不穏な気配? ベルリネッタ、本日の歩み! [ベルリネッタ 夏凛 ソニア]

夏凛さんが入室しました
夏凛 : (セントラル喫茶昼過ぎ
夏凛 : (ブレザー制服ミニスカで喫茶内でサイダー飲んでスマホいじってるJK魔術師
夏凛 : (まだまだ全然お昼なので…本来であれば学生は居ない時間だが…
夏凛 : っはぁ。まだ6月なのにもう水着?
夏凛 : ほんっっっとこーゆーの好きよねー?
夏凛 : (文句言いながらソシャゲプレイ
夏凛 : (夏凛にとって自分の趣味への文句は呼吸みたいなもん。なんだかんだ楽しんでる
ベルリネッタさんが入室しました
ベルリネッタ : (カランコロンと鳴らしながら扉を開けて入店
ベルリネッタ : (作業着姿に赤のタオルを首にかけ、背中には黄金の件を背負った少女
夏凛 : ん。いらっしゃいませぇ。相席ならこちらでーす。(スマホ見ながら喋るJK
ベルリネッタ : やや、こんにちは! 相席させていただきますねっ(ぱたぱたと夏凛のいる席に座る
夏凛 : どーぞどーぞ。(スマホ触りながら
ベルリネッタ : ありがとうございます~(ホットドッグとコーラを端末で注文しながら
夏凛 : アタシ夏凛。見ての通り学校終わりにソシャゲしにくる魔術師JK(スマホ見ながら
夏凛 : アンタは…? レイダーってワケじゃあないわよね?
ベルリネッタ : れいだー? いえっ、わたしはベルリネッタともうします。
ベルリネッタ : いまは……そうですね、お友達のツテでセントラルの修復工事なんかをお手伝いしていますっ(>ヮ<)
ベルリネッタ : (運ばれてきたホットドックをもっきゅもっきゅ食べ始める
夏凛 : あー。じゃあ別に武を試しに来た!ってワケでもないのね?(背中の黄金剣見ながら
夏凛 : っはぁ、セントラル修復工事ねー。そりゃそっか。
夏凛 : いっつも勝手に直ってる街だから気にしてなかったけど、そりゃあ誰かが頑張ってんのよね。
ベルリネッタ : そうですね。工事現場のみなさんもがんばっていますから!
ベルリネッタ : わたしもお給金をいただいてこうしてご飯が食べられるわけでもありますねっ(もぐもぐ、ごくん
ベルリネッタ : (ズズズズ、とコーラを飲む
夏凛 : 大変ねー。この街は。(色々と…間近に見た巨大UFOとか思い出しながら
夏凛 : 喫茶もアンタ達が直してんの?(サイダー飲む
ベルリネッタ : それでもこの街のみなさんは元気に生きています。すごいことです(ぐっ
夏凛 : ほんっとタフよねー。
ベルリネッタ : このお店に関してはかかわっていないのですが……いつの間にか、なおっていますよね
夏凛 : 喫茶は喫茶で特に激しいから別の部隊がいんのかもねー。(スマホぽちりながら
夏凛 : アタシ、シドリー生まれシドリー育ちだったけど、
夏凛 : 見たり聞いたりした感じ、セントラル民は…何だろ?モブの体力?(言い方がゲーム脳
夏凛 : モブの体力が高いって話よね。いや、メンタルもイカれてるんだろうけど。(言い方
ベルリネッタ : たしかにバイタリティがすごいですよねっ
ベルリネッタ : ……ところで、その触っている小さなものは端末ですか? これみたいなっ(注文用の端末をほいと掲げながら
夏凛 : っはぁ?(ベルリネッタ見て
夏凛 : アンタ喫茶の端末いじれるのに、スマホ知らないワケ?
ベルリネッタ : ス、すま……?
夏凛 : スマートフォンよ。
夏凛 : ケータイデンワわかる?てかまずデンワわかる?
ベルリネッタ : すまーとふぉん(言葉を反芻するように
ベルリネッタ : 電話はわかります! ケータイデンワ? は電話ですかっ
夏凛 : 電話をーコンパクトにしてーその注文端末とかゲームとかーいっぱい機能つけて
夏凛 : 誰の手にも渡れるように量産された技術の結晶がスマートフォンよ。スマホ。
ベルリネッタ : つまり……
ベルリネッタ : スゴイデンワ!! スゴイデンワですねっ!
夏凛 : スゴイラジオにもスゴイサイフにもスゴイゲームにもなるわ?
夏凛 : アタシの場合はスゴイブキにもなるわね。
ベルリネッタ : それはすごいですねっ! ……? ブキですか?
夏凛 : そ。武器。(スマホくるんっと
夏凛 : アタシがキアシスの魔術師爺達と研究してるんだけどー
夏凛 : スマホゲームに出てくる空想上の武器を、魔力の力で具現化しちゃえって新基軸なわけ。
夏凛 : 古代書物の空想物を召喚するのはいままでもあったけどさー(饒舌JK
ベルリネッタ : 空想をぐげんか! 面白いですねっ! こういうののすごいやつってことですよねっ!(興味津々で聞きながら手から氣による炎剣を生成する
夏凛 : 最新のプログラムから魔術世界に乗り込む所が新鮮なワケでー
夏凛 : っわ!
夏凛 : へぇ、アンタは素で出来んのね? 魔法?魔人?何かしら。
ベルリネッタ : よくわかりませんっ。でもわたしが作れるのは火の玉と剣くらいですねっ(>ヮ<)
ベルリネッタ : (しゅるっと炎剣をかき消す
夏凛 : でも出し入れ自在で便利そうじゃない。
夏凛 : 戦闘の時はその背中の剣より手の炎剣使うってワケ?
ベルリネッタ : この剣も炎の剣も使いますねっ。冒険者の方には二刀流って言われました!
ベルリネッタ : 夏凛さんはその魔術のチカラで戦われるんですか?
夏凛 : あぁ、アタシはそうよ。(スマホぱたっと倒して画面が見えるように
ベルリネッタ : (画面を覗き込む
夏凛 : このゲームに登場する装備ならなんでも装備できるの。条件付きでね。
夏凛 : (なんか水着の女の子が4人ぐらい並んでる謎の画面
ベルリネッタ : かわいいこたちが映ってますねっ! 条件付きなんですか?
夏凛 : うん。まだ原理は解明出来てないんだけど、
夏凛 : ゲームにセーブされた武器じゃなくて、今その瞬間手に入れた武器、しか装備出来ないのよね。
ベルリネッタ : その瞬間に手に入れた武器……(ほぇーと画面を眺めつつ
夏凛 : 全世界のゲームプレイヤーが抱いた想いが思念となってこのデータに注ぎこまれてるからこそ古代魔術書とは違う最新鋭の力が手に入るんじゃないか…とかアタシは考えてるけど…(語りたがりJK
ベルリネッタ : じゃあ夏凛さんはどんな武器でも使いこなす魔術のタツジンなんですねっ!?(勝手に納得して感激する
夏凛 : アタシのためにプレイ人口1名のオリジナルゲーム作ったけど上手く作用しなかったしね
夏凛 : あーーーま、
夏凛 : 最終的にそうなる予定よ。
夏凛 : 不安定だろうが未知だろうが歴史浅かろうが、アタシが最強に強かったら誰も文句言わないでしょ?
夏凛 : 歴史にしがみつく化石のような脳みその老害共なんて全員蹴散らしてやるんだから!(口悪いJK
ベルリネッタ : 意を示す、それはとっても人間らしいことだとおもいます(>ヮ<)
ベルリネッタ : かっこいいです夏凛さんっ! わたしもまけられないですねっ!
ベルリネッタ : (すっくと立ちあがる
ベルリネッタ : ……わたし、とくに目標はありませんでした…………
ベルリネッタ : (するすると据わる
夏凛 : ふーーーん。大抵の若い子は無い気がするけど。
夏凛 : 世界最強になる。とかないわけ?
ベルリネッタ : そういうのはあんまり……こうして夏凛さんとお話ししたり、現場のみなさんとお仕事するのはたのしいです
夏凛 : っはぁ、そう? 楽しいんなら良いけど。
夏凛 : アタシも語るの結構好きだし。(スマホぽちぽちに戻りながら
ベルリネッタ : はい。たのしいですっ(にこにこと答えながら
ベルリネッタ : さて、それではそろそろお仕事にもどります(コーラを飲み干し
夏凛 : あ、そうね。
夏凛 : アタシはさー
夏凛 : ちょっとこー、ウザったい奴が周りに多くて、
ベルリネッタ : おおくて……?
夏凛 : 少し焦って、大きな目標吹いちゃってる所あるからさ。(スマホ見ながらベル見ずに
夏凛 : 人生の目標なんて、ゆっくり決めりゃ良いんじゃない?
夏凛 : アンタ次第だけど。
ベルリネッタ : ……そうですね。ありがとうございますっ(にっこにこで立ち上がる
夏凛 : (礼には返事せずスマホポチポチして
ベルリネッタ : でもっ
ベルリネッタ : なんだか、夏凛さんならちょっとぐらい大きな目標でも大丈夫だなって思えますっ!
夏凛 : ふーーーーーん。
ベルリネッタ : 無責任ではありますけれど……
ベルリネッタ : なんだか、そんな風に思えますねっ!
ベルリネッタ : さてさて、それではっ!(>ヮ<)
夏凛 : ・・・ま、期待してていいわよ。
夏凛 : ん、じゃーね。(スマホ見ながら
ベルリネッタ : (ノシノシと手をふりながらお会計をすませて風のように出ていく
ベルリネッタさんが退室しました
夏凛 : っはぁー。
夏凛 : 簡単に言ってくれるっての。
夏凛 : (スマホぽちぽちして
夏凛 : ま。
夏凛 : 悪い気はしないけどね。
夏凛さんが退室しました



ベルリネッタさんが入室しました
ベルリネッタ : (からんころんと扉を鳴らして入店する作業着赤タオル少女。背には黄金の剣を背負っている
ベルリネッタ : (ぱたぱたと歩いて窓側の席に座り、焼きビーフンを注文してご満悦
ベルリネッタ : !(><)
金髪の女性さんが入室しました
ベルリネッタ : (しまったとばかりに烏龍茶を追加注文。飲み物は大事だよネ
金髪の女性 : (喫茶の入り口に現れる、やや長身の女)
金髪の女性 : (そのまま入店、ベルリネッタに挨拶)こんにちは。
ベルリネッタ : こんにちはっ(>ヮ<)ノ
金髪の女性 : (店内見回し)お食事中失礼します。お邪魔でなければ、相席いいですか?話し相手がほしくて。
ベルリネッタ : もちろんかまいませんよっ! お話ししましょうっ(どうぞどうぞと席を勧める
金髪の女性 : ありがとうございます(微笑んで 着席し)
ベルリネッタ : わたしはベルリネッタといいますっ(にこにことあいさつする
金髪の女性 : 私はソニア。世界を憂い、愛する者です。
金髪の女性さんが退室しました
ソニアさんが入室しました
ベルリネッタ : ソニアさんですかっ。よろしくおねがいします!(>ヮ<)
ソニア : はい、よろしくお願いします。ベルリネッタさんは…武器精霊ですよね?
ベルリネッタ : 武器精霊……?(はじめて聞く言葉ですねっ、と首をかしげる
ソニア : 武器が意思を持った者。救世の定めを背負う者。
ベルリネッタ : え、えっと、たしかにわたしの本体は剣ですねっ(黄金の剣を見せながら
ベルリネッタ : でも……救世、ですか?
ソニア : ええ、私達には人ならざる力がある。故に大きな使命を背負うことが多い(満足げに微笑み、黄金剣見遣り
ベルリネッタ : おおきなしめい……(反芻するように呟く
ソニア : きっとベルリネッタさんも、何か大きな使命か、力を背負ってこの世界に降り立ったのでしょう。
ベルリネッタ : 力ですかっ。少しはありますね!(できもしない力こぶを作る仕草
ソニア : その力、世界のために役立てる気はありませんか?
ベルリネッタ : 世界のためですか?(首をかしげて
ベルリネッタ : それは、えっと、どういう……?
ソニア : はい。近々、世界は新たなる変革の刻を迎えます。
ベルリネッタ : へんかくのとき……?
ソニア : そこにはきっと混乱が渦巻き、力無きものが虐げられることでしょう。
ソニア : そのとき、力無きものを助けていただきたいのです。
ベルリネッタ : あの、どうしてそんな混乱がっ?
ソニア : 今や世界には多くの抗魔金属がまかれました。
ベルリネッタ : こうまきんぞく!(聞いたことがありますっ、という顔
ソニア : これまでには無い規模…<守護>で形作られたこの世界は、抗魔金属にとても弱い。
ソニア : ちなみに抗魔金属とは、魔力吸収を行うがため<守護>を無効化し人を殺めることができるものです。
ベルリネッタ : それはたいへんなことですねっ!(ざっくり理解した
ソニア : ですから、私は根本的な解決を図るつもりです。
ソニア : 世界の誰もが、平等に暮らせる世界。その過程で、貴女のような有望な武器精霊には
ソニア : 人々の味方になってほしいのです。
ベルリネッタ : 根本的なかいけつですか。そんなことができるんですねっ
ソニア : はい。近いうちに。
ベルリネッタ : そうなんですか~(ほっとした面持ちで
ソニア : ええ、世界はやがて平和になり、ヴァースは一つの世界として完成する。
ベルリネッタ : (なんだかすごくおおきなおはなしなんだなあっていう顔
ベルリネッタ : ですけれどふしぎですねっ。わたしたちもこうしてごはんを食べてお話ができるのに、どうしてわたしたちは人々に含まれないんですかっ?
ソニア : もちろん、人間として生を謳歌する者もいるでしょう。
ソニア : ですが、同時に私達は武器ですから。武器には生まれた責務と運命がある。
ソニア : “道具は使い手次第”ですが、私達は自ら歩まねばならない存在でもあります。
ベルリネッタ : (ふんふんと話を聞く姿勢
ソニア : 私達は、人より、少しだけ遠くに手を伸ばせる…
ソニア : ですから、世界へその力、役立ててみませんか(微笑む
ベルリネッタ : ……?
ベルリネッタ : わたしよりもすごい人はいっぱいいますよ? 昨日お話しした方もすごくて、こんな小さな板から魔法の力で武器を出したりしちゃうんですよっ! すごいですよねっ!
ソニア : 魔法。ふふ…
ソニア : …それはすごいですね。ですが、私は“他のすごい人達”ではなく…
ソニア : 貴女が、救い手になれないか…そう思っているのです。
ベルリネッタ : うーん、むむむむむ(腕を組んでウンウン唸りながら考える
ベルリネッタ : (ひとしきり考えたあと、フンスと息を吐く
ベルリネッタ : ごめんなさいっ! わたしは救い手にはなれませんっ!(>ヮ<)
ソニア : そうですか…ですが気を落とす必要はありません。
ソニア : きっと変革した世界を見れば、貴女は人へ手を伸ばす…そう信じられます。
ベルリネッタ : わたしはっ、武器精霊だから、力があるからと言われても、人とはちがう場所にたっているとは思えませんっ
ベルリネッタ : だからわたしはだれも救いませんっ。いっしょにがんばるわたしでいたいですっ!
ソニア : それは素晴らしいことです。“許”しましょう。
ベルリネッタ : だからごめんなさいっ(>ヮ<)
ベルリネッタ : はれ? ありがとう、ございます?(許しましょう…?
ソニア : もしかしたら、貴女のような人の方が、新しい世界では頼れるのかもしれません。
ソニア : それはそれは素晴らしいことです(席を立つ
ベルリネッタ : え、と……?(立ち上がるソニアを見上げながら
ソニア : つまり貴女は“いい子”ということです。
ベルリネッタ : わあ、ありがとうございますっ(>ヮ<)
ベルリネッタ : あれ? ソニアさんは何も食べなくてよかったんですか?(焼きビーフンをもぐもぐ食べつつ
ソニア : ええ、私は実は食べられない方なんですよ。
ベルリネッタ : はっ! それはすみませんっ!(><)
ソニア : 私の分まで、美味しく食べてください(笑顔で
ベルリネッタ : かしこまりましたっ(もぐもぐちゅるる
ソニア : (喫茶の外へ…出たかと思うと、その姿は無数の鳥になり消える
ソニアさんが退室しました
ベルリネッタ : はー、不思議な方でしたぁ(烏龍茶をくぴくぴ飲みながら
ベルリネッタ : でもすごくやさしい方だったのに、なんでしょう。このかんじ……(胸がざわつく
ベルリネッタ : んむむむむ……
ベルリネッタ : うーん……
ベルリネッタ : むぅぅぅぅ……
ベルリネッタ : あとでかんがえましょう!
ベルリネッタ : (お会計をすませとてとてと店の入り口へ
ベルリネッタ : ごはんを食べられないのは、すこしさみしいですね……
ベルリネッタ : (ぼんやりと考えながら店を出た
ベルリネッタさんが退室しました

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最終更新:2018年06月29日 15:25