長年の悲願であるブレア地方への進出を成し遂げたアルナス汗国であったが、北部戦線の指揮を執っていた宿老クルトームの急死によって事態は急変する。
彼の力によって抑えられていた保守派勢力の動きが再び活発化し、後ろ盾を失った大汗ナルディアに対して一斉に反旗を翻したのだ。
「アルナスの梟雄」として畏れられるスネアは、その恐るべき智謀を以って反乱勢力をまとめ上げ、氏族連合「アルナス・ウルス」を結成して自ら可汗(ハーン)の座に就いた。
彼はガルガンダを追われたドワーフ族やホラガスの隠密衆を味方につけて陣容を強化すると、その支配を確かなものにすべくナルディアの抹殺に向けて動き出した。

  • これコメント内の謎
    めっちゃいいじゃん
    ななあしさん採用して! -- 名無しさん (2024-01-24 12:26:48)
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最終更新:2024年01月24日 12:26