リアルでエロゲみたいなことが起きたんだが@wiki

番外ルート 其の壱

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

昼食時、お店で店員泣かし(番外ルート)

いや、ちょっと俺が食えないのがあって、残しちゃったのさ(タルタルソースのサラダ)
で、他は全部食べたし、この後デザート控えてたから、店員さんに「これもう下げてもらえ
ますか?」ってお願いしたんだ
そしたら……泣きそうになるってのは大げさかもしれんけど、ちょっと不安げな感じで
「あの、お口に合いませんでしたでしょうか?」って言われた
正直んなこと言われるなんて思ってもみなくて、
「あ、いえ、あの、そういうことじゃないですよはい!」
って超しどろもどろになった

ただ会計の時に、その店員に「おいしかったですよ」って声かけて、
ありがとうございますって握手されたことが忘れられない

なに、こういう店って結構あるの?ww

ちなみに佳奈恵はニヤニヤしてた。

…格差社会は直らない。佳奈恵さん嫉妬しなかったかな…?

出会っていきなり相手から一緒にお昼でもどう?(晶ルート)

今日、大学の外語学部の友人たちと、本屋に行って洋書(研究の参考になりそうなの)を
買うつもりだった。が、俺、寝過ごす
待ち合わせ時間に間に合わないので、急用が出来たってことにして一緒に行くのをやめる
けど家にいんのも暇だし、もともと今日は洋書買うつもりだったので、渋谷まで行くことに決める

渋谷到着。正直、あまり来たことがないので道がぜんぜんわからない
散歩がてらその辺歩き回る。109のあたりで金髪の外国のおばちゃんに遭遇
「ア、アノ、エキは……」
片言日本語なんで英語で話しかけてみる。が、まったく通じてない
オバチャンも母国語で話してくる、が、俺理解できない(多分ドイツ語)
仕方ないので片言日本語で意志疎通。まあ、駅に連れてきゃいいんだろ?ってことで案内する
が、裏道を通り過ぎて、自分のいる場所がわからなくなる。二人で呆然
そこにタイミングよくチャリに乗ったおまわりさん登場、おばちゃん預けて、アウフなんたら
といって立ち去る
その時点で、おれ自身が迷子状態だったので、30分ほど彷徨う。ようやく知ってる道に出る
そのままブックファーストという大型書店へ

ブックファースト、俺のよく行く店
というか、渋谷に来る場合、大抵ここの店に来るのが目的

洋書コーナーで色々物色、自分のレベルに合った英語を大量に読むことが
実力アップに繋がるらしいので、中身を吟味する
そんな中目についたのが、「ライ麦畑でつかまえて」
有名な小説だし、読んだことなかったし、英語のレベルとしてもまあ読める
レベルだったので、これでいいかなと目星をつける
一応他に、もっといいのないかなってことで探してみる
そこに、黒の制服着て、眼鏡をかけた女子高生が俺の隣にやって来る
俺、いろいろあさりながら物色中

俺、とにかくあさる(主に手ごろな値段かどうか確認するため)
あさるあさる、あさりまくる
「あの、すみません」

俺「はい?」
女子高生「あの、これなんですけど」
(と、『ライ麦畑でつかまえて』を2冊取り出す)
女子高生「えっと、こちらが980円で、こちらが1000円になっていますよね?
 これはどういった違いがあるんでしょうか……?」
俺「ええっと……具体的な理由はわからないんですが、海外から輸入された本って、
 流通ルートによって値段かなり変わってきますので……ちょっと見せてもらっても
 いいですか?」
(本を受け取る)
女子高生「……あれ?店員さん……ですよね?」
俺「いえ、違います」
女子高生「!すっ、すみません間違えました、ごめんなさい!」
俺「いえいえ……うん、内容に違いはないから、素直に安いほう買って大丈夫だよ」
女子高生「ごめんなさい、すいませんありがとうございました」
俺「けど、これ読めるんだ、凄いなぁ」
女子高生「いえそんな、大したものじゃ……」

そして帰りに一緒に『ライ麦畑でつかまえて』を買った
で、向こうからお昼を誘ってきた。
まあこの時点じゃ、犯罪ちっくなこと覚悟してついていったんだけどね
今日は学校帰りで、そのまま渋谷に来たのだという。
お名前は晶(あきら、本名)さん。上は伏せときます。

晶「ハンバーガー嫌いなんですか?」
俺「まあね、ケチャップとチーズとマスタードがダメだから」
晶「はあ、大変っちゃあ大変ですね」
俺「え、っていうか、なに?」
晶「?」
俺「ほいほい付いて来ちゃった感あるけど、こうやっていつも誘ったりしてるの?」
晶「初めてですよ、だからどうしてこんなことになってるのか、私もよくわかってません」
俺「あれだよ、なんか後から怖いアンちゃんたちと合流して、金出せとかそういう類じゃ……」
晶「都会って怖いですよね。口で言っても信じて貰えないでしょうけど……そんなこと最低ですよ」
俺「ま、そうかな……」

よく渋谷で遊ぶのだとか、女子高なんでマジでレズとかいるの?とか
いろいろ話す
そして、
晶「赤外線機能ついてます?」
俺「え?」
晶「交換しましょうよ、アドレス」
俺「うーん……(←まだ警戒中)」
晶「あまり乗り気じゃ?」
俺「まあ、アドレスぐらいなら……」
晶「ありがとうございます。今度英語とか教えてくださいよ」
俺「警戒心とかゼロなんですか○○さんは」
晶「私から誘ったのに、そんなのあるわけないじゃないですか」
俺「まあ、いっか」
晶「ありがとうございます、英語教わる代わりに、渋谷案内したりしてあげますよ」
俺「子供じゃないんだから、一人で地図見ながら散策出来ます」
晶「……本当に19ですか?私より子供っぽいような……」
俺「うるせいやい」
ってなことで、アド交換しましたとさ

まずコレを見てもらいたい。
どうですか、死にたくなりましたか?
あぁもう何でこうもポンポンとフラグが立つんですか…

晶と遊ぶ約束。集団で(晶ルート)

晶「……もしもし?」
俺「もしもし?……かけちった」
晶「マジですか?超嬉しいんですけど~」
俺「いや、遊べないの一言で終わらすのは味気ないからさぁ」
晶「あ、日曜無理なんですか……」
俺「その日大学のクラスでの飲み会があるからさぁ」
晶「彼女さんとは仲良くやっておられますか?」
俺「ああ、まあ順調だね、楽しいよ」
晶「たまには他の女に浮気なんてどうです?」
俺「一対一はもう無理です」
晶「わかってますってば、私の部活の人何人か連れてきますよ。みんなスタイルいいですよ!」
俺「チアーリーディングだしねぇ……合コンとかって行ったりすんの?」
晶「ああっと……人数あわせで、たまに」
俺「いま彼氏いないんだよね?」
晶「そうっすねえ、誰かイイ人紹介してくださいよ~」
俺「……紹介、しよっか?」
晶「え~、どんな人ですか?」
俺「あれだよ、遊ぶ日、お互い2~3人友達連れてこようよ」
晶「いいですねぇ!かっこいい人お願いしますよ!」
俺「まあ、当日は俺いないかもだけど……」
晶「ちょっとちょっと、あなたさんがいなくてどうすんですか」
俺「いやいや、俺よりイイ男が大学には沢山いるから……」
晶「○○さんよりイイ男って……出家とかそういうレベルですか?」
俺「なぜそうなるのだ……」
晶「まあ、合コンっぽく遊ぶにしても、絶対に来て下さいよ!私も絶対行きますから!」
俺「……俺が彼女持ちってこと忘れてない?」
晶「いいんですってば、一緒に歩けるだけで!」
俺「そうですか……まぁ、暇な時またメールしてよ」
晶「あいあいさ、今日はお電話ありがとうごぜぇました」
俺「はいよ~、おやすみ」
晶「おやすみなさい、ダーリン」
俺「はいはい、ケニー」
晶「ケニーって誰ですか……もう、おやすみ……」

モテ男っていいね。人生得してるよ絶対。
ねぇ…この世界って平等なのかな?かな?

修学旅行で百合現場目撃

まあ事実だけ書き出すと、俺が100パーセント変態扱いされるんで、状況説明から……

高三のとき、学外研修ということで、1年2年は遠くに旅行だったのに……
「もうすぐ受験なんだから、勉強しろよ!」ってことで、富士山のみえる旅館にこもり、勉強合宿
内容としては、自分が受ける講習のとき以外は、原則としてずっと自習
正直、せっかく都会の喧騒から離れてゆったりしたいのに、勉強に励むなんて冗談じゃないということで、
俺は自習時間はガン寝。そして夜徘徊
勉強合宿の理念に、真っ向から喧嘩売るような生活をしていました

で、最終日の夜、深夜二時
大のほうを催して、男子トイレへ
が、深夜二時、だが、
すべて、ふさがっている
俺「…………」
今思うと、ただ扉が閉まっているだけで、誰も入ってなかったのかもしんなかったけど……
この時点では男子トイレすべて塞がってると判断したので、すぐ隣の女子トイレへ

……さて、いつも俺が変態扱いされるポイントなので、念入りに説明させていただきます
この旅館は、A棟とB棟があって、それぞれ男子の棟・女子の棟と完璧に分かれていた

この二つの棟を行き来するには、通路をぐるーと迂回する形を取らなくてはいけないので、
夜中に、男子の棟の女子トイレに来る女子は、まずいない、ありえない
またこの時点で、どの男子部屋にも女子がいないことは把握してたので、100%問題ないだろう
ということで、男子棟の女子トイレの中に……

女子トイレに到着。古い旅館だけれども、トイレ内は壁も含めてかなり清潔なとこになっている
すべて洋式。一個選び、大完了
さあ個室から出ようかとした時……
ありえない、深夜二時、男子棟……

扉の、開く音が……

個室に戻り、昔友達から習った呼吸法で気配を消す(もう忘れたけど)
入ってきたのは、俺と同じクラスで、いつも一緒にいる中の良い女の子二人組
なんでこんなトイレに来たのだろうと……

女生徒A「やっ!ダメぇ……男子の部屋に声響いちゃうってぇ……」
女生徒B「じゃあ、声出さなきゃいいでしょ?ん?」
女生徒A「あああぁああぁあぁぁああ……」

レズ、開始

で、結局その二人は二時間ほどプレイに興じて(途中バイブの音も聞こえた)、
その間俺ずっと、個室内で息殺しながら待機状態
二人が出てった時間見れば、もう朝の五時……

ちなみに片方がおとなしい感じで、もう片方がめがねかけてて厳しめな感じ
プレイの最中は、立場が逆転してたみたい

うーん、世界って広いなぁー。

ナンパ風なことやってみました

ナンパといっても、「へい彼女!お茶しない?」方式じゃ、
今の時代通報される可能性もあるので、さりげなく近寄ることに
とりあえず、真っ先に思いついた方法が……

  • 一人目(成功例)
[紀伊国屋書店新宿店]
16~18ぐらいの女の子が洋書コーナーでナルニアを立ち読みしている
その隣で、児童向けの外国文学を読み出す俺
しばらくして、俺、女の子に話しかける
俺「それって面白いんですか?」
女の子「え、なんです?」
俺「ナルニアって、あの映画の……ですよね? いや、まだ僕はこの程度のレベルの教材しか読めないんですよ」
女の子「はぁ……」
俺「……あ、いや、すいません、つい。すいませんでした」
と言って、そのコーナーから立ち去る
漫画本コーナーに移動。そしてほどなくして予想通り、さっきの女の子も漫画コーナーに来る
俺、その気配を察知して、若干申し訳なさそうに移動する

次に、旅行コーナーに
読み通り、その女の子が来る

そしてまた立ち去ろうとしたとき、
女の子「さっきのナルニアの方ですよね?よくコーナー合いますね」
俺「偶然ですよ、偶然」
女の子「まあ、私のほうが、後手、後手ですしね」
俺「あれ?気付いてたんですか?」
女の子「そりゃ、さっきみたいに本屋でいきなり隣の人に話しかけられるなんて初めてですし……」
俺「フィーリングで動くタイプなんで、だからさっきみたいに常識はずれなことして、周りにドン引きされることも多々ありますが……」
女の子「そうでしょうね、私もぶっちゃけ引きましたから。ああ、でもこうして話とかしたら普通じゃないですか」
俺「はは」
女の子「ははは」
俺「……」
女の子「なんか、妙な知り合い方ですよね」
俺「狙ってたくせに~、新手のナンパ?勧誘?」
女の子「そ、そんなことないですって!わたしそんな男性に必死じゃないですから!」
俺「冗談ですって。この後すぐ用事あるんで、ではこれで……」
女の子「ええ、なんか面白かったです。さよなら~」
(一人目 終)

  • 二人目(失敗例)
[ルミネ・婦人服売り場]
女性店員「何かお探しですか?」
俺「ええ、まあ、そうですね。今日ホワイトデーなので、彼女へのお返しということで……」
女性店員「はー、今って、お返しに洋服をプレゼントされる方って結構多いんですよ」
俺「そうなんですか、よろしかったら色々教えていただいてもよろしいですか?」
(中略・色々と私的な会話とか)
俺「ですか……じゃあすいません、他の店も少し見てみたいので……」
女性店員「はい、わかりました」
俺「もしかしたら戻ってくるかもしれないです」
女性店員「お待ちしてます、お互い、頑張りましょうね」
俺「ええ、失礼します」

どういうことかというと、相手が彼氏持ちだったので、途中で誘いモードはやめました(´・ω・)

  • 三人目(メンヘラ)
お昼食べに、マックに。混雑してたが、4人席のとこに座る
ほどなくして、斜め向かいにキャリアウーマンっぽいOLさんが来る
この時点で、もう自分の世界モード入ってたので、
『芋粥』を読みながらポテトをまったりと
しばらくして、「あの、これ落ちましたよ?」と、向かいの女性が、
床に落ちたレシートを渡してくる
正直レシート如きで……と思ったので、
「いえ、コレ僕のじゃないですけれども」と言う
「でも確かに貴方のプレートから」
「前にここにいた人のじゃないですか?」と
しばらく言い合ってるうちに、女性、
レシートと俺の食べてる商品を見比べ始める
「やっぱり貴方のじゃないですか、なんで嘘つくんですか?そんなに私のこと嫌いですか?」
……立派なスーツ着てるのに、メンヘラさんでした

この時点で、刺される予感もしてたので、ここから行動を慎重にする
「今日は新宿に何しに来たんですか?」「一人で来たんですか?」「学生さんですか?社会人ですか?」「今日はホワイトデーですけど誰かに返されるんですか?そもそも彼女はいるんですか?」
「ええ、います」と返答
「まあ、私は第二夫人ということで」とか、いよいよヤバいことを口にし出す
「アドレス交換しませんか?」「いえ、彼女いますので……」
「なに言ってんの、こんなに話したのに交換したくないとか、なんのつもりなの」
「わかりました交換します、ただもう行かなくちゃいけないんで、こっちのデータだけ送りますから」「赤外線ね、口だと適当なこと言われそうだから」
で、あらかじめいじっておいた嘘データを送信。
と同時に素早く席を立ち、彼女のもとから離れる

都会って怖い。
でも、ぷよの方がもっと怖いです

晶とシモ話(晶ルート)

俺「ぶっちゃけ、女子高ってどんなもんなの?」
晶「結構、陰湿な空気もありますよ」
俺「いじめとか?」
晶「そうですね~……ほら、男子の喧嘩って結構さっぱりしてるじゃないですか?女子は違いますから……」
俺「暗いだの、そういったことで?」
晶「友人関係やらでも多いですね。あとは、ほら、レズいるって言ったじゃないですか?あの辺のいざこざとかでもありますし」
俺「まさに、『ライフ』の世界だ」
晶「いやいや、あそこまでいってませんって」
俺「俺もねー、修学旅行のときなんだけど、クラスの女子が愛し合ってるのを目撃した経験が……」
晶「マジっすか!?」
(例の過去話を教える)
晶「いやーいい現場抑えたじゃないですか」
俺「いやいや、何時間も個室で神経使ってたから、めっさ疲れたよ……ちなみに晶さんはレズだったり?」
晶「失礼なっ、いたってノーマルです」
俺「今はフリーなんだっけ?」
晶「そうですよ~彼氏早く欲しいです……」
俺「渋谷歩いてれば、声かけられたりしない?可愛いし」
晶「わー可愛い宣言入りました~!」
俺「いやいや、お世辞じゃなく、ホントに」
晶「彼女さんいるのに、他の女の子誘惑したらダメですよ!」
俺「誘惑……」
晶「お相手さんの年齢は?」
俺「同い年だよ、大学の同期」
晶「やっぱり……やることやったりしてんですか?」
俺「まあ、たまに……お互いエッチなことそんな好きじゃないから」
晶「うわー……オトナな関係って感じですよね!私はまだないんですよ……途中までならあるんですけど」
俺「途中って?」
晶「中学のときにあるんですけど、えっと……はい、らなかった……」
俺「それ以上いわなくていいです、わかりましたから」
晶「ああ、私から話振ったのになにパニくってんだろ……!」
俺「まあ無理しないほうがいいっすよ、俺の友達に黒人相手したことある人がいて……」
晶「痛い痛い!それ聞いただけで痛いです……」
俺「どうなんだろ、ってか中学の時点で性的な欲求とか沸いてくるもんなん?」
晶「あー、えーとですね……触れ合ったりっていうのが楽しかったですね。エッチ云々ではなくて」
俺「まあ入らなかったわけだけど、その前段階で愛撫とかあったわけでしょ?そんときは?」
晶「くすぐったかっただけで、あまり……相手は、『気持ちいいだろ?』とか『感じてんだろ?』とかしきりに言って来て、
多少うっとおしかったです」
俺「ああ、そういう人いるよね……」
晶「でも、当時はホントに好きだったんで……結構ぶるって来たりはしましたね」
俺「なんだ、ちゃんと感じれてるんじゃん」
晶「えー、それってそうなんですか?」
俺「その、身体に直接働きかけるだけじゃなくて、言葉での愛撫ってのもあるからね」
晶「お詳しいですね~」
俺「中学の時の彼女に、沢山叩き込まれましたからね」
晶「えー、教えて下さいよ」
俺「……いや、せっかく電話してんのに、こんなエロトークばっかで……」
晶「あー、ぜんぜん構いませんよ?こういった話って修学旅行のときみたいでわくわくしないですか?しないですか?」
俺「いや、わくわくは……あんまそういうのに興味ないですから」
晶「へー……性欲不全とかですか?」
俺「さあ、なのかもねぇ……」
晶「でもでも、中学のときはやりまくりんぐ?」
俺「不本意ながら」
晶「えー……どんな感じでした?」
俺「よくわかんないまま、あれよあれよと……つかアレなんだよね、しょっぱな近藤君使わなくってさ」
晶「えー!?」
俺「まあ、中への経験はそれ一回きりです」
晶「普通、結婚とかしないとないですよ~そんなの」
俺「まあ、ね。妊娠したら終わりだしね……」
晶「私は……気が向いた時に一人エッチやる程度ですね、今は」
俺「それは、なんかこう、我慢できなくなってってこと?」
晶「はいはい……中学の途中までのこととか思い出してですとか」
俺「ほほぅ……あ、嫌になったらいつでもこの話打ち切っていいからね」
晶「私は全然平気ですって!」
俺「恥じらいとかは……?」
晶「なんか、そっちが恥ずかしがってません?」
俺「べっ、別にそんなことないんだから!」
晶「ツンデレはやめて下さいな」
俺「彼女の真似しただけです。あれ?やっぱり女性って、性的なことより、どっか一緒に遊び行ったりとか……そういうほうがいいの?」
晶「そうですねー……まだ経験ないんでなんとも言えないですが」
俺「え、っていうか、ホントに彼氏いないの?」
晶「いないですってば~」
俺「チア部だし、なんかそういうのって男子にモテそうな……」
晶「ないですないです、女子高ですからね~」
俺「ちなみに、女子に告られたことは?」
晶「あります!しょっちゅうですよも~……女子に人気あっても嬉しくもなんともないです」
俺「ああ、なんかボーイッシュな感じだもんね。わかる気がする」
晶「一回更衣室で襲われかけたことあったんですよ」
俺「マジで?」
晶「はい。「かけた」というより、「襲われました」ですね」
俺「嫌でなければ、詳しく聞いてもいい?」
晶「あ、ぜんぜんOKですよ」
晶「部活の後、更衣室で下ジャージ、上ブラのままでいたんですけど……」
俺「ダウトダウト!おかしいでしょその格好」
晶「なんか、その格好がカッコイイって思ってた時期があったんですよ!」
俺「ああ……私流ファッションってやつね」
晶「それで、女子の中でも人気のある先輩が部屋の中に来て、その時点で、もう部室に私とその先輩しかいなかったと思います。
私もその時点で、部室に残ってるの自分だけだと思ってたんで」
俺「ああ、不意打ちってわけね」
晶「それで……私はベンチに座ってたんですけど、『そんな格好はしたないでしょ?』って言いながら、
後ろから抱き着いてきて、首とか背中とか……むっ、胸とか撫でてきて……」
俺「うわ……秘密の花園だ」
晶「で、抵抗しようとしたんですけど、なんか力がはいらないというか、よくわかんないというか……
ぶっちゃけるとその、気持ちよかったので、そのまま身を任せてしまったというか……」
俺「今は、その先輩とは何もないの?」
晶「あー……」
俺「ああ、あるんだ」
晶「まあ、はい。ありますね……」
晶「その、別に正式に付き合ったりだとか、そういう気持ち悪いことはしないですけど……
 たまたま二人きりになった時に、色々とは……」
俺「ふーん……」
晶「そりゃ、女子と付き合うなんて考えられないですけど、いざそういうことされると、
 何も考えられなくなって……」
俺「まあ、その辺はしゃあないでしょ」
晶「けど、なんとかしなきゃとは思うんですよね……」


…友達欲しいな…(遠い目)

The・修 羅 場 (元カノ登場)

ちょっと電話目的で校内の椅子に座ってたら、元カノが来る

元カノ「はーい、元気?」

無言で立ち上がり、立ち去ろうとする俺

元カノ「え、そんなに嫌われてんの?」
俺「キナ臭い匂いがするから、あんま関わりたくないね」
元カノ「ひどいなー、まあ色々あったっちゃああったけどさ」
俺「付きまとうのもいいけど……あんまり目障りになったら、どうにかするからな」
元カノ「セフレなんない?」
俺「……は?」
元カノ「……なんで、そんな全体的に攻撃的なのかな?」
俺「3年経てば忘れてるとでも思ってるの?許されるとでも?」
元カノ「私も、許してもらおうだなんて気は別にないし。けどほら、うちら体の相性だけは抜群じゃない?ね?どお?」
俺「顔……変えただろ?」
元カノ「仕方なく、ね。声は練習して……」
俺「で、それでも、どうして俺に付きまとうんだ?」
元カノ「私の志望してる道に偶然昔のセフレがいたから、この大学を選んだだけよ。学食で見かけたのはホントに偶然よ?それで即席でラブレターを……」
俺「俺の恋人も知ってたりするのか」
元カノ「調べようとすればわかるだろうけど、そんなことするつもりもないし、勿論知らないし。恋愛感情と性交は別物よ?」
俺「とりあえず、お前さんと仲良くする気はないから」
元カノ「けど、私は諦めないよ?」
俺「あっそ」
元カノ「殺されてもいい」


…危険だ。セフレてアンタねぇ……これは「快楽を求める」女だな。駄目だこりゃ
相手の気持ちを理解してないと言うか、自分の事しか考えてないと言うか…居るんだなこういう人…広いなセカイは
あくまで僕の勘です。危険だわこの人、生理的に受け付けない

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