お姉ちゃん
エルフィス「ルオンナルざぁ~ん」メソメソ
ルオンナル「ど、どうしたんですか!? エルフィスさん。そんなに泣いて!?」
フィス「エルラムが、エルラムが私のごとを『姉さん』っで…夢の中で」メソメソ
ルオン「あ? あ、あぁ~それで嬉しくって泣いてるんですね? 妹さんに会えて良かったですね~…夢ノ中ダケド」
フィス「違うんでず、違うんでず!! 『姉さん』なんでいやなんでず、『お姉ちゃん』がいいんでず!!」ビヤァァァ
ルオン「へ? …え? ………そ、そこ!? え~? …ほ、ほら妹さん『エルラム』さんだっけ? エルフィスさんの双子の妹さんらしいし、もう『お姉ちゃん』って年は卒業したんじゃないかな~なんて…エルフィス「『お姉ちゃん』がいい『お姉ちゃん』がいいんでず!!」ジタバタ
ルオン「ちょ!? エルフィスさんそんな駄々っ子しないで下さい!? パンツ、パンツ見えてますって……ってコラッーモブ共ッー!! こっち見んなー!」ブンッ!
dkC「オフッ」グサッ!
dkAB「Cッー!? 衛生兵はやーく!! こいつの顔面に火竜剣がー!!」ズリズリッ
dkC「痛みに耐えられない!!」ドクドクッ
フィス「…『お姉ちゃん』はもういらないんでず…もう、死ぬじか……」チャキ
ルオン「わッー!? わッー!? わかりました、わかりました!!エルフィスさん!! 行きましょ、妹さんの所へ、会って確かめればいいんですよ!! ね!?ね!!」
フィス「…ほんとでずが? エルラムに会いに行ってもいいんでずが?」ズビビ
ルオン「勿論よ、セレンには私から言っておくから、エルフィスさんは準備でもしてきて下さい。…あ、私も同行するんで準備終わったら待ってて下さいね。結構時間かかると思うから…」
フィス「…ルオンナルざん、私ルオンナルさんのごと好きでず!!…エルラムの次に」ダキッ
ルオン「わっ!? エルフィスさん!? 抱きつかないで下さいよ~…ほらほら準備してきて下さ~い」
フィス「はぁーい」タッタッタ
ルオン「…ふー、さてセレンに外出許k…セレン「」パクパク
ル「セ、セレン!? 違うのよ!? ほ、ほrセレン「…はっ!! 大丈夫よルオンナル!! 私もルオンナルとエルフィスさんの仲を応援するわ、外出許可? まっかせといて!! じ、邪魔してゴメンね、じゃね」ダッ
ルオン「違うのよッーーーーー!!!!」
―続く?―
- ヴァーレンといえば百合だった時代 -- 名無しさん (2023-12-12 18:14:22)
最終更新:2023年12月12日 18:14