-訣- [ソニア ギガ・ヘルツ ハルカ 百合恵 フラジール 零皇]

ギガ・ヘルツさんが入室しました
ギガ・ヘルツ : (フォルフラント郊外にそびえる塔
ギガ・ヘルツ : (そこに近づいていく電気男が一人
ギガ・ヘルツ : さーって……、おっぱじめるかねェ……
ギガ・ヘルツ : 協力してくれてるヤツらのためにも、……負けられないぜェ。
ギガ・ヘルツ : (天候は昼、そして晴れ。
ギガ・ヘルツ : (訂正 ○夜 ×昼
ソニアさんが入室しました
ソニア : (太陽が飛び交った地に降り立つ 周辺は数日経ったが、焼け野原
ギガ・ヘルツ : よ––––っす。ちゃんとウマいもん食ってるかァ?(ソニアに
ソニア : 残念ですが、私は食べられないほうなので(返して
ギガ・ヘルツ : へェ…そりゃドンマイだぜェ。
ギガ・ヘルツ : ウマいもん食えてたらワケわかんねーこと考えずに済んだんじゃねぇかなァ
ソニア : わけがわからないとは、1からこの計画について説法が必要ですね、…ギガ・ヘルツ
ギガ・ヘルツ : 説法には興味はねぇが、
ギガ・ヘルツ : オレもちょっとは有名になれたみたいだぜェ 名前を知られてるとはなァ
ソニア : 知っていますよ、あなたはヴァースの民ではありませんから
ソニア : ディギー、かの地も争い絶えぬ場所です。
ギガ・ヘルツ : へェ……、
ギガ・ヘルツ : 争い絶えぬ場所”だった”、だぜェ
ギガ・ヘルツ : これからは平和になるはず…
ギガ・ヘルツ : そうワケわかんねーこと企まなくても、みんなで協力すればなんとかなんだよォ
ソニア : いいえ、まだ。その身に宿す錬成術がある限り、やがてまた争うでしょう。
ソニア : 人には過ぎたる力が、数多の次元に多すぎます。
ソニア : そして、私を止めにきたようですが…腕に自身ありとはいえ
ソニア : デイギー人の戦闘力は、最大のものでも私に及ぶものではありません。
ギガ・ヘルツ : 未来のことなんかコンピューターでも予測できねぇと思うぜェ
ソニア : 向かってくるなら、容赦はしませんよ(… 何か、先日よりいらだっている
ギガ・ヘルツ : ディギーのことを多少ご存知らしいが、
ギガ・ヘルツ : 未来が予測できねぇってことを見せてやるぜェ!
ソニア : (おそらく天界のバックアップを失った故だ だが天の光は健在
ソニア : 未来はこの手で作り出します!
ギガ・ヘルツ : 上等ォ!その言葉、そのまま返してやるぜェ!(構える
戦闘気球×10さんが入室しました
戦闘気球×10 : (突如空中に現れる戦闘気球の大群
戦闘気球×10 : (ヘルツの構えに呼応して天候破壊爆弾を空中へ散布 雷雨の群れを発生
ソニア : …白薔薇百合恵!
ギガ・ヘルツ : おっと来た来たァ〜…!
ソニア : ならば、躊躇はしません。──『災厄』
ソニア : (滅びの一撃をセット
ギガ・ヘルツ : おし、いくかァ
ギガ・ヘルツ : ランファー!!(高速浮遊空中バイクに搭乗
ソニア : (柱の上ではなく、立つは横 さすがにてっぺんに立って落雷祭は嫌らしい
ソニア : いかに高機動であれ…【光纏う者】(淡い光を帯びる
ギガ・ヘルツ : いくぜェ!(電気球体×2を生成、ただしいつもより巨大である
ギガ・ヘルツ : (何かしらのバフがかかっているようだ
ギガ・ヘルツ : (そのまま急速接近し、拳にまとい殴りつける…!
ギガ・ヘルツ : ラフィング・ディギー!!!!
ソニア : (訝しむが、遠くのヘルツを…)!?
ソニア : (慌てて腕で防御)ッ、あなたは…!
ギガ・ヘルツ : (炸裂する勢いもろともの電気球体による殴打の一撃
ギガ・ヘルツ : オレは単細胞なんで…
ギガ・ヘルツ : ガンガンいくぜェ…!!
ソニア : (ガードするも、光纏う者は防御に優れるスタンスではない
ソニア : 、(舌打ち 弾くように手を広げ、バックステップから飛翔)
百合恵さんが入室しました
ソニア : 闘気解放!(双剣と氣の翼を広げ
ギガ・ヘルツ : 錬成…!!(先が鋭く尖った無数の鉄パイプが無数に生成され
百合恵 : その飛翔した背中に抱きついてくる百合恵お嬢様ですわ!(無から現れ抱きつく
ギガ・ヘルツ : マグネッツ!!(すさまじいスピードでソニアを串刺しにしようと接近していく
ソニア : 、居ますか!(邪魔とばかりに軌道変更 自ら音速を超えて地面にダイブ
ギガ・ヘルツ : よくわかんねーけど…(電気球体×2を腕に纏い
ソニア : (引きはがし転がると、膝立ちのまま続けて双剣で鉄パイプを薙ぎ払う
ギガ・ヘルツ : 今回は何回もバリバリだぜェ!!!(再び高速接近して
ギガ・ヘルツ : ラフィング・ディギぃぃぃぃー!!!(電気球体をまとった殴打の一撃!
ソニア : 今度は受けませんとも!(厚めの防御で迎え撃つ
ソニア : (双剣で受け止め、拮抗)…!神性…!?
ギガ・ヘルツ : おおっとォ…さすがに何度もはうまくいかねェなぁ…(拮抗する
ソニア : どこの、誰が…!?
ソニア : (──ソニアにとってシンヴァース以外の神であれば、イミコで確実に葬れる相手でしかない
ギガ・ヘルツ : それは言えねえが…、お察しの通り力はバリバリ溢れてくるぜェ!!
百合恵 : 九千の脳を持つ天才少女白薔薇百合恵は伝えました!(空中から地上へと落下しながら
ギガ・ヘルツ : (瞬間、ヘルツ・ソニアもろとも周囲を雷撃のフィールドが包む
ソニア : ちい、──【原初の炎】
ギガ・ヘルツ : おっと!あぶねえ!!ランファー!!!!(深追いはせずに
ギガ・ヘルツ : (急速離脱する
百合恵 : 私は神に非ず人にすぎないと…それなら!次は!コレで行きます!神様の加護も添えて!
ソニア : (即座に周辺を星の炎が焼き払い、残滓が無数の白き鳥に
ソニア : 逃がしません!!(灼熱を纏いつつ攻撃支持
ギガ・ヘルツ : ヘヘ…火葬ってレベルじゃねぇなァ…
ソニア : (白き、炎と重力の鳥が百単位で生まれヘルツに   数羽だけ一応百合恵に
百合恵 : パチン(数羽の白き鳥に灼かれながら指を鳴らす
戦闘気球×10 : (雷雨に向けてビームを放つ 人口スコールの大雨がヘルツの眼前にカーテンのように降る
ソニア : 、(即座に柱の横に どうも、あの落雷だけは避けたい様子
ギガ・ヘルツ : おっとォ?(ランファーによる回避の構えを取っていたが…
百合恵 : 「前回機銃と当たっただけで相殺の小鳥さん達ですわ!雨のカーテンは突破できますまい!」
百合恵 : (声だけ残して百合恵の体が消えていく
百合恵さんが退室しました
ソニア : (無数の黒点が生まれては雷を飲み、消えていく
ギガ・ヘルツ : とにかく…距離を取りてえが…
ソニア : (周辺の気温が上がる
ソニア : …サーモグラフィーとかいう小賢しい装置で
ソニア : なんとかなると思わないことです!──【星隠す者】
ギガ・ヘルツ : 取っても意味がねェ!!
ギガ・ヘルツ : 真っ向からいくぜェ!!……っとォ
ソニア : (ス…と気配が消える
黒子の群れさんが入室しました
黒子の群れ : (事前に備えていたのか、周囲を円形に取り囲む黒子が現れる
ソニア : ──(周辺の気温は高く そして ソニアの体温も高い
百合恵さんが入室しました
ギガ・ヘルツ : ヘヘ…サーモグラフィーがきかねぇっていうのは…
ソニア : (あえて白鳥を爆破させ、気温をあげればその十数秒は、単純な装置では
ギガ・ヘルツ : 想定済みよォ!錬成……そしてマグネッツ!!!(おびただしい数の鉄くずが生成されていき
ギガ・ヘルツ : (ヘルツの周囲の存在するものすべてを覆い位置を明かす
百合恵 : ヘルツ様!おまかせいたしますわ!(黒子たちの距離からエール
ソニア : (きわめて見にくい!)… 、
ギガ・ヘルツ : だいたい検討つきゃ上等だぜェ!!フィクスド・スター!!(電気球体×2が唸りを上げて放擲される>ソニア
ソニア : …、(再びの舌打ち 隠密から戻り、片方を切り裂き…もう片方直撃)
ソニア : 無から有を…生み出す、どちらも
ソニア : 人には過ぎた能力です…!
ギガ・ヘルツ : どんどんいくぜェ!!(さらに球体×2を生成し、ソニア方向に放擲
百合恵 : なんでも…電気在るところに雷が落ちるとか?(指をパチンと弾き
ソニア : !(柱から離れさせられた
戦闘気球×10 : (雷雨に向けてビームを放つ 十の雷がソニアへ降り注ぐ
ギガ・ヘルツ : (通常とは異なり広範囲に炸裂する電気球体
ギガ・ヘルツ : おしッ!畳み掛けるぜェ!!(ランファーでソニア方向に急速接近
ソニア : ── あ、あ!(ぐっとかがむと
ソニア : (弾丸のようにヘルツに突撃)【星隠す者】─!!
ギガ・ヘルツ : ラフィング………!!!!(そのまま突っ込もうと思ったが、
ソニア : (姿が消えるも、一直線に飛んできているのは確実
ギガ・ヘルツ : マグネッツ!(何やら危険を感じ、あらぬ方向へ電磁力で飛び離脱
ギガ・ヘルツ : (ランファーがそのまま一直線で駆け抜ける
ソニア : (“掴み”そこね、そのまま後を追うように飛ぶ 音も気配もない)
ソニア : (超高速ともなれば、視覚依存のサーモグラフィーでは捉えきれない…だが
ソニア : (確実に追っている!
ギガ・ヘルツ : なんかやべえな……ま、いいゼェ(体内電力を一挙に高める
ギガ・ヘルツ : (自身の周囲に微弱な電気のフィールドをはりめぐらせる。何者かが立ち入れば一気に炸裂する!
ソニア : (その直後、後方で爆裂
ギガ・ヘルツ : 見つけたぜェ!!(爆裂した方向に電気球体×2を放擲
ソニア : (ダメージ度外視 放擲を貫くようにし、ヘルツを…殴りつける!)
ソニア : (放擲によるダメージなのか、ややくすんだ色合いの鎧で気配が現れる
ギガ・ヘルツ : やべぇ…ここまで来やがったとは!!(フィールドの感知作用により、おおよその攻撃の仕方は理解している!マグネッツを利用したスウェーバックで回避
ハルカさんが入室しました
ソニア : 逃がしません!(双剣から無数の斬撃を飛ばし、ヘルツの背へ
ハルカ : ――― (スウェーバックするヘルツにまるで反発するように、『ヘルツから』飛び出して来る
百合恵 : アレは―いえ、あのお方は!?
ハルカ : ―――(そのままソニアに 雷轟の勢いそのままに突進
ソニア : 、これが正体… ですが、【星隠す者】と釣り合い、とっていただきます
ハルカ : ―――ッ らァ!!!(双剣斬撃に身を裂かれながら 渾身のグーパン
ソニア : 星隠す…者!!(気配が消えつつ、グーパンが突き刺さる!
ソニア : (──同時に、“ハルカも消えていく”
ハルカ : (直撃と同時、稲妻そのもののような強烈な雷撃がソニアの全身に奔る
ギガ・ヘルツ : 作戦通り…だがァ(防御姿勢のまま、いくつか斬撃をもらいながら、様子を伺う
ソニア : 、ぐ…!(不完全な発動 星隠す者は、完全に発動すれば
ソニア : (相手と自分を、無能力空間に放逐しタイマンするというスキル
ハルカ : (生身の人間なら一瞬で焼け焦げ塵になっていくだろう 人ならざる者、天災を現したその御業
ソニア : (だが、同時にダメージ限界で【星隠す者】が破壊される!
雷雲さんが入室しました
ハルカ : っ、 は、どぉせこんな事なんじゃないかと… …!
ソニア : せめて歪みに消えるがいい!(不完全な発動でハルカを遠方、どこかに飛ばす
雷雲 : (厚く覆われた曇天、螺旋状に渦巻き始める
ソニア : 次から!(【原初の炎】
百合恵 : その昔―集落ごと滅ぼしたと言われる雷神の一撃…!お見事ですわ…!(いえ、コレを言うと雷神様は悲しむかしら?
ソニア : 次へと!(最大収束
ギガ・ヘルツ : ……!
ハルカ : ― ― っ、! ―、、(力に飲まれながら
ギガ・ヘルツ : マグネッツ!!(高速離脱
ソニア : 邪魔ばかり!!(天へ放つ開闢の一撃 もはや虹色めいたそれが渦巻きの中心へ
ハルカ : あんたがいる限り――…… エルデはあんなまんま…… あんたの平等なんて――まっぴらなんだからッ
雷雲 : (ドス黒い雲が、”青白く”輝き
ギガ・ヘルツ : ハルカァ––––––––ッ!!!
ハルカ : 自分だけが気分のいい場所が欲しいんなら―――一人で引き籠ってお人形遊びでもしてりゃいいのよ!! ―――(消えてゆく
ハルカさんが退室しました
ギガ・ヘルツ : ………チッ……、(拳をぎゅっと握る
雷雲 : (極光灼夜。 雷柱が叩き落とされる――!
ソニア : 単純な威力勝負で…負けませんとも!【原初の炎】!!
ギガ・ヘルツ : それで……
ギガ・ヘルツ : そろそろ頃合いみてぇだなァ……
ギガ・ヘルツ : (何やら受信機から合図を受け取るヘルツ
黒子の群れ : (ヘルツに向けてなんらかのアイテムカプセルを放り投げ―黒子の群れが消えていく
黒子の群れさんが退室しました
ソニア : (雷柱ごと“焼き払う”一撃 限界を超えて発動したそれにより、【原初の炎】が消える
ギガ・ヘルツ : (そのままマグネッツで距離を取っていく
ギガ・ヘルツ : マグネッツ……!!
雷雲 : (雷柱が収束した開闢の炎に穿たれる――
ソニア : ──(冷たい顔で 【光纏う者】になり
 
超破壊砲ILOVEUさんが入室しました
超破壊砲ILOVEU : (各市への承認を一応確認。そして、ダメでもともと。起動体勢に入ったそれは、本来なら不可能であるはずのシロモノ。
超破壊砲ILOVEU : (超破壊砲インフィニティ・ラブ・オブ・ザ・ヴァース・エターナル・ユナイトと名付けられた セントラル郊外に急遽建造された巨大砲台
超破壊砲ILOVEU : (その口径、まさかの2000mm。重さは約2000t。
超破壊砲ILOVEU : (スペックは最近使用された都市連合くんを模倣している。
超破壊砲ILOVEU : (だが、なぜこのような巨大兵器が不可能に思える短期スパンで突如として現れたのか。
超破壊砲ILOVEU : (それはヴァース有数の技術者と権力者が手を組んだからである。
超破壊砲ILOVEU : (ヴァース屈指の名家・白薔薇家、ディギー由来の技術を要するヘルツ、イチイシ率いるセントラル郊外の修理屋、そしてロジールグループ会長ロジール・アルジール。
超破壊砲ILOVEU : (白薔薇百合合の財力・マンパワー、ヘルツの技術力、ロジールの財力がそれを完成させた。
超破壊砲ILOVEU : (時間がなかったため、基本的には都市連合くんのスペックを踏襲しているが、大きな差異が一つ…。
ロジールさんが入室しました
ロジール : ぐひひ……、ヴァースがどうなるか…。
ロジール : ボクも直接”見”届けちゃうぞお……。
ロジールさんが退室しました
超破壊砲ILOVEU : (–––––––かくして数刻後、ヴァースの命運を乗せ、音速を遥かに超える超質量弾は射出される。
超破壊砲ILOVEU : (–––––––その弾丸の名は、”札束くん”。
超破壊砲ILOVEUさんが退室しました
フォルフラント山地さんが入室しました
フォルフラント山地 : (その次の瞬間、何者かが能力を発動する!!
ソニア : 赦さない(手を振るう ヘルツへ直撃する一撃
フォルフラント山地 : (使用者の名前は、ロジール・アルジール!!
フォルフラント山地 : (闘気に覆われたソニアは遠くからでも容易に視認可能。
フォルフラント山地 : (それは、魔眼の能力が容易に発動可能であることを意味する!!
フォルフラント山地 : (発動する魔眼能力、その名は……
フォルフラント山地 : (絶  対  札  束  空  間
フォルフラント山地 : (ロジールの認知の歪みを増幅して叩き込むこの技
フォルフラント山地 : (草、山、ヘルツ、百合恵…あらゆるものが札束に見え、愛おしくなってくる……
フォルフラント山地 : (そして隙は一瞬だけで十分である。
ソニア : … ?(開闢   :異界連結により自身に対する概念創成・概念消滅を完全無効化。
フォルフラント山地 : (さきほど放たれた音速を遥かに超える計測不能の超質量弾、”札束くん”……。それがソニアに着弾する……。
フォルフラント山地さんが退室しました
ギガ・ヘルツ : (白薔薇家・ヘルツ・ロジールの協力のもとに作られた"札束くん"
雷雲 : (収束した獄炎を螺旋し、天から地へと向けて昇竜する、蒼い光
ギガ・ヘルツ : (スペックは都市連合くんとほぼ同じだが、違う点はヘルツが戦闘するということが想定されて作られていること
ソニア : 、いやこれは!!(札束はともかく、迫るソレは馬鹿にならない
ギガ・ヘルツ : (つまり、マグネッツでソニアに張り付いたまま、マッハを軽く超える速度で地形を無際限にえぐり消しとばしていく
雷雲 : (そのまま思い切りソニアに激突――黒い、細身のシルエット
百合恵 : (ヘルツの背景に映るヘルツの周りで散っていくヘルツに似た波長の霊核を持つしもべの群れ…
百合恵 : (霊核直接攻撃へのデコイとして予め天才少女が作成しておいたアイテム
ソニア : (無限の彼方に消える 当然、【光纏う者】もブレイク
雷雲 : (そう、奇しくも)「――アルジール・コンボ」
雷雲さんが退室しました
フラジールさんが入室しました
ソニア : (彼方まで削られた跡
ギガ・ヘルツ : ………まだまだァ、油断できねェ……(百合恵の魔具によってかろうじて耐える
ギガ・ヘルツ : ダメ押しでいくぜェ………!!!
百合恵 : 超破壊砲インフィニティ・ラブ・オブ・ザ・ヴァース・エターナル・ユナイトですわ!!!(きっちり名乗る命名者
フラジール : (削り跡の上に降り立つ。 漆黒。以前と比べると随分と細い、フレームだけのような外骨格
ソニア : (──【光纏う者】【星隠す者】【原初の炎】を失った
ギガ・ヘルツ : ハルカの分も、ハルカを慕ってるみんなの分も……、
ギガ・ヘルツ : この一撃に注ぎ込む!!!
ソニア : (残り2割程度 この戦闘だけで4割を消失した
ソニア : (だが忘れるなかれ 絡め手がなくなった今
ギガ・ヘルツ : 神     鳴    ィ   ッ  !(ソニアに超ド級の落雷の一撃
ソニア : 第十属性“星”(はるか彼方
ギガ・ヘルツ : チッ……逃したか……
ソニア : (放たれた落雷を“相殺”する、虹と煌めきのエネルギー
ソニア : ──赦しません
ギガ・ヘルツ : ………!!
ソニア : (残るは万の年月を生きた、覚醒武器精霊の
フラジール : (
ソニア : (性能の暴力である 経験C→S補正
フラジール : (地面荒削りしながらブーストダイブ そのまま殴りつける
ギガ・ヘルツ : ––––––ライドォォン!!!!!(雄叫びをあげるヘルツ
ソニア : (半歩だけ避け、瞬時に裏拳で地面に叩きつける
フラジール : ―― ッ(バウンド
ギガ・ヘルツ : (次の瞬間、ヘルツの体が機械に覆われていき、次から次へと錬成が引き続いていく…
ソニア : (そのまま回し蹴り、肩に“星皇剣”を構え
フラジール : ――!!(するも即座に反転し回し蹴りを受け止める
ギガ・ヘルツ : (超ド級の巨大ロボット
ソニア : (爆発的筋力で弾き飛ばし
フラジール : ――(派手に回転しながらふっ飛ばされる
ギガ・ヘルツ : ラフィング………(ジジジと巨大ロボットの右腕が光り輝き
ギガ・ヘルツ : (砲台へと変化して光が収束していく
ソニア : 4S-Stab(星のエネルギーがフラジールを貫き、彼方まで弾き飛ばす
黒子の群れさんが入室しました
ギガ・ヘルツ : バーストォォォ!!!!(周囲のあらゆる魔力を利用し、それを増幅させ放つ、超極太の粒子砲>ソニア
黒子の群れ : (フラジールの背に現れ受け止める黒子達の群れ
ソニア : 4S──
フラジール : ッ 、 ――!(ふっ飛ばされ――受け止められ
ソニア : Smash(空間ごと粉砕する一撃が、粒子砲と激突
ギガ・ヘルツ : うおおお!!!ブチ抜けェェ!!!!(お構いなく放ち続ける粒子砲
ソニア : 赦さない!!(さらにあろうことか、そのまま散らしつつ突撃 化け物!!
フラジール : っふ、、ありがとう、(ダメージは大きい、わずかに休憩
ソニア : (みるみるうちに周辺へ余波をまき散らしつつ迫る
フラジール : …、(指先で何か指示
黒子の群れ : (黒子の付近から万能車、ドリル戦車、戦闘ヘリ等が飛び立ち
ソニア : そんなデカブツ──そして有象無象
黒子の群れ : (フラジールの指先を見る黒子たち
ソニア : す べ て き り さ く
ギガ・ヘルツ : ありゃりゃ、トチ狂ってやがんぜェ……(様子を見ながら
ギガ・ヘルツ : だが……
ソニア : (構える 回転斬り…にみえる構え だが殺気の射程が違い過ぎる
フラジール : ―― 一斉射撃<ストーム>!(派手に照らせ、と
ソニア : (この場の全員に向けられた恐るべき殺意
ギガ・ヘルツ : 真っ向から受けて立つぜェ!!!(左手に充填される電気球体。もちろんヘルツ単体時とは比べ物にならない大きさのもの。
ソニア : 4S-Slash(精密に、動く
フラジール : ――、(殺気に僅かに顰める。 以前の自分なら、竦んでいたかもしれない
黒子の群れ : (フラジールの合図に各々のアイテムを掃射する!実弾&爆弾&ビーム兵器各種!
ソニア : (実弾を裂く 爆弾へエネルギー斬りで裂く ビームを叩き伏せる
白豹さんが入室しました
ギガ・ヘルツ : ラフィング…(超ド級の巨大ロボットが急速前進し
ソニア : (いったいどれほどの速度か 圧倒的な戦力で攻撃を薙ぎ払い、そして円の一撃
白豹 : (戦闘ヘリの影から急落する、命の気配を持たぬ影
ソニア : (空間に平面が描かれる
ギガ・ヘルツ : ヴァース!!!!(渾身の電気球体左ストレートを叩き込む!!
フラジール : ――、、!!(超遠距離ながら、咄嗟に屈む
ソニア : (過ぎ去るように全ての黒子、戦闘機、そしてライドンの胴体を裂く
ギガ・ヘルツ : ウオオオオオオ!!あとは勢いだぜェェェ!!!!!(思いっきり押し込む左ストレート
ソニア : (すれ違うように直撃するストレート
ソニア : (──さらにダメ押しすれば?
白豹 : (真っ二つの戦闘機、押し込まれる巨腕と次々と乗り換えて駆け――ソニアに迫る
ソニア : (ここで仕留められるか?
ソニア : (否、刻限である!!
ギガ・ヘルツ : (煙をもくもくとあげるライドン
ソニア : (砕けた鎧のまま立ちあがり)──災厄
百合恵 : 来ましたわね!(ビシィとソニア指差し
百合恵 : この九千の脳を持つ天才少女百合恵が何の対策もせず同じ技を喰らいに来たとでもお思いですか!
ソニア : (未だ帯電する身 雷神から受けた傷が苛む中
百合恵 : (否、九千の脳を持つ天才少女の脳と能力を持ってしても…星落としを無害で防ぐ兵器は作れなかった―が。
転移装置さんが入室しました
転移装置 : (転移装置から1人の魔人が現れ、何かを呟く。
転移装置さんが退室しました
零皇さんが入室しました
零皇 : 【金は時なり】
百合恵 : 薔薇家御三家においてこの白薔薇百合恵を支持した金鳳花家先代当主!金鳳花零皇<キンポウゲ リンオウ>様ですわ!
ソニア : …誰ですか!!(渾身の叫び
ギガ・ヘルツ : (煙をもくもくとあげるライドン
百合恵 : モグリですか貴女は!ちゃんと貴族会の事をお勉強するのですわ!(とはいえ零皇に戦闘能力は無い
白豹 : ――(機械の塊。自動操縦か。超常の攻防のなか飛び上がっている
零皇 : (零皇の魔人能力は「時間の買取」 ただそれだけ。
零皇 : (膨大な金銭を代償に時間を少しだけ買い取る。 ただそれだけの力。
フラジール : ……!(駆け出す が 遠い!
零皇 : (単独での能力行使ではたいそれた事は出来ないが…ロジール・アルジールの"札束くん"がある今この瞬間なら違う!
零皇 : 厄災はココに現れず!(ビシィとソニアを指差し
百合恵 : (買い取った時間を使って現れた黒子達がライドン、フラジール、白豹を高速修理
ソニア : 馬鹿な、災厄は世界そのものの落下、防ぐ手段など!
百合恵 : 発動したら絶対に防げない攻撃なら…発動条件を潰すまでですわ!
フラジール : ――、、(ブースター回復、飛び出す  これ、なら!
ソニア : ─なら、
ソニア : (急に冷静に)ここの者達で
ソニア : この星皇剣を?
百合恵 : この天才少女白薔薇百合恵に出来ぬ事があったとしても…このヴァースに出来ぬ事は有りえませんわ!
ギガ・ヘルツ : 何がなんだかわかんねぇがァ………
ソニア : 倒せる──と?
百合恵 : 勿論ですわ!!!
ソニア : (残る力は第十属性 だが最も厄介な、単純に無限の出力の世界
零皇 : 私はそう伺って当主様に付いてきたまでだよ。(全身に金箔を散りばめた悪趣味な中華服
ソニア : ──引きましょう
ギガ・ヘルツ : 星皇剣だかなんだかしらねぇが……、オレはここの生活が好きだし、この生活を守りてぇって思うだけだぜェ……あんたにゃ気の毒だが。
ソニア : そしてまずポウフェナから“間引いて”あげます
ソニア : (… だが、この決断は敗北である
白豹 : (自動操縦は空気が読めない 落下ストライクレーザークロー!
ソニア : (オーラを纏った腕でクローごと掴み、叩きつけ
白豹 : (ドガシャン!
ソニア : 忌々しい…忌々しいことです
ソニア : (ソニアは絶対に撤退できない
ソニア : (なぜなら、この世界規模の術式の成立条件に、ソニアの常勝が含まれるからだ
フラジール : 忌々しい? よく、言う。(躍り出る黒いフレーム
ギガ・ヘルツ : うしッ、あともう一踏ん張りだぜェ
ソニア : (だが、“それを破棄する”
フラジール : 貴方は、繰り返してるだけ。(ライドンの肩の上に着地
フラジール : 間違っても、間違っても。同じことを。
ソニア : 見下した視線も、慰めの言葉も、全てが忌々しい…!
ソニア : 私がぼろぼろになったから吐ける言葉です!!
零皇 : そうでしょうか!否!全ての戦いを観測していた私の感想としては!
百合恵 : そうでしょうか!否!全ての戦いを観測していた私の感想としては!
フラジール : 疲れたなら、少し立ち止まって、見渡してみると良い。
フラジール : 間違ってるのは思想じゃない。世界じゃない。 それを認めない貴方だよ。
百合恵 : 貴女に賛同する者も屈する者もこのヴァースにはおりませんでしたわ!
ソニア : すべてが最初から平等なら…
ソニア : こんなことにはならないのに
ソニア : (柱が鳴動する
ギガ・ヘルツ : ………。
ソニア : (地面に剣を叩きつける 爆発する虹色と煌めき
フラジール : …ソニア。柱を止めて、まだ――(光に顰める
ソニア : (柱にヒビが入る) ──もう、止まってます
ソニア : 私が敗北を認識した瞬間から
ソニア : (世界中の柱で同じ現象
フラジール : ――――ソニア。そう。
ソニア : だ け ど わ た し は
ソニア : ま ち が っ て な ど
フラジール : …レオパール!(できることは、幾許もない 音声打鍵・実行
白豹 : (バイザーが輝き、パーツがバラバラになってフラジールに飛来
ソニア : な い ! !(──虹の爆風でどこへ消えたか? 柱に、飛び込む姿
フラジール : マ グ ネ ッ ツ !!(光に包まれ
ソニア : (敗北の認識と共に、魔力抹殺は完全崩壊する
フラジール : (即座、シルエットが大型化しオーバーブーストで飛び出す
ソニア : (そしてソニアは消える この世界の、どこかへ
ギガ・ヘルツ : ………
フラジール : (黒いインナーボディ、白いメタルのツートンゼブラカラー
ソニア : (──ソニアの計画は潰えた
ソニアさんが退室しました
ギガ・ヘルツ : 消えた、かァ。(ふいーっと息をつく
フラジール : (どうできるかは後の後。飛び込む姿に続いて突撃するが――
白豹さんが退室しました
フラジール : ――、 ……?(柱の前でブレーキ、 柱に触れる
世界の柱さんが入室しました
世界の柱 : (崩れていく柱 シンヴァースへの呪いは自然にとけていくだろう
世界の柱 : (だが埋まった穂先部分の抗魔金属の処理は、また大変そうだ
ギガ・ヘルツ : ……ま、一応解決ってとこかなァ(柱の様子を見ながら
ギガ・ヘルツ : おいしょっと、(ライドンのコクピットから降りて来る
零皇 : ええ!そのとおりですわ!!
百合恵 : ええ!そのとおりですわ!!
百合恵 : 我々ヴァース連合軍の完全勝利ですわ!!!
ギガ・ヘルツ : いぇーい!!
ギガ・ヘルツ : あんたにゃ、色々と世話になったなァ(超破壊砲ILOVEU建設人員を提供したのはほかならぬ白薔薇百合恵
百合恵 : 否!礼を言うのはこちらですわ!
百合恵 : ティギーの技術!神の加護!そしてヘルツ様の武勇があってこその進撃であったと!
ギガ・ヘルツ : へへ、照れるぜェ
ギガ・ヘルツ : そうだ、ハルカ大丈夫かねェ……(頭をかきながら
黒子の群れ : この土地の土地神様でおりますわね!
百合恵 : この土地の土地神様でおりますわね!
百合恵 : それならばヘルツ様がしっかりお祈りを捧げに行くが良いかと思いますわ!
百合恵 : 相手は属性神雷神様…きっとヴァースを守った雷使いのヘルツ様のお祈りなら届くかと!
ギガ・ヘルツ : なるほどなァ、そういう訳ならあとでちょこっと行ってみるかァ
ギガ・ヘルツ : ふいー(地面にへたりこむ
ギガ・ヘルツ : とりあえず、オレは一旦帰るわァ(気の抜けた顔で
百合恵 : お疲れ様ですわヘルツ様!
百合恵 : 私達はヴァースの窮地を1つ救いましたわ!
百合恵 : このヴァースの愛を世界中のみんなで!そして何よりも私達自身が!
百合恵 : これからも育んでまいりましょう!(両手を振って別れの挨拶
ギガ・ヘルツ : おうよォ(笑顔で手を振り返し
ギガ・ヘルツ : (空中浮遊バイクに乗って去って行く
ギガ・ヘルツさんが退室しました
フラジール : ――(崩れ霧散していく柱を見上げている
百合恵 : お疲れ様ですわフラジール様。(ふわりとフラジールの隣に現れる黄色ドレスのお嬢様
世界の柱 : (そして世界は平和に…否!
世界の柱 : (オーバードとかまだいろいろいるので、これからもがんばれ戦闘者!
世界の柱さんが退室しました
フラジール : 百合恵、様。
百合恵 : まぁ。なんでございましょうフラジール様?
フラジール : (首を振って)おつかれさま。
百合恵 : (いえいえ―――ではなく)はい。有難うございますわ。(ドレスの裾持って挨拶し
フラジール : …レオパール(言うと白豹メカと分離し、黒いシルエットに
フラジール : 最後まで、認めなかったね。(柱見つつ
黒子の群れ : ええ。
百合恵 : ええ。
百合恵 : しかし、生きてはおりますわ。何処かで。
フラジール : 下がっていいよ(おつかれ、おつかれ、と黒子に手を振って
百合恵 : どうか…ヴァースの愛に…気づいてくれると良いのですが…
黒子の群れ : (フラジールと百合恵に一礼して消えていく
黒子の群れさんが退室しました
戦闘気球×10さんが退室しました
零皇 : (黒子に紛れて帰る
零皇さんが退室しました
百合恵さんが退室しました
百合恵さんが入室しました
百合恵 : ではフラジール様。私もそろそろ失礼致しますわ。
フラジール : …うん。
百合恵 : 支援協力してくださった皆様に、情報伝達してくださった皆様に、そして街で恐怖に怯える皆様に。
百合恵 : 此度の戦いの結末と、皆様の活躍を伝えてまいりますゆえ。
フラジール : うん。お願いね。
百合恵 : ではでは!
百合恵 : 御機嫌よう!
百合恵 : お疲れ様でしたですわ!
百合恵 : (地下に続く隠しエレベーターの床扉が開いて
百合恵 : (中へと消えていく
百合恵さんが退室しました
フラジール : (見送って
フラジール : …。戻ろっか(白豹に腰掛けると、ゆっくり歩みはじめる
フラジール : (急遽持ってきた品。未調整部分も残っている。
フラジール : ――――
フラジール : (霞んでいく塔。 世界を穿たんとした槍。
 
 

 

――平和を愛した者がいた。
            -鳴- [ラフト ソニア はるる ふゆゆ ミヅハ]

 

――平等を誓った者がいた。
            -閃- [フラジール ソニア スクァ―チェ アルバ]

 

――いくつもの星が生まれ、星が死に。
            -烟- [燦 ソニア]

 

――いつから歪んだのか。
            -朧- [月見里 ソニア 瑠璃]

 

――決意と定め 歩み始めた瞬間か。
            -百- [ソニア 百合恵]

 

――訣れて歩み始めた この道の途中か。
            -遷- [ジルヴァー ソニア トワ]

 

――今、至るは最後の矜持。
            -訣- [ソニア ギガ・ヘルツ ハルカ 百合恵 フラジール 零皇]

 

 

――これより最果てに至る。
            -真- [ソニア 偽]

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最終更新:2018年07月30日 18:13