百合法案関連で国会空転!
年明けの通常国会から審議の中心となった通称「百合法」が、本日4月1日を持って施行された。
オタク党によって国会に提出された同法案は、野党ツンデレ党の苛烈な抵抗により
波乱の展開を迎えたが、同法の成立により全国の百合カップルたちは笑顔で春を迎えることができそうだ。
同法成立までの国会情勢を振り返る。(政事部:田村)
オタク党によって国会に提出された同法案は、野党ツンデレ党の苛烈な抵抗により
波乱の展開を迎えたが、同法の成立により全国の百合カップルたちは笑顔で春を迎えることができそうだ。
同法成立までの国会情勢を振り返る。(政事部:田村)
百合法案は2/28、与党・オタク党の泉こなた党首によって提案された肝いりの法案であり、その中身はナイスな百合カップルに給付金を配布する「百合給付金」や、百合カップルをこよなく愛する愛好家たちを補助する「百合支援者支援法」を盛り込んでいる。
これに対し、野党ツンデレ党は、法案の大筋には合意しながらも、「攻めと受けの定義が不明確だ」「法案上、ツンデレは受けが原則ということになっているが、これはツンデレを著しく曲解しており、我々に対する挑戦だ」などとこだわりを見せていた。
これに対し、野党ツンデレ党は、法案の大筋には合意しながらも、「攻めと受けの定義が不明確だ」「法案上、ツンデレは受けが原則ということになっているが、これはツンデレを著しく曲解しており、我々に対する挑戦だ」などとこだわりを見せていた。
◇世論調査と強行採決
3/1、「百合法案についてどう思うか?」という世論調査において、「萌えれば何でもいい」という場当たり的意見が多数を占め、これら無党派層をいかに取り込むかが両党の課題となった。
3/1、「百合法案についてどう思うか?」という世論調査において、「萌えれば何でもいい」という場当たり的意見が多数を占め、これら無党派層をいかに取り込むかが両党の課題となった。
ところが10日、痺れを切らした与党は突如行動を起こした。
与党は委員会において強行採決に踏み切ったが、これに野等は猛反発、多数の若手議員が議長席に殺到した。
これに対抗する賛成議員との間で、
田村ひより議長がもみくちゃになるという騒ぎになった。
「うぅ……ひどい目にあったッス……でも、これで先輩方やみなみちゃんたちは……ふふふ。
それに、チェリーちゃんに押し倒されたときのことを思い出したッス……!」審議終了後、ズレた眼鏡のままで一人ぶつぶつとつぶやく田村議長の姿が、
多数の若手議員によって目撃されている。
与党は委員会において強行採決に踏み切ったが、これに野等は猛反発、多数の若手議員が議長席に殺到した。
これに対抗する賛成議員との間で、
田村ひより議長がもみくちゃになるという騒ぎになった。
「うぅ……ひどい目にあったッス……でも、これで先輩方やみなみちゃんたちは……ふふふ。
それに、チェリーちゃんに押し倒されたときのことを思い出したッス……!」審議終了後、ズレた眼鏡のままで一人ぶつぶつとつぶやく田村議長の姿が、
多数の若手議員によって目撃されている。
世論の形成と支持を待たずに与党が強行採決に踏み切った理由は定かではないが、
「リバがあれば、受けも攻めもないだろう」という野党周辺の言葉を裏付けるように、
ツンデレ党も基本的には沈黙を保ったまま同法は14日に成立した。
「リバがあれば、受けも攻めもないだろう」という野党周辺の言葉を裏付けるように、
ツンデレ党も基本的には沈黙を保ったまま同法は14日に成立した。
しかし4/1現在、同法成立に関連して両党首同士の癒着や個人的関係が噂されており、
国会運営は新年度を迎えても静まりを見せる気配が無い。
国会運営は新年度を迎えても静まりを見せる気配が無い。
◇関連するニュース
▼オタク党泉こなた ツンデレ党柊かがみ 癒着の疑惑。田村(兄)記者による記事で政財界大波乱
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