トロピカルティーを2つ [アラタ スノウ]

アラタさんが入室しました
アラタ : (青い海、白い砂浜、ごった返す海水浴客! 季節は夏! めでたく晴天!
アラタ : はーいかき氷二つ!いちごとブルーハワイやね。お待たせしました~!(その一角にある海の家 せっせと働く女性
アラタ : (ミントグリーンと白基調の爽やかカラー水着の上から白のTシャツを来ている いつものお団子頭
アラタ : (どうも本格的に人手不足らしいESに、ETからの出張バイトだ!
アラタ : ぃゃ~、ほんと夏っち感じやねえ。賑やかでいいこつやけど、流石に暑いわぁ(汗を拭い、遠目にビーチを見遣る
アラタ : でもでも。平和そのものっち感じそ。最近色々あったけん、本当いいこっちゃね~ はーい!少々お待ち~
アラタ : (大盛況の海の家 あっという間に時は過ぎてゆき―――
アラタ : ふぃ~~……(ラッシュ時も落ち着いたよう さすがにちょっと疲れた様子
スノウさんが入室しました
スノウ : (白のフリルワンピ水着 サンダル、麦わら帽 でかいサングラス
スノウ : (入り口にでぇーん!と登場 腕組んで店内を一瞥
アラタ : あらあ?(入口見て)いらっしゃいませー?
スノウ : ……。 悪くないわね。(呟いて
アラタ : ?(首傾げつつ近付いてくる店員
アラタ : えらいべっぴんさんが来よったねえ。お席にご案内するそよー?
スノウ : ええ、お願いするわ。
スノウ : (案内されて席につき) アイスティーひとつ。
アラタ : 畏まりました~! 飲み物だけでいいそ?
スノウ : ええ。少し考えますわ(麦わら帽とグラサン外して
アラタ : はいはーい! 少々お待ちね~(言って一旦奥に姿が消え
アラタ : (すぐにアイスティー持って戻ってくる 
アラタ : はーい。お待たせしました~(アイスティーテーブルに置く 何かレモンの輪切りと赤い花が飾ってある 夏っぽく
スノウ : あら、ありがとう。 らしいのね? 可愛らしいわ(サマーなアイスティーを見て
アラタ : そやろー?海の家仕様っちやつやね!
スノウ : 海。 そう…こちらの海はこうもかしがましいのね?
アラタ : やー、あたしもこげな賑やかな場所とか知らんかったそよ!ずっと海見た事無かったんよねえ…
アラタ : あんたは…「こちら」っち事は、別の海んとこから来たとか?
スノウ : ええ。わたくし生まれも育ちもレノマーサですの。
アラタ : ほえー! めっちゃ北やん?めっちゃ寒いとこやん!
アラタ : オクターンは確か大陸の南やけえ、端から端まで来たっち感じやん?すごいわあ
スノウ : ええ。そうなりますわね(褒められて悪い気はしてない表情。
スノウ : 貴女は? 内陸か…同じく北側の育ちですの?
アラタ : あたしはサンガル育ちよ!山沿いの鉱山の町でねー、海はすごい遠かったん。
アラタ : やけこうして都会に出てくるまで、一回も海行った事無かったそよ。
スノウ : まぁ。サンガルから? 首都の方に伺ったことはありますが…貴女も遥々遠方からいらしたのね?
アラタ : そぉなるねー。でも今はニコラスクエアで暮らしよるけえ、そんなに遠くでも…ん、(言いつつ自分で?と
アラタ : 場所としてはサンガルの方が近いんかな?でも、交通の便が違うけ近く感じるそね。
スノウ : …空は騎竜便。それに陸路もあるからかしら?
アラタ : んーん!もっとずっと便利で画期的なもんがあるそよ!(何故かすごい自慢げに
アラタ : 列車よ、列車!
スノウ : なるほど、今はNSで…それは確かに近いはずですわ
アラタ : そおなんよね。都会っちあらゆるもんが便利なんやね~っち思いよるよ。
アラタ : あんたは…レノマーサから直接ココまで来たそ?
スノウ : (まさか、と肩をすくめて) シドリーのホテルを仮住まいにしてますわ。
アラタ : あはは、そうよねえ!(笑って)シドリーからならそこそこ近いやんね。
スノウ : 転移ゲートがあるとは言え、手続きから細かい移動が多くて…わたくしの故郷ながら、往復には骨が折れますから(ふぅ、と
スノウ : ええそう、インフラの中心シドリーなら活動拠点にはベスト。 …と思っていましたが、今やNSも引けを取らないそうね?
アラタ : そりゃー新しい街やけんね!なんかすごい考えて作られちょるらしいそよ(何故かすごい自慢げに
アラタ : あ、自己紹介がまだやったやね?あたしはアラタ。鎚端アラタっち言うそよ。
スノウ : なるほど……拠点を移すのもありね……(思案するように
スノウ : 、あら。 これは失礼。  スノウよ。
アラタ : あたしも名乗っちょらんかったけねぇ。スノウちゃん。スノウちゃんやね?よろしくそ。
スノウ : ええ、鎚端様。こちらこそ(涼しく微笑んで
アラタ : うそーん!何か遠いわぁ。アラタで良いそよ??
スノウ : 遠、い?(不意を突かれて
スノウ : 鎚端様……ひょっとして、会って間もないのにファーストネーム呼びで良いと?
アラタ : そうそう。気楽にしてくれていいそよ?
スノウ : 調子狂いますわね……(少し悩んで) ええ、検討させていただきますわ
アラタ : (うんうんと頷きにこにこ
アラタ : スノウちゃんはココに何しに来たん?やっぱりバカンスかいね?
スノウ : 色々ですわ。それこそ本当に。
アラタ : ほほーう?例えばどんなん?
スノウ : 市長・特使外交、市場分析、戦域確認、実態調査…(指を折っていって
アラタ : …んん??(ほとんどよくわからない
スノウ : (放り捨てるような仕草をして) でも今はネイルサロンにお洋服選び、そしてビーチの満喫よ。
アラタ : おお!えんじょいやん!(そっちはわかる
スノウ : そういう鎚端様は? シーズン中はここで働き詰めですの?
アラタ : いつもはNSの喫茶店で働きよんやけどねー、この夏はほとんどこっちになりそうやねぇ
スノウ : そのようですわね? セントラルの喫茶でも見ましたわ。
アラタ : あぁ、そこが元祖っち話やろ確か?あたし行った事無いんよねー
スノウ : ええ。少々、ちょっと、いささか無礼を働いてしまいましたが…(ここだけ小声
スノウ : ともあれ、シーズン中はこちらに誘導されてるようですわ。 是非に、と
アラタ : そおそお。今のとこ期間限定やけね! せっかく海近やし是非寄って欲しいな~っち各店で宣伝しよるそよ。
アラタ : しっかし、確かセントラルの喫茶っちめっちゃ危ないっち聞いたけんど…
アラタ : あんたも戦えるっち事なん…?
スノウ : もちろん。(鼻高々にサイドテールをはらって
アラタ : おおー!人は見た目によらんねぇ!
スノウ : 貴女は違いますの? いわゆる、”喫茶”から人が流れているとなると
スノウ : 店員も相応と考えるほうが自然と思いますけど?
アラタ : 護身くらいは身に着けちょるそよ?一応魔人でもあるしねぇ…でも、
アラタ : 元々あたし、ETは電車使ったおしゃれなカフェーやっち思って応募したけん…
アラタ : あんまり戦いの技術とかは考えて無かったそよ。
スノウ : ……(少し考えて
スノウ : それは、大丈夫ですの? 無理や、不都合が生じてるのではなくて?
アラタ : うーん、今んとこは大丈夫やね!(明るく
アラタ : 皆強いし、優しいひとも多いけねぇ、困った時は助けてくれるそよ。
アラタ : それに!なんかでっかいの撃退した事もあるそ。やる時はやるそよ?
スノウ : ……(腕組んで、何とも言えない感じ
アラタ : …? どしたん?
スノウ : いえ、何でもありませんわ。
アラタ : ?そっかぁ。
スノウ : ……まぁ、(グラス持ちながら、ビーチの方に耳を傾ける
スノウ : セントラルほど危なくはないと思いますし。(賑やかな声が響く砂浜
アラタ : そやねえ。特にEBはほんと凄いっち聞くそよ。
アラタ : …そうやねえ。確かに言われたとーり危ないのかもしれんけど…
アラタ : あたし、あそこで働くの好きなんよ。色んな人にも会えるし。
スノウ : ………。
アラタ : やけ続けたいなーっち。心配してくれてありがとね?(笑って
スノウ : ……。
スノウ : べ、別に――そういった典型な話をするつもりはありませんわ(ふう、と髪を払う
アラタ : ん?そうなん?(笑顔のまま首傾げて
スノウ : ええそうですわ。無謀、不相応、そんな言葉で閉じこもるぐらいなら、いっそ檻が間違ってますの。
スノウ : ただ、用心に越したことはない……そ、そういうことですの(腕組んで
アラタ : ふふふ(何か笑って)そっかぁ。
スノウ : ……ただ、ここが海である以上、別の危険も注意すべきですわ。
アラタ : 別の危険?(キョトンと
スノウ : 初対面で失礼ですけど…… 鎚端様。
スノウ : 貴女何処か……無防備そうに見えますの(じい、っと
アラタ : …んん??
アラタ : …っち言うと……ナンパとか引っ掛かりそうっち事かいね?
スノウ : …有り体に言うとそうなりますわ。
スノウ : ましてやこのリゾート地の開放感。 つい気も緩んでしまって…のような。
アラタ : あはは!(笑い飛ばして)だいじょーぶだいじょーぶ!
アラタ : これでもサンガルではそこそこいけちょったそよ。彼氏おった事はないけんど…(小声)あしらい方くらいわかっちょるそ。
アラタ : それにあたしに護身術教えちくれた人が言い寄ったそ。「ちょっと変だなと思ったら殺していい」っち。
スノウ : (一瞬豆鉄砲でもくらったような表情をするが、すぐに冷静に戻って
スノウ : 、そう。 それなら、良いんですの。
スノウ : 失礼、鎚端様。 わたくし、貴女を外見で判断していましたわ(ため息混じりに
アラタ : そぉー?わかっちくれた?(ふふん
スノウ : ええ。少し粗暴な結論なのが気になりますが、心意気のほどはわかりましたわ
アラタ : まーま、そんなせないけんほど危ない人おらんやろ!(いきなり不安になる発言だ
スノウ : ええそうね。いきなり喫茶凍らせて首刈りにくるなんて、夢のまた夢ですわ(合わせて笑う
アラタ : えぇー、そんな人おるん!?
スノウ : まさか、どこのマナーを斜め読みしたらそうなるのかしら?(オホホホと笑う…笑ってる!
アラタ : はぁ…マナーねぇ…なんか勘違いしちょったっち事なんかなぁ…
スノウ : …っふ。(後日クチナシ様には暑気払いの高級ハムとかが届きましたとさ
アラタ : そういうスノウちゃんは大丈夫なんかいね?美人さんやし気品あるしもてるやろ?
スノウ : ええ、仔細ありませんわ。殿方と会話するのは職業柄よくありますし。
スノウ : といっても壮年高年のオジサマばかりですけど……
アラタ : …?(訝しげに)あんた何の仕事しよるん?
スノウ : 、ですから先程の外交だ何だというものです。
アラタ : あぁー!?(よくわかってなかった)え、なん。あんたすごい人やん!?
スノウ : 、凄いのはわたくしではなく、わたくしの父や会社です。
アラタ : …(ほぉん?と)おとーさんの会社手伝いよるっち事?
スノウ : ……。 まぁ、そんなところですわ(ふぅ、と冷ややかに
アラタ : …?やっぱすごいやん? あたし自分のお父さんが仕事でしよる事とかぜんぜんわからんそよ?
スノウ : ……。子どもは、案外そのようなものだと思いますわ。
スノウ : その点はわたくしも同じ。 未だに、よく判っていませんもの。
アラタ : …?手伝いよるんやろ?
スノウ : …、(肩を竦めて話を区切る) それより、鎚端様とわたくしの話をしましょう?
アラタ : ん、そぉやね!
スノウ : 何でしたっけ…そう、男が寄り付く、という話でしたわね。
スノウ : お互い問題ないという話でしたが――
アラタ : (気付けば対席に腰掛けている 完全にお話しモードだこの店員!
スノウ : (何かあっても――そう、お互いハリボテの自信っぽいが、ツッコミ不在、不在なのであった
スノウさんが退室しました
アラタさんが退室しました

タグ:

ログ 2018 3Q
+ タグ編集
  • タグ:
  • ログ
  • 2018
  • 3Q

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年08月10日 13:59