう。
フラジール : これは……ハンバーグ(知ってる、という風
未年 : (飲み物もオレンジジュースがついてる)店長のオススメなので、はずれはないはずですよ。
フラジール : (ナイフとフォークの使い方も知ってる。 小切りにして、ぱくりと
フラジール : ……。
未年 : それで、色々“終わった”ようですが、次は何かの勉強ですか?
フラジール : (頷く
フラジール : 鉱核生命。
フラジール : 難しい。本が、そもそも、少ないらしい(二口目を口に運ぶ
未年 : 高密度の解析不能なコアを持つ、特殊な知的生命ですね。
フラジール : (再び頷き) 未年も、知ってる?
未年 : 知識としては。数も少ない上、対象が知的生命であることも関係して
未年 : 研究はあまり進んでいないし、世に出る本は触りだけのものですね。
フラジール : ……そう、らしい。
フラジール : …それでも、今の私には、とても難しい。
未年 : この前の“レウカ”の研究ですか?
フラジール : (首を振り)ニャコン。 未年は、ニャコン、知ってる?
未年 : 知らないです。
フラジール : こう、 大きい、 虎(雑なジェスチャー
未年 : やはり知らないです。鉱核生物ですか?
フラジール : (頷く
未年 : (パイを一口でもぐもぐ ごくん)有名なのですか?
フラジール : どうだろう……  ここに、よく居たらしいけど。
フラジール : 私も、よく、知らない。
未年 : それなのに、鉱核生命の勉強を。
フラジール : うん。
フラジール : だから、そこから、かな(もぐもぐ
未年 : 何がそんなにきになるのですか?学者でも詳しい人がほとんど居ないと思いますけど。
フラジール : ……
フラジール : ニャコンは、私を助けてくれた。 最初の人。
フラジール : キッカケをくれた人。…虎。
未年 : お知り合いなのですね。
フラジール : うん。
フラジール : でも、もう、いない。
未年 : いない。…鉱核生命が、死んだのですね。
フラジール : うん。 みんなのために、死んじゃった。
未年 : そうですか…心中お察しします。
フラジール : ……うん。
フラジール : ニャコンはもう、居ないけど…
フラジール : 教えてもらったことは、ずっと、忘れてないから
フラジール : 鉱核生命も、大変みたい。(雑誌や専門書でかじった知識だが
未年 : それで、勉強を。専門家を探して、話を聞くなどしないと難しいかもしれませんね。
フラジール : そう、だね。 そんな人も少ないみたいだけど。
フラジール : 色んなコトをしながら、やっていけたらいいと、思う。
未年 : 目的ができたのですね。いいことだと思いますよ。
フラジール : …うん。
未年 : 前などは突然謝られて困惑蒟蒻でしたからね。
フラジール : 困惑 こんにゃ……?  、それは、ごめんなさい。
未年 : 困ったときに言うのです、困惑蒟蒻。
フラジール : 困惑蒟蒻。 わかった。
未年 : そういえばこの前、言いそびれたことがありました。
未年 : 途中で割り込まれてしまったので。
フラジール : …?
未年 : 行き場が無いのなら、私達のところに来ないかと。
フラジール : …、(朱い目を丸くする
未年 : といっても、わからないと思うので…
未年 : 私達は、現在ニコラスクエアの代理市長であるテスラ・コイルを父とする者達です。
未年 : 血の繋がりは、ありません。
フラジール : てすら・こいる。
未年 : 私達は皆、ワケアリで拾われた孤児です。行き場の無い者を、お父さんは拾って家族にしています。
未年 : 私の弟のタイヨウも、アルジールの息子です。本人に言うと怒りますが。
フラジール : …アル、ジール。
未年 : 皆、それまでとは違う世界を、新しく生きています。私も今はNSの学生ですし
未年 : 姉弟は鉄道警備隊などしています。…この前会ったときは、見ていられなかったので
未年 : 誘おうと思っていたんですが、今だと遅かったですかね?
フラジール : ……。
フラジール : ありがとう。(ぽつりと
フラジール : …今ね。 ラヴィ、という人と一緒にいる。
フラジール : ラヴィは、お姉さんだ、だって。
フラジール : 私は……家族、というのが、よくわかってない、と思う。
フラジール : ラヴィお姉ちゃん、きっと悲しむから、言ってないけど……
フラジール : ラヴィの作るハンバーグ、結構、顎が、鍛えられる。
未年 : それは直球で作るの下手って言うべきでは?
フラジール : 勝手に燃えだす時もある。 前は、サラダが爆発した。
フラジール : ……でも、そういうのも、悪くないかな、って。
未年 : それなら、残念だけどまだ姉妹ではなく御友達ですね。
フラジール : うん。友達、なれる?
未年 : 飯友ですね。
フラジール : 飯友。
フラジール : …ひつじの家族にも、会ってみたいな。
未年 : NSに行けば会えますよ。鉄道警備隊なので、留守も多いですけれど。
フラジール : 南の? 今度、行ってみる。
未年 : NSは騒がしい街です、困ったらタワーにでも行ってみてください。私の友達だと言えば
未年 : なんらか対応してくれますよ、たぶん。
フラジール : …わかった。
未年 : ところでおかわりは?飲み物も。
フラジール : …そんなには、入らない(真顔で
未年 : そうですか。私はおかわりしますね。食べ盛りですから。
フラジール : 食べ盛り。
未年 : 知っていますか、店員だと料理に割引、素材に至っては時に9割引で…(そんな話をしつつ
フラジール : 9割……(そんな話を聞きつつ
未年 : (平和の訪れた喫茶の時は過ぎていく
未年さんが退室しました
フラジールさんが退室しました

 


 

 

ラヴィさんが入室しました
ラヴィ : (喫茶に入店 適当にテーブル席に陣取り、杏子入りヨーグルトスコーンと紅茶を注文
ラヴィ : (久しぶりにセントラ新聞見て)うん、ニュースになってるわね。
ラヴィ : 喫茶前は、フランに任せるってことになってたし…私は高速戦は苦手だから仕方ないわね
ラヴィ : …ニャコンは逝ったか。一番死にそうにないところだったけど…
ラヴィ : (──戦闘者が抗魔と敵対すれば、無事では済まない。恵兎然り、ニャコン然り。
ラヴィ : (深い傷を負う。ときには死に至る。かつて自分がそうだったように。
ラヴィ : (それでも戦う。戦闘者とは得てしてそうした生き物である。生死に関わらず、戦うのだ。
ラヴィ : (故にお互いに止めることは無い。その死をいつまでも引きずることは無い。
ラヴィ : (こんな歪なヴァースで作られた、禍々しい絆)…ま、それでも
ラヴィ : 名前ぐらいは覚えておいてあげないとね。フランのこともあるし。
ラヴィ : お墓…はどうかしら。フランって宗教観どういう感じだったか…
ラヴィ : うん、そう、今はフランのこと。僻地への旅が多かったし…
ラヴィ : 厨房を借りてここは一つラヴィラ・スペシャルを(すくっと立ち上がる
ラヴィ : (説明しよう、ラヴィラ・スペシャルとは魔物肉の鍋のことである!
ラヴィ : (魔物は食うと汚染されるイメージがあるが、別にそういうことは無いので安心安全の素材だ!
ラヴィ : (むしろ魔力満天で健康と精神によい。ラヴィラ・スペシャルはその点のみに搾り…
ラヴィ : (味付け血抜きなど皆無のギャラクシーでワイルドでミストグローブな料理である!
ラヴィ : フランも育ち盛りだから…たくさん食べないとね…(厨房でぐつぐつと
ラヴィ : おいしくなーれ…おいしくなーれ…
ラヴィ : (説明しよう、料理は愛情で美味しくなるとかマジで思ってるタイプだ!
ラヴィ : (確かに美味しくはなるだろう、だがそれは100を105にするものであって
ラヴィ : (-100に掛ければ-105になるのである!
ラヴィ : …うん、いい出汁の味
フラジールさんが入室しました
フラジール : (フラフラと入店してくる 何か気持ち隈がある
ラヴィ : あら、いいところにきたわ、フラン(鍋ごともってくる
フラジール : …ラヴィ、お姉ちゃん。
ラヴィ : 疲れているようね。これを食べてスタミナをつけるといいわ。
フラジール : それは…(席に付いて
ラヴィ : ラヴィラ・スペシャル…今日のお肉は喫茶の冷蔵庫から拝借した亜竜種お肉よ。
フラジール : 亜竜……(鍋を覗き込む
ラヴィ : (奈落色)
フラジール : ……。 ありがとう。
フラジール : (小皿によそって、一口
ラヴィ : (なんか血なまぐさいがHPとMPが回復していくようなゲーム的感覚)
フラジール : ゔ。
ラヴィ : (自分も大皿で肉ごとよそって、たいらげて)うん、ナマモノの味ね。
フラジール : ……(すぐにいつもの無表情
ラヴィ : (ラヴィ・ラヴィラは…人間に近い場所に住み、人間と共に行動しているが…
ラヴィ : (れっきとした“幻獣”である)これは体が育つわ。めっちゃ育つ。
フラジール : うん……(一方フラジールは人間だ。何なら喫茶のおかげで舌も肥えた
フラジール : (ただ彼女も学んだことがある
フラジール : おいしいね。(空気を……読むこと。
ラヴィ : それならよかったわ!たくさんあるから、おかわりしてね(現実は非情である)
フラジール : (ましてや姉代わりであるラヴィの手料理。実際嬉しいのは事実。
フラジール : う、ん。(決して無碍にはできないのだ。決して。
ラヴィ : (自分も食べる ──甘味など普段、大量に摂取しているはずだが、これを苦いとか不味いとか
ラヴィ : (思う感覚は無いのかといえば   あんまり無い なにせミストグローブだとナマだ
ラヴィ : (さらには魔獣の領域で踊り食いとかしてるやつだ マイナスの味覚がないのかもしれない
フラジール : (料理。そう、料理も、覚えよう。
ラヴィ : (実際素材パワーで無駄に回復はしていくが味は虚無である)
ラヴィ : (さらにはラヴィも家族など居なかった身!…浮かれている!
フラジール : ……(黙々と食べる。いっそ意識混濁してくれれば良いのに。 食べるほど意識と味覚がはっきりしてくる
ラヴィ : … フラン、どうしたの?(そして無駄に勘だけ鋭い
フラジール : 、(は、として
フラジール : (首を振って) 大丈夫、お姉ちゃんに貰った本、読むの、止まらなかっただけ……
ラヴィ : そう、…きになることがあったら、なんでも言っていいのよ?
フラジール : ……うん。ありがとう(頑張って表情崩して
ラヴィ : ふふ、どういたしまして(幸せ顔
フラジール : ……………うん。
フラジール : (モニュっと噛むと…いや噛み切れない。じわりと苦く滲み出てくるのは血溜まりか。
ラヴィ : (──大半自分で平らげて、それじゃ次の目的地が決まるまで喫茶で私が手料理振舞うわ!と
フラジール : (口の中がゴワゴワする 粘っこくて喉に引っかかる ……いがいがする
ラヴィ : (地獄の宣言をし、地下へ消えていこうとする姿
フラジール : …うん……ありがとう……お姉ちゃん……(体力が回復してるのに、なんだろう 最大値が減ってる感じがする
フラジール : ※三食
フラジール : (※三食、これである
ラヴィ : 次は…ふふ、何を作ろうかしら!(──止めねば、いずれ死ぬ
ラヴィ : (残されるフラジール、果たして未来は…
ラヴィ : (それにしても、最近学業に打ち込み過ぎじゃないかしら?心配ね、目にいいといえば…
ラヴィさんが退室しました
フラジールさんが退室しました

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最終更新:2018年06月24日 03:08