ギガ・ヘルツ

ギガ・ヘルツ


名前:ギガ・ヘルツ
種族:人(?)
性別:男
年齢:21歳
外見:金髪でツンツンヘア。現代的なパンキッシュな服装。
好物:スパゲッティ系
性格:素直、直情的
備考:
ヴァースと雰囲気が近い異世界「ディギー」からやってきた。
その世界は魔力、気という概念が無く
ヴァースに比べて科学的であり錬成術と呼ばれる術が中心となっている。
ちなみにその世界では切り込み隊長的存在であった。
名前の由来は、語感。

(不確定な設定)

(初期)
能力:錬成レベル(=怒り)で自身の強さがだいぶ変わってくる。

電気技:体から発する電気を使っていろんな技を繰り出す。
錬成術:空気に含まれるエネルギーなどからその場にない物質を自分の力で発生させる術

基本ルール:自分から離れた場所には錬成できない。基本、金属以外は錬成出来ない。
ヘルツの場合、錬成レベルは自分の怒りとともに上昇していく

金属を錬成し、電力で相手に誘導、
もしくは電気を体に纏っての近接攻撃が主流であった。


(中期)
上に加え、
自分の体内電力をヴァースの魔法理論を応用し、
球状に形作ることに成功する。

いわゆる電気球体。
この能力を編み出すと共に飛躍的に戦闘能力は向上した…気がする。

(乗り物)
後に精霊として目覚めることになる改造空中浮遊バイク”ランファー”。
ヴァースにはない技術を使用した一品であった。
名前の由来は語感。らーん ときて ファー!と行く感じだからである。

(必殺技)
錬成によって作られる移動要塞”ライドン”。
つまりはロボット。短時間でどのように作っているのかは謎である。
実は出現したのは3回くらいで、まともに戦ったのは1回


喫茶に来てない間は、機械修理屋として普通に働いていたらしい。
戦闘のブランクを感じてるそうな。




ウルファングが聞く(ディギーの設定とか)

+ ...
ウルファングが聞く

ウルファング: 今日はヘルツ君にいろいろと君の出身であるディギーについて話を聞かせてもらうとありがたいのだが。
ギガ・ヘルツ:いいけど、気難しそうなオッサン相手じゃテンションあがらねーなァ……
ウルファング:(無言でメガネをくいっと挙げる)


ディギーの成り立ち

ウルファング:では、ディギーというものがどういう世界であるかを説明してもらえると助かる。
ギガ・ヘルツ:いいぜェー。ディギーは、ヴァースで言うとこのオニールシティに近い雰囲気だったなァー。大陸の規模は全然でかくなかったが、地下街と上層街に分けられてるんだ。
ウルファング:なるほど。身分のような制度があるのかな?
ギガ・ヘルツ:そこまで厳格なもんでもなかったが、金銭的な違いはでかかっただろうなァ。
上層街の連中は金持ちが多いんだ。オレは地下街の生まれだぜェ。上層街は一個だったんだけど、地下街は5〜6個のブロックに分かれてたぜェ。正確な数は知らないんだが。
ウルファング:正確な数を知らないなんてことがあるのか?
ギガ・ヘルツ:上層部のリーダー達が情報を握り潰してやがったんだ。だから、細かい歴史とかも下々の民には全然伝わってねェって訳だぜェ。なんでそんなんする必要があったのかはよくわかんねェが。ま、お偉いさんの考えることはよくわかんねェぜ。
ウルファング:握りつぶしてやがった、ということは今は解放されたのか?
ギガ・ヘルツ:へへ。今はレジスタンスが成功して、一般開放されはじめてる状態って感じかなァ。


最近のディギー

ウルファング:レジスタンスというと穏やかではないが、詳しく聞かせてもらおうか。
ギガ・ヘルツ:オレがこの世界に着てから、どうやら地下街の組織に結託が起こったらしいんだぜェー。数が多いから、一回本気になっちまったら、あとは話は早かった、ってとこだなァ。
ウルファング:君もどこかの組織に属していたのかい?
ギガ・ヘルツ:まー、そんなとこだぜェ。まー、オレは仲間とか身内を食わせていくことしか考えてなかったからなァ。仲間が政府に眼をつけられて、ヒドい目に合わされたってワケよォ。そこでヤンチャしたら、いつのまにか話がでっかくなって……、ってとこぜェ。
ウルファング:じゃあ、君はなかなか組織内で立場のある人間だった訳だったのかな。
ギガ・ヘルツ:まーー、ぼちぼちじゃねェかな。なんかコトが終わった後に、偉い立場になって引っ張ってってくれみたいなことを言われたけど、冗談じゃねェぜー、って。もともと地下街の組織もお互い友好じゃねェからなァー。これから揉めるのがわかってたからウンザリして、こっちの世界にこっそり抜け出して永住ってなワケよォ。そっからはどうなってるか知らないぜェ。


ディギー人の特徴

ウルファング:そういえば、ディギーから来た人間はヴァース生まれとは違う特徴を持ってるね。詳しく教えてくれないか?
ギガ・ヘルツ:これはオレがこっちに来る前に聞かされた話なんだが、上層部の連中は周りの別世界から情報を受信する機械をもっていやがったのよォーー。そのなかに、錬金術って言われる技術があったらしいんだが、それをディギーの星が持ってる性質に当てはめたとかなんとかで。
まァ、オレも詳しいことはわかんないんだが、一般化に成功したってワケだぜェ。
ウルファング:その、何を一般化に成功したのかな?
ギガ・ヘルツ:錬成っていう金属を生成する技術だぜェ。こういう風な感じでなァ。(鉄パイプを錬成する)。ヴァースで使えるとは思ってなかったんだが、なんか使えちまったぜェ。この世界は懐が深いのかもしれねェなァーー。
ウルファング:加護といわれる力が関係しているのかもしれないね。


ディギー関係の技術・よもやま

ウルファング:そういえば、技術水準は君のいたディギーのほうが高そうだが、どうだろう?
ギガ・ヘルツ:全体的にはそう思うぜェ。特に向こうでは反重力装置が発展してて、それを使った交通網が発達してるぜェーー。オレはいまヴァースで反重力バイクを大量生産して、一山あててやろうって企んでるってワケよォーーー。でも部品がたりねぇんだけどなァーー。
あと、情報関係の技術とかも向こうのほうが上だろうなァ。ただ、なんでこっちにたまに命を持った機械がいるかは意味わかんねェなァ。あれはオレらには今のところできねェぜーー。
ウルファング:それで、ヴァースにディギーの民は何人くらい来てるんだろうか。
ギガ・ヘルツ:こっちに知り合いが一人来てるみたいだが、あんまり会いたくはないぜェ。ケンカになるだろうからなーー。まァ、オレとそいつと、オレがこっちくるときについてきたヤツがうちの修理屋に1人、2人ってとこだぜェ(※キャラ化はしない予定)。でも、たまにディギーにあった武器を見かけることがあるワケよォーー。オレの知らない悪いヤツがディギーの武器を横流ししてんじゃねェかなァーーー、ってたまに思うぜェ。武器は基本的にはディギー産のほうが性能が高いだろうしなァ。

ヘルツの最近

ウルファング:ところで君は最近何してるの?
ギガ・ヘルツ:最近は、修理屋をはじめたってワケよォーー。基本的に機械いじりを小さい頃から訓練させられてたから、大抵のものは直せるぜェー。あんまし儲かってもねえけど、ボチボチってとこだなァ。数人規模の小さい修理屋だが、たまにキットルカリートにみんなで飲みにいったりして、わりと楽しんでるぜェー。
ほかにもなんか聞きたいことがあったら、気軽に聞いてくれよなァー。

まとめ

ウルファング:最後にヘルツ君教えてくれ!!俺は再登場出来るのか?!!
ギガ・ヘルツ:いやー、無理じゃねェかなァーー。
ウルファング:(眼鏡くいっ)


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最終更新:2018年03月08日 00:58