プロ。それは確かな実力とカリスマを併せ持つ、アマとは一線以上を画す存在。
常人では持ち得ぬタクティクスと人知を越えた能力、それを併せ持つ者だけが足を踏み入れることのできる世界。
故に、憧れ、そして目指す。誰もが彼らのようになりたいと。
なればこそ、彼らを越えずして何が最強であろうか。
そう思っているはずだ、貴方も。

次回、「好敵手」

「俺は荒熊だーっ!」

  • あらすじ
聖使い:馬琴に辛くも勝利したあやきは準々決勝進出までは危なげなく駒を進める。
3回戦に勝利し、席を立ったあやきは部屋の反対側で大きな歓声が上がるのを聞く。
あやきの所属するBブロックとは逆のAブロック、そこで本戦出場を目指す一人のプロの姿があった。
多くのプレイヤーが注目する若手№1のプレイヤー。その名は…

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最終更新:2012年07月11日 02:38