考え方
吉光を使う上で誰しもがぶつかる壁、それが「相手の立ちガを崩せない」だろう。
吉光の下段は全体的に威力が低く、技後の状況も芳しくないものが殆んど。
華厳は間違い無く優秀な部類に入るが、華厳だけ強くてもねぇ…。
吉光の下段は全体的に威力が低く、技後の状況も芳しくないものが殆んど。
華厳は間違い無く優秀な部類に入るが、華厳だけ強くてもねぇ…。
ここでは吉光のガード崩しについて色々考察してみる。
行き詰まった方は参考にしてみて欲しい。
行き詰まった方は参考にしてみて欲しい。
そもそも立ちガードを崩す目的は「相手に下段を意識付けする為」である。
卍芟や生ローでチクチク削れば、相手も嫌って捌きを仕込んだり、暴れたりするだろう。
そこに中段を叩き込む!という流れを作る為の布石なのだ。
下段で相手を封殺するほどの材料を吉光は持っていないので、勘違いしないように。
卍芟や生ローでチクチク削れば、相手も嫌って捌きを仕込んだり、暴れたりするだろう。
そこに中段を叩き込む!という流れを作る為の布石なのだ。
下段で相手を封殺するほどの材料を吉光は持っていないので、勘違いしないように。
…まぁ卍芟や華厳だけで封殺できる相手であれば、遠慮せずドンドン使うべきであるが。
ガード崩しに使えそうな技一覧
技名 | 発生 | 威力 | リーチ | リスク | 横対策 | 技後の状況 | しゃがみステ |
忍法卍芟 | ◎ | △ | △ | ◎~× | △ | × | ○ |
露払い | ○ | ×~◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
華厳 | × | ◎ | × | △ | △ | ○ | ○ |
生ロー | ◎ | × | ○ | ◎ | ○? | △ | ◎ |
迅流撃 | △ | ○ | △ | × | ×? | △ | △ |
▼忍法卍芟
余程不利な状況でもない限りは削り技として機能する。困ったらコレを打っておけばOK。
削り技としては優秀な部類に入るので、ガンガン出して相手に意識付けをしよう。
基本は2発止め~倒木蹴でセコく削りつつリスクも抑える。
相手が対応出来ないのであれば5発止めまで出しても良いだろう。
ガード時のリスクはキャラによってマチマチ。
余程不利な状況でもない限りは削り技として機能する。困ったらコレを打っておけばOK。
削り技としては優秀な部類に入るので、ガンガン出して相手に意識付けをしよう。
基本は2発止め~倒木蹴でセコく削りつつリスクも抑える。
相手が対応出来ないのであれば5発止めまで出しても良いだろう。
ガード時のリスクはキャラによってマチマチ。
▼露払い
しゃがみをかませる必要がある為、発生は期待出来るほど早くない。
どちらかと言うと兼置き技としての用途が強い。
とは言え技後大幅有利かつCHでコンボが入るのはとても魅力的。
先端が当たる距離を見切って出しても良いだろう。
しゃがみをかませる必要がある為、発生は期待出来るほど早くない。
どちらかと言うと兼置き技としての用途が強い。
とは言え技後大幅有利かつCHでコンボが入るのはとても魅力的。
先端が当たる距離を見切って出しても良いだろう。
▼華厳
コマンドとエフェクトの関係上、吉光有利の状況ではあまり効果を発揮しない。
相手有利の状況だと、相手が防御に集中出来るからだ(=ジャンプステを重ねられやすい)。
どちらかと言うと五分程度の状況からぶっ放すイメージの技だろう。
相手の反応次第だが、的確にジャンプステを重ねられない限りはドンドン使っていってOK。
極論、前ダッシュ華厳なんて強引なテクも(通るのであれば)立派な崩し手段。
コマンドとエフェクトの関係上、吉光有利の状況ではあまり効果を発揮しない。
相手有利の状況だと、相手が防御に集中出来るからだ(=ジャンプステを重ねられやすい)。
どちらかと言うと五分程度の状況からぶっ放すイメージの技だろう。
相手の反応次第だが、的確にジャンプステを重ねられない限りはドンドン使っていってOK。
極論、前ダッシュ華厳なんて強引なテクも(通るのであれば)立派な崩し手段。
▼生ロー
威力が極端に低い以外は優秀な下段。あらゆる状況で使っていける。
立ちガード崩しとは要は「相手に下段を意識付けさせる」事が目的なので、バンバン出して
しゃがみがちになったり捌きを仕込むようになれば、用途は果たしていると言える。
威力が極端に低い以外は優秀な下段。あらゆる状況で使っていける。
立ちガード崩しとは要は「相手に下段を意識付けさせる」事が目的なので、バンバン出して
しゃがみがちになったり捌きを仕込むようになれば、用途は果たしていると言える。
▼迅流撃
発生は速いとは言い難いが、NHでも高威力なのが魅力。
起き攻めで使うのが無難だが、有利を奪った後の選択肢としても有効。
LPがガードされた後などの「有利かつ、その後の展開が早い状況」で使うと割と通ったりする。
発生は速いとは言い難いが、NHでも高威力なのが魅力。
起き攻めで使うのが無難だが、有利を奪った後の選択肢としても有効。
LPがガードされた後などの「有利かつ、その後の展開が早い状況」で使うと割と通ったりする。
その他のガード崩し技
以下の技は前述の考え方とはちょっと逸脱するが、相手に「こんなのもあるんだぜ!」という
妙な意識付けが出来る場合があるので、参考にしてみて欲しい。
妙な意識付けが出来る場合があるので、参考にしてみて欲しい。
▼絶鳴剣
五分~有利の状況で唐突にぶっ放す。若干ネタ色が強いが、決まった時のリターンがヤバイ。
脅威のリーチを誇る為、バックダッシュで避けようとした相手に刺さったりする。
もちろん「見てから右アッパー余裕でした」な相手には封印。
五分~有利の状況で唐突にぶっ放す。若干ネタ色が強いが、決まった時のリターンがヤバイ。
脅威のリーチを誇る為、バックダッシュで避けようとした相手に刺さったりする。
もちろん「見てから右アッパー余裕でした」な相手には封印。
▼神隠
脅威のリーチを誇る上段ガード不能+打撃投げ。これも五分~有利の状況でぶっ放す系の技。
威力も言うほど低くないので、通るようであれば1~2ラウンドに1回くらい使ってみよう。
銀山魔があるので、余程反応に自信がある相手でもなければ打ち落とされづらいかも。
でもしゃがまれたらお通夜。
脅威のリーチを誇る上段ガード不能+打撃投げ。これも五分~有利の状況でぶっ放す系の技。
威力も言うほど低くないので、通るようであれば1~2ラウンドに1回くらい使ってみよう。
銀山魔があるので、余程反応に自信がある相手でもなければ打ち落とされづらいかも。
でもしゃがまれたらお通夜。
▼御霊削り
投げ技。モーションが他の投げと異なる為、抜け辛いかも知れない。
リーチが短い為、使い辛い。前ダッシュからいきなり出さないと当てられないかも。
しゃがまれるだけならいいが、的確に抜けられるようであれば封印。
投げ技。モーションが他の投げと異なる為、抜け辛いかも知れない。
リーチが短い為、使い辛い。前ダッシュからいきなり出さないと当てられないかも。
しゃがまれるだけならいいが、的確に抜けられるようであれば封印。
投げ
華厳や露払いに味をしめていると忘れがちになるが、各種投げも立派なガード崩し手段だ。
改めて投げの有用性について考えて欲しい。
改めて投げの有用性について考えて欲しい。
- それなりのダメージ
- 起き攻め可能(軸などで左右される事もない)
- ロングレンジスローなら横対策にもなる
- 抜けられてもリスクなし
しゃがまれるか暴れるかで終わってしまうが、それを差し引いても投げは魅力的である。
的を絞らせない為にも、通常投げ/ロングレンジスロー含め万遍なく使うべきではあるが、
基本は意匠惨憺と櫓落としを使っていれば困る事はないだろう。
基本は意匠惨憺と櫓落としを使っていれば困る事はないだろう。