踏抜け底抜けランドマイン! [アルバ 夏凜 夕陽 セン]

アルバさんが入室しました
アルバ : (またも喫茶に吹っ飛んできた負傷者を解放し、引き摺って仮眠室に送り
アルバ : (店内に戻ってきたアルバさん
アルバ : ふぃー…(一仕事終えた顔でテーブル席にくったり
アルバ : …しばらく此処に陣取ってて良さそうだなぁ、コレは。
夕陽さんが入室しました
夕陽 : ……(喫茶に来店
アルバ : お。(伏せてた顔上げて入口を見る
夕陽 : あ、(目が合う
アルバ : あぁれぇ、リュピトゥ女史じゃないか。
夕陽 : その呼び方は止めてください、…。
夕陽 : 全く、いつも通り気の抜けた人間ですね…あなたは…。
アルバ : あれ、まずかったっけ。(頬掻いて)こんな所で会うとはねー。
アルバ : まぁまぁ、折角だし。(テーブル席に手招き
夕陽 : (招かれた席に座る
夕陽 : いつぶりでしたっけ……、会うの。
アルバ : どうだっけね。まったく招集なんかも無かったしねえ。
アルバ : まあ、でも。 今は似たような理由でココにいるんじゃない?(あははと
夕陽 : はぁ〜〜………。(深く溜息
夕陽 : もう呼び出されてるんだけど……、
夕陽 : 行きたくないなぁー…。
アルバ : …わかる。 その気持ち超わかる気がするぞぉ。
夕陽 : あなたも同じ状況でしょうね、……。
アルバ : やー…勘弁してよ感があるよねえ。ぼくは基本的にはたらきたくない。
夕陽 : …それはいつもでしょう、。
アルバ : 逆にきみは随分働きづめだよねぇ。メラ・レウカ戦にも出てたんでしょう?
夕陽 : ほんと、あれもきつかったんだから……、疲労困憊。
アルバ : いやはや、お疲れ様でした。 とりあえず何か頼む?(PADスイー
夕陽 : んー……、。(アップルティーを注文する
アルバ : さーてぼくは、……麦茶でいいや。(タダだし
夕陽 : (チリンチリン、と風鈴の音が聞こえる 夏である
夕陽 : (アップルティー飲んでる
アルバ : ココねぇ、何故か塔での負傷者が飛んで来るんだよ。(麦茶啜りながら
アルバ : だから今はこう…ぼくは治療キャラとして任務を果たしている! …事にしたい!
夕陽 : ふーん…、変なの……。(あまり興味を持っていない
アルバ : …。(そんな様子をはて、と見て
アルバ : どうしたんだい。なんだか…意気消沈とでも言うのか。
アルバ : 珍しいね?いつもはもっとなんてゆーか…気を張ってるのに!
夕陽 : (痛い所を突かれたのか、少しピリっとするが
夕陽 : 別に、……疲れてるだけ。良いように使われてるのはあなたも同じでしょうに。
アルバ : …そう言われたらそうか?(うーんと)まーもうちょっとお給料上げて欲しいよねぇ…
夏凛さんが入室しました
夏凛 : ふーーーん(歩きスマホしながら入ってくる
アルバ : お。(入口見て
アルバ : やあ山吹ゼミ生! 世界の危機だ! 助けてくれ!
夕陽 : あら、。
夏凛 : っはぁ? いきなり何?(スマホから視線外してアルバ見て
夏凛 : ってか喫茶で暇してんならメッセージ返しなさいっての。
夏凛 : ん。(アルバの席へ歩いてきて夕陽を見つける
アルバ : え、メッセージ? あぁ、何か送って??(ごそごそと携帯取り出し
夏凛 : べっつに。『新章配信されたから本編はよ終わらせろ』っていうくだらん内容だっての。
夏凛 : や。久しぶり…でもないかな?(夕陽に
アルバ : あー、ほんとだ。気付かなかった。本編は…だいぶ遠いけども…(画面のメッセージを見て
夕陽 : …そうですね、久しぶりなのかどうなのか。
夕陽 : ……そういえば、あれほどの実力者とは知りませんでした。
アルバ : あれえ、2人も知り合いだったんだ?
夏凛 : そ。キアシスじゃなくてたまたま喫茶で何度か会ってね。
夏凛 : (実力…)あぁ、サンガルでの話?
夏凛 : 実力以上の力が出せたって言っても過言じゃないけど、超っっっ爽快だったっての。(夕陽に笑って
アルバ : やー、あれは実に痛快だったね!めっちゃ笑ったよもう。
夕陽 : そうです、あれほどの魔法を私は見たことがなかったです。
夕陽 : 二人こそ、仲が良さそうで。(アルバに
アルバ : そりゃあ… 山吹さんはぼくの弟子だからね!(でーん
夕陽 : へえ…、。(内心こいつの弟子だったのか、とわりとガッカリしている
夏凛 : あー。なんか流れでね。センセの弟子になったっての。(説明
夏凛 : まーまだなーんにも授業も修行も受けてないけど?(アルバ見て
夏凛 : っはぁ、せいぜいゲームのフレコ交換してアドバイスしたぐらい…?
アルバ : はい。なんせあの活躍後に流れで組んだばっかりですからね。はい。(なんか身を縮めて
アルバ : そう、魔術を知るにはまずその内情をってね!
夕陽 : なんだ、いつもの虚言癖ですか…。
アルバ : なんかひどい事言われた!?
夕陽 : ああ、そういえば……
夏凛 : ふーーーん。 センセ虚言癖あるんだー?(アルバ見て
アルバ : そ、そんなこと無いよね!? …いや、ないよねえ!?(なんか夕陽見て
夕陽 : ……どうでしょうね、。
夕陽 : それで八首という名前の組織はご存知ですか?(夏凛に
アルバ : なぜなんだ…ものすごく信用が無い…(小声でブツブツ
夕陽 : 今はそれどころではない状況ですが…、おそらくもうすぐ正式に八首になってくれという通達がいくはずです。
アルバ : え?(夕陽見て
アルバ : マ?(夏凛を見る
夕陽 : まあ…、世界に魔力が残ってたらの話ですけど。
夕陽 : ……、マ。(アルバに答える
夏凛 : ・・・っはぁ?!(少し遅れて
アルバ : ・・・マ!?(仰け反って
夏凛 : っへーーー? 随分とまあ順調に話しが進むものだっての!(笑顔で、夕陽の隣に座って
アルバ : びっくりするほど話早いね!? えっ…じゃあ誰か抜けるって事?知らないメンバーいるけど。
夏凛 : サンガルの功績はキアシスの爺共の耳にも届いたんだー? ふーーーん。
夕陽 : そうあのバーテンをやってるのが抜けるとか…、たしか名前は……。
夕陽 : ………。
夕陽 : (忘れた、。
夏凛 : っはぁー? センセに続いて名前覚えの悪い組織ねー?
夕陽 : まあ特段任務もない状態が普通ですから…
夏凛 : ま。悪いけど、居なくなった人より今は興味があることが沢山あんのよ。
アルバ : ……誰だろう。(マジで知らないらしい
夏凛 : 八首ってそもそもどうやって決まんのよ。 夕陽さん、が推してくれたの?
夕陽 : 私は推してないですよ…、キアシスの有識者が決めるとかどうとか…。
夕陽 : 正直誰が決めてるのかよくわかってないですが、。
夏凛 : あえて秘匿にしてるのかもね。変な政治団体に利用されないようにさ。
アルバ : そうそう。ぼくも寝耳に水だよ。(…まあ、『ぼくら』が任命されたのに彼の影響があるのは間違いないだろう。でも、今は…?
夏凛 : なーんだ。センセはあんだけ言っといてアタシをねじ込んでくれようってワケじゃーなかったのねー?
夏凛 : ま。センセらしいけど。逆に変なコネで入るよりも清々しいし?
夏凛 : っま! なんにせよ八首になれるってんなら願ったりだわ!(楽しそうに口多く
夕陽 : …………、。
夕陽 : でも、……。
アルバ : そうだよぉ、推すよーな機会も無かったし!そもそもぼくにそこまでのコネは無い!(でーん
アルバ : …ん、どしたんだい?
夕陽 : あれほどの大威力の魔法は前例がないので、今は良くも悪くも注目の的ですから……
夕陽 : (やはり、何を考えているかわからない人間がいるから気をつけろ、とは言いづらい……
夏凛 : っはぁ。注目の的ってのは嫌なほど痛感してるっての。
アルバ : あー(聞いといて凡そ察した様子
アルバ : どうなの、やっぱり学校でサインねだられたりするの?
夏凛 : 欲深い先生方にね?それはもう。(アルバに答える
夏凛 : シドリーのガッコじゃあ今まで「たまにキアシス行く変わり者」程度の認識だったのに、
夏凛 : 今じゃあ生徒も先生も「稀代の天才」を見る目よ?(なんだかんだまんざらでもなさそう
夏凛 : (別にアイドルを目指してるわけでも無いJKの夏凛は注目されるのが好きなわけじゃない
夏凛 : (ただ、認められるのは好きだ。特に好きな分野での活躍は。
夕陽 : まあ、事実「稀代の天才」な訳ですから……。
夕陽 : 少しくらいは仕方ないかもしれませんね、。
アルバ : そうそう、実績出しちゃったからね!
夏凛 : っはぁー? ハードル上がるわねー?(余裕の笑みで答える
アルバ : これからはね…色んな事が起こるだろう。
夕陽 : ………、。(無言で聞いてる
夏凛 : なーによ。二人共新しいチームメイトが増えるってのにくらーい顔ね?
夕陽 : そういう訳ではないんですが、。
夕陽 : さて…、私はそろそろ……。
アルバ : そっかぁ。お疲れ様~
夕陽 : ええ、しばらくバックれますのでよろしく。
夏凛 : ん。伝達さんきゅね。
夏凛 : っはぁ? バックれるー?
アルバ : …… やー、ほんとどしたの?(そんな夕陽の様子に
夕陽 : ……いや別に、……そんな驚きますか。
アルバ : そんな驚くよお?だって昔からきみは真面目だったからね。
アルバ : 何かあったのかーって勘繰っちゃうのも仕方無くない?(あくまで調子軽く
夕陽 : ……私は真面目なフリをしてただけ、前からこう。
夕陽 : 次の例の敵……、強いじゃないですか。
夕陽 : 覚悟を決める時間がほしい、というだけのことです……。
アルバ : ……。 そっか。(…なんだ、結局真面目じゃないか。
アルバ : まー、いーんじゃない? ぼくなんて永久にココで視察してそうだよ!
夕陽 : まああなたはそうでしょうね…、。
夏凛 : ふーーーん。(二人見て
夕陽 : そういう訳なので。(会計を済ませて
アルバ : ん。引き留めてごめんよー(軽く
夕陽 : いいえ気にせず、それでは。(二人に手を振り去っていく
夕陽さんが退室しました
夏凛 : ふーーーん。(アルバ見て
アルバ : (かるーく手を振り見送って) …ん?(視線に
アルバ : どうしたんだい山吹ゼミ生。いや、山吹同僚。
夏凛 : 人覚えの悪いセンセが人の心配するだなんて、珍しいものね?(言ってスマホいじりだす
アルバ : やー、まあ、昔から知ってる相手ではあるからね。(コップに視線移しつつ
アルバ : というかぼくは一体何だと思われて…!?きみの事も心配しているつもりなんだけれど!?
夏凛 : あ、そうなの? 魔術研究対象として近くに置いておきたいだけなのかと思ってた。(きょとんとして
アルバ : まあそれも大いにすっごくとってもあるけれど!キアシス界隈は色々…あるからね?
アルバ : せっかくの才能の芽が、無碍に潰されてしまう事もままある。それは避けたいなってさ。
夏凛 : ふーーーん。この前言ってた奴ね。
夏凛 : なんだ。結構マジに心配してくれてんのね?
アルバ : あははっ、だって先を見たいじゃないか?きみの魔術の。(笑って
夏凛 : っはぁー? 結局それじゃないの(アルバ見て笑い返して
夏凛 : キアシス界隈の闇? どんと来いだわ。
夏凛 : まずは八首になって化石脳みそ爺共を見返して…それからは堂々と魔術師として活躍してやるっての。
アルバ : そうだね!名ばかりとか言われないよーにガンガン実績積んで行こう!
アルバ : ぼくが言うなって話になりそうだけどね!
夏凛 : そーよ。センセ?
夏凛 : なんにも教わらないまま弟子が八首入りしちゃったけど、
夏凛 : 師弟関係継続するの?コレ
アルバ : ・・・(身を正して
アルバ : そ、それはぁ…山吹さんの気持ち一つという事になりますですが…
夏凛 : …っはぁ?
夏凛 : あー待て待って。言い方が悪かったってば。
アルバ : …いや、本当に今ゲームしてるだけだし… え?
アルバ : 今ぼく弟子に破門されるのかと思ってたんだけど・・・!?
夏凛 : 違うってのバカね。
夏凛 : アンタが八首育て上げたいとかそーいう野心があったなら、もうアタシの方こそ用済みじゃない?
夏凛 : ま。その様子じゃ全然なさそうだけど。
アルバ : あー、そういうのは全然!ぼくが山吹さんに興味があるだけだよ!(呑気な笑みで
夏凛 : っはぁー。アタシの魔術に、でしょ?(呑気なアルバ見てため息ついて
アルバ : そりゃー身分とか地位とか、あるならあった方が研究ずっとやりやすいのは確かだけどね…資金面とか…まーそれはともかく、
アルバ : きみさえ良ければ、もう少し継続…傍で見せてくれると嬉しいなー?
夏凛 : っは、どんだけ破門恐れてんのよ。(笑い飛ばして
夏凛 : 前も聞いたけど「八首の弟子は八首になっちゃいけない。」って決まりは無いんでしょ?
夏凛 : なら堂々と山吹ゼミ生を継続よ。キアシスや魔術のイロハをセンセに教えてもらうっての。
アルバ : ないよ!(即答
アルバ : おうけい!どんと来いだ!
夏凛 : それじゃあセンセ。
夏凛 : 引き続き宜しく~(軽~く挨拶
アルバ : はあい。よろしくね。(ゆるい笑みで
アルバ : さて、何か頼むのかな? ぼくはノンストップ麦茶だけど。
夏凛 : まだお昼食べてない? 食べてないならご飯にしましょ。
夏凛 : 八首前祝いなんて豪勢なもんじゃなくていいからキアシス界隈の話たっぷり聞かせなさいよ。
アルバ : まだだよ!そっかあ、もう良い時間だね。(PADぴぴぴ
アルバ : 界隈かー、悲喜こもごも白黒光闇あるよー。まず魔術師協会の仕組み…とかは習ってるんだっけ。
夏凛 : あー。ま、どの教師も私怨混じりまくりで、実体とどれだけ差があるかわからないけどね。
夏凛 : 一応聞いてはいるっての。一応。
アルバ : あー、わかる。(すごいわかる顔
夏凛 : そらあ自分の師匠を悪く言いたくないですもの? そのへんは0から100まで信じる子供は卒業してるっての。
アルバ : そう。 そうだよねえ。(頬杖突いてどこか遠い目で
アルバ : (彼の師匠のキアシスでの評価はここ1年で180度反転したと言っていい。
夏凛 : (アプリでほうれん草パスタとオレンジソーダを注文
アルバ : …あ、なんかぼくもパスタの気分になった!(日替わりAセット! トマトソースのやつ!
夏凛 : アタシは全然パスタとか食べながらソシャゲ周回しちゃうマナーの悪い子だけど、
夏凛 : (スマホ机の上に置いてポチポチと
夏凛 : アタシにゲーム教わってるからって、そんなとこは真似しなくてもいいのよ?センセ。
アルバ : やー、気分だよ気分。だいたいなんでも食べるしね。
アルバ : 今何やってるの?新章?
夏凛 : ん。丁度始める所って感じね。こっちに向かう最中はサーバー重くて無理だったからSNSとか見てたっての。
アルバ : あー、なんだっけ?アクセス集中するんだっけ?
夏凛 : マスレベ150上限になったからまた10個上げなきゃね。
アルバ : へぇー、そうなんだ?ぼくはまだまだ遠いなあ。
夏凛 : 必要経験値とんでもないみたいだから気長でいいっての。
夏凛 : センセは今どこまでだっけ? 昨日今日でちょっとは進んだ?
アルバ : あーついつい種火とか素材集めとか優先しちゃって…まだ4章だよ。
センさんが入室しました
セン : はーいお待たせ! ほーれんそーのパスタは、夏凛ちゃんだよねー?(料理持ってきたカフェ服店員
アルバ : 育成ってなんか…ハマっちゃうよね!ついついスキルマ欲が…
夏凛 : ふーん。それでも順調じゃないの? てかセンセやっぱ育成好きよね。
夏凛 : あぁ、アタシよ。ほーれんそーがアタシの。
セン : はいはーい。で、こっちが本日の日替わりパスタでーす♪(サラダと冷製トマトパスタ置いて
アルバ : お、来た来た。ありがとね~(店員さんにゆるくお礼
セン : いえいえー! また注文あればPADでもボクでもー!(ドリンクも置いて
夏凛 : なんかこの店たまーに、あーいう店員いるわよね。(セン見送り
アルバ : (見送り) あーいう…?
夏凛 : なんか…オムライスに文字とか書きそうな(偏見
アルバ : わかるよーなわからないよーな…(あんまり詳しくない)けど確かにフツーの制服と違うね。
セン : 失礼な! ちゃんとカワイーの着てるじゃんか!(地獄耳 白黒茶のシックな出で立ちである
夏凛 : べっつに文句あるわけじゃないっての。(地獄耳な店員に
セン : 寧ろオムライスに文字書きそうなのはミア先輩とかだし―――ん、(何かに気付いて厨房の方見て
セン : ………
セン : な、なんでもないよォ……(目逸し
アルバ : 口は災いの元……か?(遠くに苦笑して
夏凛 : アタシはEBの新しいモノ取り入れてく感じ嫌いじゃないけどね。(食べスマホしながら
アルバ : 確かに、言われてみたら最新式のアレやコレやが揃ってるね。(両手合わせて、食べ始める
夏凛 : 伝説の喫茶とか言われるぐらい観光名所になったらフツーそのままのスタンスでやってくじゃない?
夏凛 : なのに注文端末だのアプリ決済だのメイド喫茶だの改築だの…フロンティアスピリッツに溢れ続けてるっての。
アルバ : そう、しばしば増築されてるよねココ。今三階建てだっけ?
夏凛 : そ。観光ガイドブック泣かせのリニューアルスピードね。
夏凛 : そういやセンセ。
夏凛 : 『魔力抹殺』には八首として動かないの?
アルバ : … (ん~…って顔して) 指令は出てるんだなぁ、これが。
夏凛 : ふーーーん。
アルバ : ただ、…えーっときみ、どこまで情報持ってる?今この喫茶に動画もあるけれど。
夏凛 : 人並み程度ね。ネットニュース見る程度。
夏凛 : 実際に戦ったり対峙したりはしてないっての。
アルバ : なるほど。 まーアレだ、ようするに真っ向から向かってったら無駄ボコなんだよね!(カラッと
夏凛 : っはぁ。センセ…いつでも頼りないわね?
夏凛 : いい加減に八首っぽい所も見せてよね?
アルバ : ただ本当に何も出来ないって訳でもなさそうなんだけど… ぁ、はい。おっしゃる通りです。
アルバ : 八首っぽい所、か。見せてもいい。…いいけど、
夏凛 : ん、(アルバの方見て
アルバ : ぼくは戦場には行かないよ。 それが「八首らしい」ぼくのやり方なんだ。
夏凛 : っへぇー…?(興味ありげに笑み
アルバ : ……  試してみる?
夏凛 : 良いねセンセ、たまにそういう顔する。
夏凛 : アタシを焚き付けて 最強<ココ> とか言ってきた時を思い出すわ。
アルバ : … はは、ぼく自身は結構コレ、素直に心配なんだけどねえ?
アルバ : だって戦うのきみだもん。
夏凛 : っはぁ、どうせ模擬戦とかそういうんじゃあー無いとは思ってたけど、
夏凛 : アタシになんかバッファーかけて、闘わせようってワケ?
アルバ : そういう事!(人差し指向けて
アルバ : 大丈夫。絶対死なせやしないよ。そういうの、が専門だ。
アルバ : ただ危ないなって思ったら全力で逃げて欲しい。ほんとこれ。
夏凛 : っはぁ、自信あるのか自信ないのかどっちよ。(笑って
夏凛 : せっかく一瞬、頼もしいって思ったのに…台無しじゃないセンセ?
アルバ : あるけどないんだよ!ほら…大事な弟子を斥候に出すワケだしこれ…
夏凛 : じゃあもっと弟子に自身持って送り出しなさいっての。アタシは最近強運なんだから。
アルバ : …あはは、そっか、そうだね。 またカレイド引くかもしれないしね。
アルバ : …いやあ、きみはなんだか頼もしいよね。不思議だよ。きみの魔術はそんなに不安定なのに。
夏凛 : 自分で運ゲーしてる自覚、少しはあるからね。引きが悪い時は素直に撤退するだけよ。
夏凛 : てかセンセってガチの支援型だったのね?
アルバ : そうだよ!サポートバフ鯖だと思っておくれ!
夏凛 : ゲーム脳のアタシにもわかりやすくどーも。(笑って
セン : 作戦会議は順調かい―?(ゆずとレモンのシャーベットをそれぞれ置いて
夏凛 : なんかイメージぴったりね。ロープレに居る「魔術師」のポジションじゃない。
夏凛 : 作戦会議ってより雑談だけどね。話題変わりっぱなしだし(店員に返事して
アルバ : たしかに。さっきまで喫茶の話してたしね。 やったデザート付きだ(わーい
セン : そうなんだ? じゃー恋バナでもする?(空になったトレイを指先でクルクル回して
アルバ : さてまあ、甘いものを頂きつつ、 …恋バナ?(急な方針転換にキョトンと
夏凛 : っはぁ? 何よ急に。雑談してるから?(シャーベット手に取り
セン : うんうん。 あー、でも、まずは槍だの塔だの?
アルバ : えっ…どうなんだ山吹さん。ぼくに話すような恋バナ…ある?(なんか困惑気味に
夏凛 : は?
アルバ : へ?(その圧に
セン : うん?(けろっと夏凛見て
夏凛 : べっつに全然無いわよ。彼氏居た事も無いし作る気も無いっての。(スマホ触って
夏凛 : 勘違いして告って来た奴は何人も居るけど。そんな話聞いても楽しくないでしょ?
セン : っぇえ"!? そうなの夏凛ちゃん!?
夏凛 : っはぁ? 何よ、そのテンション…(スマホいじりながら
セン : だって夏凛ちゃんイケてるじゃんか?! ねぇ?(アルバに同意求めつつ
夏凛 : ゲーム好きのJKって珍しいからかしらね。ちょっと話すとすぐ勘違いする野郎あらわれんのよ。
アルバ : お、おう(そのテンションに気圧されつつ)可愛いとは思うよ?お陰で災難が多いって事なのかな。
夏凛 : っはぁーーー?(アルバとセン見て
夏凛 : アタシはゲームはゲームで楽しみたいのよ。好いた惚れたでサークルクラッシャーなんてまっぴら御免。
夏凛 : それなのにごちゃごちゃと身の程知らずが湧いてきて災難だっての。
夏凛 : ・・・っはぁ。最高に嫌な女ね。この回答。(スマホいじりながら
セン : ――それはムリだよ夏凛ちゃん!(妙なポーズをとって
夏凛 : っはぁ?! 無理って何よ。(セン睨み
セン : そこなおにーさんの言う通り!
アルバ : …む、むり?(ついてけない状態
セン : 夏凛ちゃん!
セン : は!
セン : キャワイーから!!(ズズンズン!
夏凛 : っはぁ?! 理由になってないっての!!
セン : だからモテるし! 災難にも合う!
夏凛 : (可愛いは否定しない。それなりに身だしなみに気を使ってるし、自信家でもある。
夏凛 : っはぁ? 何よアンタ。 つながらないじゃないの!
セン : サークルクラッシャーなんて、夏凛ちゃんが拒否ったってムリムリ!
夏凛 : っ…っはぁ!?何よ、
夏凛 : じゃあアタシはコレから行く先々でずーっとサークラして人生歩むワケ? 大した地雷女だこと!
アルバ : …(気圧されて黙っている
セン : だってモテるんだもん仕方ないよ! カワイーし強いときたら!(変なポーズ2
夏凛 : 可愛いし強い?っはぁ、ややこしくなるからそれは認めとくわ。確かに。確かにね?
夏凛 : でも、それで即付き合おうとかデートしようとかバカばっかじゃないの?
夏凛 : アタシはゲームしにゲーセン来てるんでしょうが。サークル来てるんでしょうが。
夏凛 : 如何わしい所いちいち誘ったり、勝手に内部分裂起こさないでくれる?(キレ気味に過去を愚痴るように
アルバ : ・・・ほんとに災難多かったんだね。(しみじみと
夏凛 : はっ、キアシスじゃあ「異端者」と化石爺達に言われるだけで平和なもんだけどね!
セン : 夏凛ちゃん! それは! カワイイ子の宿命!
夏凛 : 何よ! 宿命って! バッカじゃないの?
セン : バカかもだけど! 放っておくのがムリってもんなのよさ!
夏凛 : 意味がわからないっての!(セン睨み
夏凛 : ゲームで対戦してんならゲームで語りなさい。めくり中Kが強かったとか大足差し替えしが上手かったとかなんぼでもあんでしょ。
夏凛 : それがどーして「夏凛と一緒に居たかった」になんのよ。頭わいてんじゃないの?
セン : ダメなの?(素朴に
夏凛 : ダメでしょ。意味がわからないっての。
アルバ : …うーん、悲しいんじゃない?なんとなくわかる気がするよ。
アルバ : 自分はゲームの話がしたいのに、『可愛いから』『女の子だから』そーゆー風しか見られないって事でしょ?
アルバ : なんかそういうのが、同じ土俵に立ててないみたいで嫌なんじゃない?
夏凛 : そーよ、センセ。
夏凛 : センセは人の顔も名前も覚えないで魔術だけ覚えるぐらいだから逆にわかんのかしらね?
アルバ : だって魔術の話するなら魔術の話したいじゃーん!?
夏凛 : っはぁー…キアシス脳が羨ましいっての。
夏凛 : …別にアタシだって「人間に興味持つな」とまでは言わないけど。
アルバ : まー山吹さんほどの事は無いかもだけど…似たような経験ならあるとも。
夏凛 : ふーーーん。センセも告られたりすんだ?
セン : ふーーーん?
アルバ : いや……すいません、そういう事ではないです。(しゅん
アルバ : ぼくは人生で一度もモテた事は無い。ナメられた事ならなんぼでもある。そういうお話です。はい。
セン : それは!それで!かなしー!
夏凛 : っはぁ…そんなんだからナメられるんだと思うけど。(しゅんとしたセンセ見て
セン : 夏凛ちゃんだってそんなんだからモテると思うんだけど?(腕組んでふーん?と
夏凛 : っはぁ!? ………
夏凛 : …なんでよ!!
セン : またまたー わかってるくせにー(トレイでにやにやを隠しながら
夏凛 : いや、ぜんっぜんわかんないけど…
アルバ : …うん、ぼくもわからない。(素朴に(だからモテないのかもしれない
セン : 夏凛ちゃんさー、悔しいのは判るけど、四六時中ゲームの話したいわけでもないでしょ?
夏凛 : ん。どゆ事?
夏凛 : 別にアタシだって喋るわよ。
セン : 今日みたく喫茶の話もするしー、お昼の話もするしー
夏凛 : 明日雨だるいーとか、教頭絶対ズラよねとか、今レバーメンテした店員夜は居酒屋でバイトしてるらしいわよとか、でしょ?
セン : そうそう!
夏凛 : それが何よ?
セン : 恋も一緒ってことさ!
夏凛 : っはぁ・・・?
セン : そりゃー ゲームしたいのに言い寄られてイヤな気持ちにもなると思うよー?
セン : 何度か対戦しただけでこっち側来るし……シャッフルじゃなくて固定したがったり……
セン : 何なら色々教えようかって、下心丸見えで寄ってくることもあるし…!(ぐぐぐと握り拳作って
夏凛 : 何よ…っはぁ? アンタも同じ感じ…?
アルバ : (きみも、きみも経験者なのかまさか……?(背景と化しつつ
セン : けどまー、相手だってずっとそうじゃない筈だよー?
セン : ゲームしてる最中はゲームを楽しんでる筈だしさ!
セン : ただちょーーーっと夏凛ちゃんがカワイーーってだけで!
セン : ついつい、 よよよ~ って思っちゃう時が多いだけの話なのよさー(指一本でトレイを持ち上げ
夏凛 : ちょっっっっっと!!!
夏凛 : 肝心な所が全然わからないっての!
アルバ : よよよ…(宇宙語を聞く感覚である
夏凛 : アンタも経験者なんでしょ? もうちょっとわかりやすく説明してよ!
セン : ようはバランス感覚なんだよー ご飯も恋もバトルもさ~(器用にトレイを揺らしながら
夏凛 : っはぁ………?
夏凛 : ごめん、やっぱわかんないわ。アンタのいう事。
セン : わかんない、も バカ、も 見たくない、って気持ち理由もあるんだろうけど、さー
セン : 時に夏凛ちゃんいくつ?!(バッと振り向いて
夏凛 : っはぁ? 17だけど…?
セン : 17!
夏凛 : それが何よ?
セン : 夏凛ちゃん!
夏凛 : っはぁ?
セン : 夏凛ちゃん聞いて!
夏凛 : だから何よ。
セン : 夏凛ちゃん!!
夏凛 : 何だっての!
セン : 喫茶で一日が過ぎるごとに!
夏凛 : 過ぎるごとに?
セン : ビーチでは、24時間が経過しているの!!
夏凛 : …っはぁ?
セン : いいかい! わかるかいこれが! この意味が!(謎の説得力で迫る謎のポーズ
セン : 17歳の夏は一度しか来ないんだよ!!
アルバ : (ようわからん流れになってきた…・
夏凛 : だから…何よ…?
セン : 灼熱の恋が! 君を! 待ってる!
夏凛 : お断り!!(席立って
セン : 青い海と!真っ白な入道雲と!熱の籠もった浮き輪と!日陰のパラソルが!
夏凛 : うるっさいわね! 海行く金あったら水着ガチャ回すっての!
夏凛 : 会計はアプリでしてるからっ(セン人睨みして、足早に出口へ向かっていく
アルバ : ん、んん??(なんかもう気圧されつつ
セン : ええー!! 水着選ぶの楽しーよー!?
夏凛 : うるっさいわね。次の水着イベ始まったらどうせ着るっての!(戦闘で
夏凛 : (出口前でくるっと振り向き
夏凛 : じゃあねセンセ。攻略サボんじゃないわよ。困ったらメッセ見なさい。
夏凛 : あと例の奴に向かう日取りも決まったらすぐメッセよこしなさいっての。八首デビュー戦飾ってやるっての。
夏凛 : じゃ!!!(言うだけ言って去っていく
夏凛さんが退室しました
アルバ : う、うん。 それじゃ、また…(去っていく背をぽかんとして見送り
アルバ : 
アルバ : これさあ!絶対地雷踏んでない!?
セン : ……
セン : (๑ゝڡ◕๑)
アルバ : 顔ー!!(両手で顔覆って
アルバ : とほほ… しかし、若い人にはいろいろあるんだねえ…
セン : (うんうんと頷く
アルバ : (ごちそうさま、と手合わせる だいぶ前に食べ終わってるが
セン : お節介なのは分かってるんだけどねー(頭の後ろで手を組んで
アルバ : ま、まーでも…恋とか別にしなくても死なないし…?
セン : うん! しなくてもいいと思うよ―!
アルバ : んーじゃあそれでも店員さん的には引っ掛かる所がある?
セン : んー、夏凛ちゃんの場合は別。 ちょー意識してるじゃん?
セン : 若者がこじれたまま夏を過ごすってのも、もったいないと思って。
セン : 誰かがほどかないと難しーんじゃないかなー(蝉の音を聞きながら
アルバ : なるほどねー。…ってきみは一体いくつなんだその発言。(などとぼやきつつ
アルバ : (夏が来る。というか、過ぎていく。じーわじーわみーんみーん。
セン : ボク!? それは! 企業秘密!
アルバ : な、、 なんだって!
セン : あははは! まぁま、ってことでー… 先生様、あとはお願いできます!?
アルバ : ……んん??(??
セン : ……
セン : (๑ゝڡ◕๑)
アルバ : どういう…!(その顔見て
アルバ : ま、まあ…便宜上師匠としては人生相談もやぶさかでは…してこなそうだけどなー!
セン : ٩(๑òωó๑)۶ =3
アルバ : 顔で全てを伝えようとしてるなー!?(わからん顔
アルバ : ま、まあとにかく…ぼくも一旦帰ります!練らなきゃいけないしね!
セン : はーい! またのお越しをー!
アルバ : ごちそうさま!(硬貨置いて、店の外へと
アルバ : (カランカラン)  ……あっつ!
アルバさんが退室しました
セン : (見送り……着信音
セン : ん、はいはーい 先生?(スマホ取り出し
セン : あ、ダメ! あっはっは 怒られた! めっちゃ怒ってた!
セン : えー、見守るのも大事? えー、えー…ついー……
セン : でもそれはそれで? あはは! ありがとー!
セン : それで催し事の話なんだけど―――
セン : (時既に 夏! じんわりみんみんと過ぎていく――
センさんが退室しました

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最終更新:2018年07月20日 16:03