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Google英文ライティング

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検索をおこなう際のコツ(P.30)

ダブルクォーテーション


検索語をダブルクォーテーションで囲むと、その単語をその順番で含む場合にのみヒットするようになる。例えば、「tradition has it that」は、「言い伝えによると〜」という慣用表現だが、これを使った例文を探したいときは以下のように前後をダブルクォーテーションで囲んで検索する。
"tradition has it that"

以下のような単語はダブルクォーテーションなしで入力すると無視される。
  • it, thatなどの代名詞
  • a, theなどの冠詞
  • for, at, in, onなどの前置詞
  • @,\,%,=,?などの記号

ワイルドカード


ダブルクォーテーションで囲んだ検索語の途中にアスタリスクを含めると、その場所には任意の語数の任意の単語が入ってよいという意味になる。例えば、"rumor has it that * bankruptcy"で検索すると「噂によれば〜倒産」という文章をさがすことができる。

うまくヒットしないとき (P.68)

ヒット数が多すぎるときは語数を増やす。逆に、ヒット数が少なすぎるときは語数を減らす。検索語数は3-6語位が適当。

表現に自信がないとき

前後にダブルクォーテーションをつけて検索する。ヒット数が多ければ使われているということ。

複数の候補があるとき

ヒット数を使用頻度の目安にする。

盗作(plagiarism)を避けるために注意すべきこと (P.150)


  • まったく同じ単語を使うときは最長で5words程度までなら許容される。
  • 他者の文章を引用するときは、地の文と明確に区別できるようにする。
  • Common knowledgeならば5words以上でも許容される。Common knowledgeとは、慣用的な表現、諺、常套句、一般的な概念のこと。
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