自治体職員有志の会

有志の会規約

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「自治体職員有志の会」規約


1 主 旨
  自治体職員有志の会(以下「この会」という。)は、次に掲げる主旨で運営するものとする。
(1) 自治体職員が自らの所属や立場を離れて、自治体のあり方や職員の能力向上について自由に議論する。
(2) メンバー同士、意見が違ってもお互いに尊重する。
(3) 何らの政治性を帯びるものではなく、特定の自治体や首長を支持したり、批判する場にしない。

2 目 的
  この会は、心から誇りを持つことができる新たなワークスタイル、自立した高い志をもつ職員になるための職場環境のあり方などを検討するため、次に掲げる場において議論し、行動し、情報共有することを目的とする。
(1) メーリング・リスト(以下「ML」という)というネット上で随時、議論する。
(2) 1年に3~4回の割合で、首長などを講師に迎えての講演会と共に開催するオフ会というフェイス・ツー・フェイスの 場で議論をする
(3) 議論をした成果については、それぞれの会員が所属の組織への政策提案などの形で活かすように努める。
(4) 議論の経過については、会員以外の自治体職員と情報共有を図るため、会のホームページなどで公表する。

3 入会資格
  この会には、自治体関係者が入会できるものとし、自治体関係者でない民間企業の方やコンサルタント、シンクタンク、学識者の方については、会員としては入会できない。
(1) 自治体職員は、氏名、所属、自己紹介を事務局に連絡することで入会できる。
(2) 地方議会議員と任期付き職員の方については、現に入会している職員の紹介があれば入会できる。
(3) 入会資格がない学識者、民間企業、コンサルタント・シンクタンクやNPOの方については、オフ会やMLで会員の了解を得れば、アドバイザーや顧問として参加を求めることができる。
(4) 講演会等でお世話になった自治体首長については、本人の了解があれば、当会顧問に就任いただくことができる。

4 議論の方法
  MLやオフ会の場を問わず、議論する場合は相手の誹謗中傷につながる表現にならないように留意するものとする。
(1) この会のMLの管理人は、誹謗中傷の恐れのある発言については、当該発言者に注意を促すことができるものとする。
(2) ML及びオフ会の場での発言を別の場所で引用することは自由であるが、匿名扱いにすること。実名にする場合は、当人の了解を得てからにすること。

5 世話人
  過半数のメンバーの同意により、メンバーの中から当会の世話人を選任する。各世話人と役割は以下のとおりである。なお、選任は「オフ会」で行い、任期は次期「オフ会」までとする。
(1) 広報担当世話人:報道用資料の作成、報道機関への対応
(2) ホームページ担当世話人:ホームページの編集内容について総括管理を行う
(3) メーリングリスト担当世話人:MLの運営について総括管理を行う
(4) 講演会&オフ会担当世話人:次期オフ会等の企画・募集・運営を行う

6 事務局
  過半数のメンバーの同意により、メンバーの中から当会の事務局を務める者を指名する。事務局以外の会員は、必要に応じてサポートするものとし、事務局も必要に応じてサポートする者を指名することができるものとする。また、事務局の役割として、「当会の運営事項、講演会など催しなどの事務連絡」「当会ホームページ及びメーリングリストの管理・運営」「その他当会運営上必要なこと」とする。

 
7 その他
  この取り決めの改廃については、会員から事務局へ提案し、それをオフ会の場などで会員に諮るものとする。
 
8 運用開始

  この取り決めは、平成15年8月29日から運用する。












 




 

 

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