モテノート続き

筋肉質の男「なんだ止まって、」 無惨にも一緒に前腕をひっちぎられる たまらず倒れて、

のたうち回る男  関口「お前もだ!」 デブ男「なんだと!」

バシュン!バシュン!ボウガンから放たれる矢

こんどは、消し去るのではなく掴んで、 矢を止める関口

関口「お返しだ!!」 電気をこめて高速で矢を放つ関口 一本は車のタイヤに、

2本目はフロントガラスを 大砲で打ち抜いたような大穴をあけた

幽霊「めいちゅーう!」 デブ男「うぎゃあ ガラスが刺さって」 
車が蛇行しまくっている 筋肉男「こっちくるなあ」

倒れている筋肉男も巻き込み トラックは山の斜面を、滑り落ちていった

決着だ

関口「ちょっと電気使いすぎたかな・・」 幽霊「放電は、危ないわよ!雷2発分位食うんじゃない?
でも最後のは省エネで良かったわよ」
爺「うう・・・」

刺されながらも生きながらえていた最初の爺を見つける

関口「まだ生きているか しょうがない」 幽霊「優しいんだから」

バイクを起こして爺を乗せて山を降りる関口

田舎村人「爺起きたか?」 爺「はっ!おら生きているだ」

医者「病院の前に倒れてたんですよ」 
田舎おばさん「これにこりて、金で悪いのと付合うのはよした方がいいだ」

田舎村人「こんな年食って改心しないっぺ」 爺「いいや・・雷様が目を覚ましてくれただ 
警察行ってくる・・悪さ白状するよ」

 

所変わり 古ぼけた家 洋風の窓から光が射す テーブルに一人の少女

?「戦いが加速していくわ。。。 私のかわいいフェアリー 早く帰ってきて」

ドアが開く ?「あんたか俺に用があるって奴は?」

?「あはは かわいい女の子んだじょー」 男2人と一緒についてきた珍客、猿の人形が、

人形「キキ!?食べ物あるの?」 そう不気味に言いながら、 カシャカシャカシャとシンバルを叩いている

少女「?!・・間近で見ると怖いわね 私の望みに協力するなら・・・」

 

続く 第5話「ノート会合」

コートを貰って城ヶ崎の家を追い出された永沢
話は彼が追い出された数時間後に変わる

永沢「いま何時だろう・・朝日が見える気配が無い・・」
暗い街中をぽとぽと歩くと
ときおり車が通ると運転手が

深夜を緑のコート姿であるく自分を不思議そうに

見送りながら過ぎ去っていく
永沢「寒さも、眠さも、まったく感じない
学生という仕事も家族も目標も・・・同時に
うしなった! そのあせりだけが俺を歩かせる・・」
しばらく歩くと、明かりのついたコインランドリーを見つける
自然と足が向かっていった 中は外よりはましだ 先客はいない
ポケットにあった小銭で、自販機のカップスターを食べた後
灯りをぼんやりと見ていると急に眠気に襲われた


靄の中 またここに来たのだ

誰かの殴られている音がする
女「やっちまえ!」
女B「そこだそこだ」

男A「この!この!」

ヤンキー「オラオラウラ」
ぼこぼこに殴られていたのはブー太郎だった

永沢「やめろよ!」

ヤンキー「なんだてめえは!」
男A「・・・こいつ生きていやがる」

女B「本当だむかつく!」
女「どうにかして、、、」
永沢「しまった。。」
もう遅く今度は永沢が囲まれていた
ピシャーン!

一瞬の雷鳴が落ちる
関口の登場だ

関口「いつもなら毎度の光景と見過ごすところだが、、見たことある顔だったんでな」
ヤンキー「お。。おれ一人になっちまった おいガキ共!
本当に消えちまったのかよ」
永沢「思い出した こいつブー太郎に殺されたヤンキーだ」
関口「なんだ?初めてか?、、、ブー太郎の奴死んでるな」
ブー太郎「・・・・」
ヤンキー「俺はこいつに殺されたんだ!あのガキ共も!
訳の和からねえ風の力でな!一人だろうが全員ぶっ飛ばしてやる!」
関口「かってにしてろ・・」
再びブー太郎の方に向かうヤンキー
永沢「まて!」 それに手をかけてとめる永沢

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最終更新:2010年02月02日 18:07
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