エディタでは、自由に島を作ってマップファイル(*.s2)に残すことができます。

解説

左上のアイコンは新規作成、ロード、セーブ、設定、終了です。
まずは新規作成からお好みのサイズを選んでください。

 作業中に島の様子を見るには、右上の[×]で設定画面を閉じて主観プレビュー画面にします。
 マウス右ドラッグで視点変更、キーボードのwasdで移動します。

Terrain - 地形

島の地形を設定します。
起伏は Edit Heightmap からグレースケールの濃淡で高低を指定します。画像のインポート/エクスポートができるので
外部のペイントツールを使ったほうがラクかも。
主観画面ではマウスホイールの上下で高低を直接設定します。
Fill Map Randomly では、ランダムモードと同じようにオブジェクト、ユニット、アイテムのランダム自動配置が
行えます(それぞれオン/オフ選択可)。

Objects - オブジェクト

建物や木、岩などはオブジェクトとして配置します。

Units - ユニット

おもに動物。プレイヤーや乗り物もここに含まれます。
ここで配置した動物は一度狩るといなくなるので、必要であれば卵などのオブジェクトやspawn controlイベントを
配置して調整しましょう。

Items - アイテム

アイテムを設置します。
特に説明は不要でしょうか。

Info - 情報

各種イベントを設定します。
前出のspawn controlもここで。
いろいろ工夫すると、ストーリー性のあるゲームが作れると思います。


Map settings - マップ設定

左上アイコンからマップ設定ができます。
ここでは、島の天候(晴れのみ、晴れと雪、など)、空のテクスチャ画像、BGMなどを設定できます。
また、設定画面左下からテストプレイができます。
テスト開始前にはセーブが必須ですので、アドベンチャーマップなどを改変してテストしたい場合はあらかじめ別名で
保存するなどした方がよいでしょう。


ランダムモードとの違いについて

ランダム島では、開始時に独自のスクリプトを読み込んでいます。
これにより、鳥などの一部ユニットが島全体で一定数以下になると湧く、日付変更時にランダムイベントが発生し
火事やアイテムの漂着などが起こる、といった処理が追加されます。
これらはsysフォルダ及びsys\scriptsフォルダのrandom~というファイルに記されていますので、読み込んで利用したり
自家製スクリプトを書く参考にするとよいでしょう。

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最終更新:2009年10月25日 17:16